【感想・ネタバレ】帰郷戦線―爆走―のレビュー

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Posted by ブクログ

自殺した元部下の家から40万ドルもの大金とプラスチック爆薬が見つかった。未亡人を助けようとやってきた、自身も深刻なPTSDを抱える元海兵隊員のピーター・アッシュは、事の真相を探りはじめる。やがて家のまわりに怪しい人物が現われるようになり、ピーターは否応なしに事件の渦中へ……戦争で帰る場所を失った男たちを描くハード・サスペンス!

邦題はいまいちだが、内容は◎。シリーズなら継続して出していただきたい。

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2019年03月27日

Posted by ブクログ

“ホワイトノイズ”となんとかうまく付きあっていかねばならない。それが自分の人生なのだ。それをどのように生きるかは自分次第なのだ。
しびれる!

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2019年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

海兵隊員として戦地で数年間活動したのちに帰国。そしてPTSDを発症。その苦しみが主人公を通して伝わってくる。その苦しみを抱えながら友人の死の真相を追う。特別新しい物語ではないけれどそれでも読ませてくれるのは主人公や友人の妻、子供、犬たちの造形の良さ。なにより子供たちと犬がかわいい。シリーズ一作目としても上々だと思う。

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2018年11月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まるでハリウッド映画でも見ている感じがしました。アクションシーンとか、描かれている人物像が、この本が逆に映画のノベライズではないか、そう錯覚しそうなほど。
 痛快で面白くはあるのですが、それだけでなく、帰還兵たちの苦境にある姿が描かれていて迫ってくるものがありました。小説のランボーでも感じましたが、あれからアフガンとかイラクとかアメリカは何度も戦っていますから、今日的な問題なのだとも思います。
 そんな状況の中でも輝くものを秘めている主人公とタッグを組むことになる漢。訳者の後書きにもありますが、「ワイルドスピードシリーズ」のラストにも通じる気がします。それと、あの犬がいい味を出していますね。あんなの絶対に飼いたいとは思いませんが。

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2018年10月03日

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