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いつもは自分の好きな作家やテーマの物を読んでばかりだったので、こういう本の紹介の仕方や探し方があるんだと再発見。
おふたりのトーク形式で書かれています。
もともとはラジオ番組で紹介されたものを書籍化にされていて、今はもうラジオ番組が終了してしまったのが残念…
杏さんのYouTubeで時々本の紹介をされているので、その片鱗?を見られます。
おふたりの紹介した本、さっそく読みたいリストに追加して少しずつ読んでいきたいと思います。
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あまり馴染みのない本も、お二人の紹介だと、とっても読みたくなります。
巻末のブックリストもボリュームたっぷりで、読みたい本がまたまた増えちゃいました。
それにしても、杏ちゃん、若い時から賢いなあ。
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とあるブックホテルで見つけた本。杏と大倉英一郎の対談形式で様々なジャンルの本が紹介されている。各本の魅力の伝え方が絶妙。幾つか気になる本があったので少しず読んでいきたい。
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J−WAVEで放送されていたBOOK BARというラジオ番組で紹介された1000冊の中から選び抜いた50冊が掲載。
私は西日本在住なので、この番組のことは全く知らなかったけれど、楽しく読めた。書評ではなく、本から始まる四方山話ってところが良かった。紹介されている本もおすすめというより、お二人がただただ好きな本という感じなのも良かった(かなりマニアックな本もあり)。
それにしても、杏さんって読書家で歴女であることはなんとなく知っていたけど本当に頭が良くておもしろい人だな〜と思った。
巻末に番組で紹介された本のリストが載っていてこちらも興味深い。
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大好きなラジオ番組だった。2008年から始まっていたのに、私が知ったのは最後の一年。なんてもったいない。現在は、同リスナー大倉眞一郎さんのBKBKを聴いていますが、30分番組なので物足らず。
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放送を聞いたことはないし、女優・杏をいいと思ったことも皆無なんだけど、純粋に書評集として気になったため入手。ガイドとしては秀逸。メッタ斬りとかもそうだけど、対談形式の書評って、その時点で相手に分からせようという熱意が働くからか、変に飾らない言葉で綴られるからか、素直に読みたいと思えるものが多い気がする。なんてことを言うと、じゃあ書評って…という話になってしまうけど、やっぱり単著による書評集って、波が合わないとホントに駄目だもの。会話のキャッチボールをしている中で、自分だけでは言葉として表出できなかったものが、ふとしたきっかけで言語化できたりとか、そんな効果もあるのかも。という訳で、本書はとても楽しめたし、手に取りたくなった本も少なからず。最近ハズレが続いた気がするけど、やっぱりブックガイドはこうじゃなきゃ。
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番組でのお二人のテンポが好きで、毎週聞いているが、この本でもこの気持ちの良いテンポがそのまま再現されている。
自分がよく読むジャンルとは違う本がたくさん紹介されていて、しかも結構マニアック。
この本を読んでなかったら、手にとってはいないだろう。
興味のないジャンルの本でも、「気になる…読んでみたい」と思わせるお二人の紹介の仕方が素晴らしい。
巻末の書籍リストも嬉しい。
「この本のときの放送を聞きたかった!」と切実に思ったり。再放送、してくれないかなぁ。
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読みたくなる本に必ず出会える! 女優・杏と旅人・大倉眞一郎が選び抜いた50冊を紹介する。スペシャル対談、2008~2017年に紹介した全作品リストも掲載。同名ラジオ番組を書籍化。
次読む本へつながる本。
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杏(個性的な俳優だ。ほんわかした感じがいいよね)と大倉眞一郎(クリエイティブディレクターだって。知らなかった人)が、ラジオの番組で週1回、2人が1冊づつ本を持ち寄って対談した中から選んで本にしたもの。読んだ本や知っている本も出てくるが、へえーこんな本があるんだと感心することもしきりだ。歴史あり、言語あり、世相あり、奇想小説あり、ノンフィクションあり、なんでもありかな。「たべもの起源事典」なんて、蘊蓄だらけのようで面白そう。「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」という本は、ベトナム帰還兵が女の子に尋ねられた言葉が題になっている。こう質問されたあと、どうなったと思いますか?
対談の場合、2人が乗りまくってくれると、うひゃあ面白いと思う方なので、この2人はちょっと大人しいかな。まあでも、悪くない感じだ。
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基本的に誰かが何かの本について語っている本は好きなので、この本も面白く読みました。
絶対に私が手に取らないだろうというような本が多々紹介されてあって、読んでみようかなぁと思わせてもらいました。
BookBarというラジオが放送されてたことも知らず、そのラジオの抜粋なのでぎゅっとつまり過ぎていたので、実際に聞いてみたらもっと面白いだろうなと。
杏さんが22歳のころから放送されているらしく、杏さんの本の選択の幅も広くてびっくりしつつ、同じくらいの歳なのにライトノベルばかり読み漁ってた自分が少し恥ずかしくもあったり(笑)
結婚生活についての本も紹介されているのですが2020年の今読むと何か皮肉のような感じも受けたり。
そんな数ある紹介された本の中でチェックした本は『秘島図鑑』。絶対に読もう!!
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「本から始まる四方山話」というコンセプトが素敵だな、と思って手に取った1冊。元々はラジオ番組だったもの(1000冊あまり紹介した、と帯にあった)から、50冊を選んで紹介している。1冊につき3〜5ページくらいで話をするから、あっという間にたくさんの本に触れ合えた。
読んだことがある本もない本も、2人の話を聞きながら(読みながら)、軽い気持ちで興味を持てる。ラジオから漂ってくる音と同じように、聞き流してもいいし、ハッと思ったところや共感したところは、しっくり胸に残って、「この本を読んでみたいな」と思った。
私は結構ラジオ、他人のおしゃべりに耳をすましてちょっと楽しい気分になるような、そういう雰囲気が好きだけど、本にもそれが残っていて、いいなぁと思った。
ラジオ聞いてみたいな、と思ったら、もう終わっているようで残念…
でも、本の形で残っていたから、こうして雰囲気を感じることができて、よかったなぁ。
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J-WAVEのラジオ番組で杏と大倉眞一郎が毎週それぞれ一冊ずつ本を紹介。
10年で1000冊あまりの本から50冊をセレクト。
1冊について3~5ページくらいで紹介されているので、お風呂で音読するのにちょうどよい文章量。
読むのは簡単だけど、毎週1冊本を選び続けたお二人の苦労はいかばかりかと。(楽しい苦労だとは思いますが)
内容を詳しく紹介するわけではなく、自分が気に入った部分や、興味深い部分、特色など、さらっと紹介されているだけなのに、「私も読みたい!」と思わされる。
彼らが感じた部分を私はどう感じるだろう。
どう捉えるだろう。
既読本を紹介されていれば、それはそれでまた楽しい。
「うんうん、そうだよね」「え?そう解釈しちゃいます?」など、3人目の語り手の気分で心の中で会話しちゃう。
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杏てこの人、読書に関して凄い。歴史が好きで特に幕末、新撰組の本なら一通り持ってるそうで、有名じゃない人の名前もすらすら出てくる。相手の大倉氏はバケモンと思ったそうだ。
あくまでも書評ではなく、その本をきっかけとした四方山話。非常に面白かった。自分の読む傾向と全く違っていて、新鮮だったのだと思う。ただ、だからその本を読もうとは思わないのだが。
このラジオ番組は聞いたことないけど、もう終わっちゃったのだろうか。聞いてみたかった。
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ラジコプレミアムをアプリに入れて、お二人の番組を楽しく聞けるようになりました。10年続いている番組。本になっていることを知り読みました。杏さんの守備範囲の広さ、もちろん偏った読書では番組が成り立たないためではあると思いますが。本で紹介された書籍、巻末のリストのお陰で当分読む本には困らないなあと思えました。
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最近、作家さんやタレントさんが本を紹介する本をよく見るようになった…自分が意識するようになっただけの話だと思うが。
どれをとっても、それぞれあまり被る本がないのが面白い。
このお二人のラジオ番組は聞いたことがないのだが、是非聞いてみたいと思う幅の広いラインナップだ。
お若いのに老成した感のある杏さんは、なるほどこの読書量からくるオーラなのだと感じ入った。しかし、猟師免許まで取っているとは恐れ入る。2018.8.26
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J-WAVEの書物をテーマにしたトーク番組の10年間の放送から50冊分を書き起こしたもの。
杏さんと言えば歴女として有名、とりわけ幕末もののファンで時代小説を取り上げることが多いみたいだ。知的で親しみやすくトークが面白い。
大倉眞一郎さんは存じ上げなかったが、活字中毒者を自称するだけあって、守備範囲がワールドワイドだ。
大倉眞一郎さんが最後にこう書いている。
『杏さんと初めて会った時は正直戸惑った。21歳にはなっていたけど、50歳だった私から見ればまだ少女の印象で、どんな本を読んでいるのか見当がつかない。その打ち合わせのあとにスタッフ全員でご飯を食べた。そこで本棚に並んでいる本を聞いてビールを吹いた。
「新選組の本なら一通り揃っています」
とんでもないバケモンとタッグを組まされたと怖じ気づいたのは私であった。』
『ときどき完全に打ちのめされてしまうが、もう慣れてしまった。』
これだけで二人の雰囲気が伝わってきて、面白そうでしょ。
杏さんは子ども三人を育てながら、週一のラジオ番組をこなしている。子どもを寝かしつけ真っ暗な中、スマホを光らせながら読書したりするそうだ。
ワタシも読んでみたい本が数冊あった。
動画で検索すると番組も出てくるので、時間がある時に聞いている。
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ラジオ番組の内容が書き起こされたものなのだけれど、言葉のキャッチボールが心地好い、落ち着いた番組の雰囲気が文面からも伝わります。本との出会いやテーマからこんな風にお話を広げることができるって羨ましいばかり。
私もこんな会話が楽しめる人と出会えると良いな、と願ってしまいます。
巻末の番組10年分の書籍リストも本探しの助けになって嬉しいです。仕事柄、仕方がないとは言え、杏さんはご自分のお仕事がらみで読んだ本からの紹介の割合が高いのが気になりました。
テキスト起こしされた紹介本50冊のうち、三分の1は、読みたい本リストに追加。既読本は、約1割。結末やストーリーを明かさずに内容の魅力を伝えることの難しさを感じているだけに、この心地好い内容は、読み物としても貴重だと思いました。
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最近ラジオを聴き始めて番組の本が出たというお話をされていたので読んでみました。紹介した本から広がる二人の四方山話が心地よい。この本を読んで杏さんの時代もの好きというのがよくわかったけど、猟師の免許をお持ちだというのが一番の驚きでした。
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以前、J-Waveでやっていた番組を書籍化。私は、ラジオで聞いたことがなかったけど、本を読んで、ラジオでまたやってほしいと思った。様々なジャンルの書籍を杏ちゃんと大倉さんがそれぞれ紹介していて、未知のジャンルにも興味がわいてきて、読書好きの方なら知的好奇心がわいてくる一冊です!
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人が紹介してくれた本は読みたくなる。
この本を読んで、何冊も読みたいリスト入り。
巻末のリストも眺めているだけで楽しい。「あ、この本私も読んだ!」「え、大倉さんがこの本を!?」なんて見てしまう。
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ラジオを聴く習慣がないので、この内容の書籍化はうれしい。
紹介されている本もバラエティに富んでおり、これは、というものが誰でもいくつかは見つかるんじゃなかろうか。
これ一冊だけでなく、紹介していた本はまだまだあるようなので、是非続刊を出してほしい。
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Book bar終わっちゃったけど、過去、どんな本が紹介されてたかなと思い、買ってみる。厳選50冊、おお、これは読んでみたい、という本も有れば、まあ、パスという本も多い。杏さんの歴女振りが一番さんの光った番組、厳選本かなと。
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ひたすらうらやましいなぁと思ってました。お互いのお薦め本について語り合ってるのですが、私は本について語り合えるような方々が周りにいないので、好きな本やお薦め本についてラフに話しができる、こういうのっていいなぁと思いました。意外と学術書系が多くてびっくり。こういう番組のせいもあるとは思いますが、読まれてる本の幅の広さに驚きました。
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「面白そうな本をどうやって選んでいるか」と聞かれることが多いのですが、その回答の一つが、こういった「本を紹介する本」から情報を得ること。そして、紹介している人が信頼でいたり親近感のある方ならなお良い。この本は、BookBarという10年続くFM番組で紹介された本から選りすぐりを紹介した本で、それだけでも十分なのだが、巻末にこれまで取り上げた約500冊のリストがある。これは当分困らないぞと。
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さらっと読めた。本の中に取り上げられている内、読みたいと思ったのは数冊。杏さんと、大倉さんと、自分の感性の違いだろうか。ラジオで取り上げられたものは、既読ものが結構あったが。
杏さんのオタクさを感じられる。イメージとのギャップが良い。自分も昔歴オタだった?のでかも。
旦那さんも確かオタクが入っていたと思うので、魅かれあうものがあったのかなぁと想像してしまった。
Posted by ブクログ
20180727 杏ちゃんが好きな本について語っている。というだけで手にした本。内容は色々あるが話が弾んでる時とそうでない時の生の雰囲気も分かって楽しい。できたらオフ会的に、過去紹介された本について語れる場が欲しいと思いました。