【感想・ネタバレ】ところで死神は何処から来たのでしょう?(新潮文庫nex)のレビュー

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ネタバレ

こりゃぁ反則だぁ。やられたな。最後にまさかの展開が待ってました、そう来るかぁ。【夜道を歩き出す。死神男とふたりで。】『あんた、本当はどこから来たんだ?』小木輝と小木昇、余見透。でもでも本当に死神が死ななくて良かったぁ。安堵。シリーズ面白すぎて読み出したら止まらない!

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2021年09月19日

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シリーズいち、面白かった!
まず、長編だったのがうれしい。
そして、やっと余見の素性がわかりはじめて・・・。更に先に続きそうな展開でのフィニッシュだったので楽しみ。

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2021年09月14日

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死神シリーズなのですが、今回はミステリ要素もあります。
榎田さんにまんまとやられました。
気づくきっかけはあったのですが、あまりにも自然に書かれていて、あっさり見過ごしてしまいました。
これ以上はネタバレになりそうなので、気になる方はお読みください。

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2021年07月07日

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これは…色々とヤバい…。
私の心にグサグサと刺さって来る。
これまでのシリーズでも愉快で時に容赦なかった死神さんの、まさかの過去が明らかに!

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2021年01月24日

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死神シリーズ第3弾

ソーシャルワーカーとして勤務する病院で、階段から転落した後の記憶がない主人公

「痛えんだよ、クソッ!」
「死んでるから痛くない」

そしてラストの大どんでん返し!!
そうきたかーーーー!!な感じ。

1冊目、2冊目はちょっとホロ苦い読後感でしたが
これはふわっと幸せな気分

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2019年08月27日

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ネタバレ

すごい、の一言。

ラストの1枚絵で泣いてしまった。
誰がこんな展開になると思っていただろうか。
前巻までを読んで予想だにしなかった展開。
一気に読んで、二転三転予想を覆されてしまった。

このシリーズに出会えてよかった。
それこそ、生きているうちに。

最終巻かと思い覚悟したけど……続いて欲しい。

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2019年01月12日

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うおおおおおおおおっっっっ!!!
って感じ!
めちゃくちゃ感動。泣いちゃう。
いまだかつてこんなラスト展開があったというのか。
いや、ない。
この本買って(金欠で今月のお小遣い残り140円になったけど)よかった。

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2018年11月26日

Posted by ブクログ

初めはよくあるようなストーリーで淡々としているなという感じがしたが、巻が進むにつれどんどん面白くなった。この最終巻、最後にひっくり返されて1本取られたなって感じ。期待していなかった分かなり面白かった!読むなら絶対3巻まとめて読んで欲しい。最後凄くほっこりします。

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2024年03月01日

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3冊目はどんな展開かと思いきや…今まで謎だったことが解き明かされていく展開でした
天堂さんも最後の方に登場してきます
このシリーズ、どうなつことかと思っていましたが最後は大団円なのですね

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2023年10月08日

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ネタバレ

あー、あれ?これシリーズものの3作目?しかも大事なお話だった?うーん、遡って読むのはあんまりしないけど、とても面白かったから1作目から読んでみようかなぁ

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2021年05月24日

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ネタバレ

面白かった!
シリーズ2作目の感想を書いた時に、
1作目は序章と書いたのだけど、
3作目を読むと、1作目も2作目も序章でした。

非常にまとまっていて、読みやすく
納得ができて、小説として綺麗にまとまって
読み手が納得する話になってた。

1作目2作目で、死神の人物としての振る舞いに
ブレというか、ブレてはいないんだけど、
「あぁ、そう行動させちゃったか、残念」と
読んでて思った瞬間が何度かあったのですが、
3作目はそれがなかったのが、私的には満足でした。



3作目は1作目2作目の短編が重なっているのではなく、1冊で1つの流れになってます。
ある事件(文字通り事件)から始まり。
それの犯人探しのような、推理ミステリー然として進む本作。

推理小説で言えば、不味いです。

明らかに、犯人が登場したその時に、
「こいつが犯人か」と分かる人物設定です。
目眩しの人物として準備されてるのも、
もう、そのために準備されたと分かりますから。

しかし、これは推理小説ではないのです。
死神の話です。
なので、推理小説として不味くても問題ありません。



ここからネタバレです。


その事件の犯人が判明して、事件そのものは推理小説としてなら終了した後からが面白い。
伏線の回収が怒涛に始まってきて、そして予想外に死神の素性が明らかになります。

なんか、すごく嬉しくなりますね。

5歳の息子と妻と、突然別れることになった男。
その記憶を蘇らせた死神。
生前の死神の孫との関係と、これまでのストーリーでの関わり。

3作目なので、死神に対して情が湧いてきてる時に、このラスト。
最高です。


そして、もとの摂理に戻らなかった死神の選択は、生前の記憶が戻ったから、人間的な気持ちにより、「ただ摂理に戻す死神の役目を全うするだけの死神」から、
「死神てしての役目に楽しさを実感してそれを理由にして摂理に戻らなかった死神」
になったのでしょうか。


ただそこで、人間的な気持ちが少し戻って、
さらに生前のことも忘れてない死神が、
死神として仕事をしてきたことに対しての罪悪感とか、後味の悪さのようなものを感じたりしないのか、思いを馳せてしまいました。

“天使”のような仕事をしていたなら、後味悪いことも罪悪感もないのかもしれませんが、
1作目2作目の死神ときたら、“死神”でしたからね。

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2020年05月10日

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本当にたまたまこの前に読んだオリジンと同じ問いが出てきてびっくりした。
今日は人類はどこから生まれどこに向かうか、に向き合う一日なのかしら。

今回はだーいだーいどんでんがえーーし、
でした。ネタバレになるからなにも言えない。

死神のキャラが本当に好き。
まだ続けられそうなので嬉しい限り

2019.5.18
78

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2019年05月18日

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今までのストーリーのように読んだら、意外な展開で「実はあなたなの?」ってなる!
死神が死神のお仕事をこなして行くうちに、クライアントとの関係が自分とも深い関わりを持っているなんて想像も出来なかったし、「こんな展開ありなのか?」って驚く!
今回は特に性的マイノリティというか、異常癖を持つ相手もいたり、否定するつもりはないが反社会的なことになってしまってはいけないよね。

でも、結局のところ彼はあるべき姿であるべき所へ収まったってことでしょ?
何がどうだったって肝心なとこは、まだ明かさずにおくってことなのかしら?
いつ真実は解き明かされるの?
暫くやきもきしそうな流れだわ…。

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2019年01月13日

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シリーズ3作目。
今回は一冊一話の長編です。
山の中で倒れていた主人公の前に死神を名乗る男が現れる。病院勤務の主人公は何故そんなところにいたのか直前の記憶を失っており…。

何が起こったのかという事件を解き明かすミステリ要素が強くなっています。主人公とその妹のキャラクターがとても良い。
死神を交えて三人で交わされる会話がコミカルでほっこりしました。
果たして喫茶店のマスターは何者なんだろうか…。

いやあ、面白かった。

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2018年12月30日

Posted by ブクログ

3巻目にして死神の正体?が明らかになるとは驚いた。
ダミーの依頼を絡めたそんな複雑な仕掛けだったとは。
彼の発言は極端で全く配慮に欠けるものの、結構鋭く真理を突いているところがミソですね。

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2022年09月02日

Posted by ブクログ

シリーズ第3弾。
いつものパターンかと思いきや、なかなかの変化球。
まさかの展開に、本作で完結かと思ったけど、続きそう。
次はどんな切り口で来るのか、楽しみ。

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2019年01月15日

Posted by ブクログ

自分が死んでるのことに気づけない人を導く死神。今回は死者の情報に抜けが多くやりにくそうで、実は死んでないんじゃ?と思わせながら最後まで上手く引っ張った。なるほどねー。

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2019年01月03日

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