【感想・ネタバレ】暗殺者の潜入 上のレビュー

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Posted by ブクログ

プロローグからしてジェントリー(グレイマン)が絶体絶命のピンチに陥る。そして、本編は一週間前に戻る。もちろん相変わらず命を張った仕事をしているのだが、プロローグの時間軸まで、どのような冒険が待っているのか、ドキドキしながら読み進める。上巻での舞台はパリから始まりシリアへと移動する。一週間でパリからシリアへと忙しいジェントリーであるが、物語はまだ中盤。シリア大統領の愛人や隠し子の運命を予想しつつ下巻に進む。

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2019年10月28日

Posted by ブクログ

恥ずかしながら、順番間違え先に「追跡」を読んでしまった・・・上巻読み終えた時点では全く問題無いのでヨカッタ。
さて上巻では、グレイマンの登場割合がぐっと少なめ。だが、いつもの通り強く、優しく、カッコいい。
個人的にこのシリーズ最注目の恋物語はこれからなのか?

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2023年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

グレイマン、今回はCIAから離れて単独で仕事を受けることになるが…。
舞台は中東、そしてイラン。今なお実際に泥沼の戦闘が繰り広げられている武装地帯、というイメージはあるのだけど具体的には全然わからない。
が、そこらは読み始めると丁寧に政治的背景も描かれているし、いい意味でストーリーはシンプル。

々な立場の人間を巻き込み、敵味方の立ち位置が曖昧なうえ、それも次々に変わる中でグレイマンの孤立無援の闘いがキレの良いアクション描写を交えてテンポよく描かれる。

フレデリック・フォーサイズやトム・クランシーなどと似てはいるのだけど、このアクションのキレ、陰影のあるキャラ造形がこの作者の巧さ。

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2018年12月05日

Posted by ブクログ

 絶体絶命のシーンから物語は始まる。どうなるのかと固唾を飲んだ次の瞬間、シーンは遡り、本編のスタートだ。
 シリーズ当初は弱点でしかなかった主人公の人道的な正義感は、回を追うごとに魅力に変わり、今回はメインテーマにまで昇華されている。作戦行動に偶然の要素が多く含まれ、計算通りにいかない展開にドキドキハラハラが増幅され、期待通りの面白さだ。
 物語が冒頭のシーンに追いつき、更にアクションが繰り広げられる。もちろん大活躍だ。

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2018年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第7弾。今回も難しく苛酷な任務。アクションシーンは短いけれど圧倒される迫力。それぞれの目的と裏の顔。駆け引きの面白さ。まだまだ静かな上巻だけれど激しくなりそうな下巻が楽しみ。

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2018年09月12日

Posted by ブクログ

コートランド・ジェントリーシリーズ。
正式にCIAエージェント兼フリーアサシンとして認められたジェントリーがシリアを舞台に依頼をこなす話。

初めの依頼はシリア自由軍を支援する民間人医師の夫婦からのもので、シリアにて虐殺を進めている大統領の愛人を拉致して大統領の弱みを握るというもの。

ミッションは比較的容易に終わると思われたが、愛人には秘密があり、ジェントリーを更なる困難にさらすことになった。

相変わらずテンポがよく、面白い。

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2018年09月04日

Posted by ブクログ

シリアで処刑寸前から話は始まる。

1週間前と章が変わり、ジェントリーがシリアに潜入成功したあたりで上巻終了。

これからどのようにつかまって、処刑寸前になるのか。
そこからどう抜け出すのか?つかまったのは予定通りか、予定外か?

などなど、下巻が気になる。

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2023年03月27日

Posted by ブクログ

いつかの任務では、追跡されないよう携帯を捨てたり壊したりしてたジェントリーですが、いまは敵地で必死に携帯電話を探してます…下巻へ

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2022年07月14日

Posted by ブクログ

いや、だからさ。超一流の暗殺者が自分から渦中に飛び込むのよ。そう。彼はグレイマンだから。自分の行動指針は無意識に正義。次巻が楽しみ。

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2019年08月23日

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