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何をやっても仕事がうまくいかなくて、モチベーションが下がってしまっていたのですが、読んでいて改めて自分の仕事に対する姿勢を見直すきっかけになりました。もう少し工夫できるんじゃないかなとか、こころの持ちようを改めなくてはと思いました。
自分の中の定期的に読み直したい本リストに入れたいと思います‼︎
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分厚い本だったがサクサク読めてとても良い本だった。別にバリバリ働くタイプのビジネスパーソンではないが、同時収録されている「リーダーのきほん」もかなり良かった。身の丈を知るということは社会人になってからは大切なことだと思う。松浦さんと野尻さんの共著だが、松浦さんはクール、野尻さんはあたたかい感じの言葉が多い印象。見開きで見やすいレイアウトなのと、紙の手触りにもこだわりが感じられる本だと思った。
「◯◯のきほん」シリーズは大人買いでまとめて購入したので、少しずつ読んでいきたい。
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賞賛を求めない。
プライドは隠しておく。
大変な時こそ力を抜く。
筆の置き方を美しく。
理想は、相手でなく自分に求める。
放たれた言葉は、消えない。
「こちらの都合」を引っ込める。
いつもおまけとおみやげを。
間違いも裏切りもあたりまえ。
努力や誠意は、報われなくていい。
自分を守ろうとしない。
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わたしの聖書です。
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たまに読んで、超絶に恥ずかしくなったりしています。
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私は以前勤めていた組織を『辞めたくない』と言って辞めました(笑)。辞表を課長に渡した日はお酒を飲みたくなり、退職日は最後まで泣きながら退館。辞めてから悲しくて悲しくて、せめて次の仕事は、自分が『好きなこと』を仕事に選ぼうと思い、個人事業を始めました。
仕事をビジネスにするかビジネスを仕事にするか、同じようで違う。社会に役立つことを重視するか利益を重視するか目的が違うと全てが変わってきます。
そして、どんなビジネスも『何が必要になるのか』『どうしたら幸せにできるのか』、未来を見据えている人が成功する。
師走らしく忙しい日々を送っていますが、はらたく意欲が湧く素敵な言葉がたくさん詰まっていました。
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仕事をビジネスにする。
ビジネスとは利益を出すこと
仕事とは世の中の困っている人を助けること
楽観的な人は、強い。
プライドは隠しておく。
大変な時こそ力を抜く。
筆の置き方を美しく。
目立たないように目立つ。
目立つべきなのは自分自身ではなく、自分が手がけた仕事そのもの。静かに、ひっそりと、粛々と仕事をし、自分ではなく、その成果だけが目立つように心がける。常に、自分は目立たぬようにするのが賢い。
平凡であり非凡であれ。
平凡なテーマでありながら、非凡なコンセプトというのが理想。外観はよく知っていることどけど、中に入ってみたら、新しい発見に満ち満ちているというように。
ユーモアのセンスを忘れない。
誰だって、楽しい人が好き。
ひとつの縁を大切に。
立ち入りすぎない。
自分より優れた人をそばに置く。
健康であることが仕事。
“リーダーのきほん”
自己紹介ができるように。
「自分は何を考え、何を目指し、何を大切にしているのか」
長くもなく短くもなく、理念や信念、自分の夢を伝える自己紹介があちこちでできれば、味方が増えていく。
楽に感じた時は、すでに下り坂。
自ら動ける人を、仲間に。
短く叱り、たっぷりほめる。
残るのは本物だけ。
広く愛され、長く残るものは、本質的に必要とされるものだけ。
自由であり続けること。
自由とは、どんなことにも恐れない自分でいるということ。そして、良識と良心を持っていること。
ケチより、シビアに。
口はかたく。
大きくなるほど、小さく見せる。
心を新たに、働くときの意識を見つめ直そうと思います。
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はたらくきほん100 毎日がスタートアップ
著:松浦 弥太郎
著:野尻 哲也
これまでの痛い大失敗を思い起こすような、痛い言葉も多々ありました
この手の本は、図鑑的な要素があって、ささるものと、そうでないものがあって、一種の欲求不満におちいるのは自分だけなのでしょうか
それと、もっとどぎつい、もっと自分に正直なものもたくさんあっていいと思いました
欲望をさけるのではなく、欲望を共有し、共存するという面もあってもいいと思いました
ただ、巻末に、「あなたのきほん100」があって、自由に100の言葉を書き込めるようになっているのがおもしろい。でも、100なんて書けないちょっとやってみたが、最初は7つぐらいであった
気になったのは以下です
■はたらくきほん100
006 楽天的な人は、強い
007 一人で飛び込む
008 誰よりも早く見つける
009 最新を知っておく
015 賞賛を求めない
025 独創性にこそ価値がある
028 本気になる ◎
034 いろいろな視点で考えてみる
040 放たれた言葉は消えない ◎
042 ひとつの縁を大切に
047 お互いに育て合う
050 立ち入りすぎない
058 間違いも裏切りもあたりまえ ◎
061 途方もなく面倒なことは、価値がある ◎
066 準備がすべて
073 うまくやろうとしない ◎
074 問題は先送りせう、いま解決する
078 必ず振り返りを行う
081 説明はわかりやすく何度でも
083 難しい仕事は、分解してみよう
084 ひとりで抱え込まない
085 お金は後からついてくる
090 つまらないことに、支配されない
■リーダーのきほん100
001 売りものは自分
002 やらないルール を決める ◎
010 パートナーを見つける
012 楽に感じた時は、すでに下り坂
014 失敗しない人は何もしていない人
016 数字を疑う ◎
022 ひとりよがりにならない
031 理解し合えないことを前提に
032 問いへの答えは正しく、誠実に
040 課題を要約する ◎
049 文句を言う人を、大切に
063 社会人としてのマナーを
064 自分ができないことは、部下に求めない
067 大きな決断は、自分ひとりで
074 どんな壁にも、必ず突破口がある ◎
077 まずは相手の得を考える
079 答えは現場にある
086 ありあわせで仕事をしない ◎
089 人と人をつなげる
092 口はかたく
contents
はたらくきほん100
リーダのきほん100
あなたのきほん100
ISBN:9784838729562
出版社:マガジンハウス
判型:4-6変
ページ数:432ページ
定価:1500円(本体)
発売日:2017年09月21日第1刷
発売日:2019年08月28日第2刷
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「成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと。」
とにかく、1人でなんでもやってみろと。
1人だからこそ、本当の出会いや豊かな人間関係が得られる。
相手に期待するからイライラする。
それはエゴである。そうではなく自分に期待して努力すべし。
自信がないのは自分の情報不足。それは情報を得ることで自信をつけることができる!
あとは、アイデアを書く、情報を得る、仮説を立てる習慣
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よくある仕事においての大切なことですが、
仕事に限らず普段の生活においても大切にしたい言葉が綴られています。
テレワークのなかモチベーションが上がらず、
仕事に対して中途半端になっていた今
心に響くものがありました。
仕事に対しても人に対しても誠実に向き合おうと思います。
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「成功の反対は失敗でもなく何もしないこと」。
昇進や昇給は、やったことへのご褒美ではありません。「君はこれから、もっと伸びるはず」という、伸びしろに対する期待です。
目立つべきなのは自分自身ではなく、自分が手がけた仕事とのものです。
みんなが困っていることを、思いやりをもって見つめて、自分なりに深く考えれば、きっといままで誰もやったことがなかった「新しい方法」を生み出すことができます。
人がやらない面倒くさいことを、好奇心をもって観察し、じっくりと掘り下げていきましょう。
どんな時でも、みんなが聞きたいのは、批評や批判ではなく「より良い方法」。
最高のホテルに泊まる。粋を極めた料理を食べる。映画の名作を見る。誰からも素晴らしいと賞賛されるサービスやエンターテインメントには、たくさんの人を感動させる要素が備わっています。こういったものに積極的に触れ、腰が抜けるほど感動してきましょう。
重要なプレゼンテーションは、やりすぎなほど入念に準備しましょう。何の準備もなく、とっさに名スピーチを語れる人など、ほとんどいません。みんな、しっかり準備をしているのです。
どんな仕事でも、びっくりするくらい泥臭く、地道な努力が必要です。楽して成功しても、それは一過性のものと心得ましょう。仕事とは、そもそもうまくいかないものなのですから。
難しい仕事は、分解してみよう。
自分より優れた人をそばに置く。自分より優秀ということは、自分とは異なった考えを持っているということ。時には、自分のやり方を否定されることがあります。それを素直に受け止められる能力が、度量であり器です。人の話を聞かない人に、優秀な人は集まってきません。
自宅やオフィス以外で、自分が集中できる場所をもちましょう。大変な時でも、そこへ行けば集中できる、いわば「自分の逃げ場」をもっていると安心です。
どんな立場の人でも、必ず悩みがあり、必ず困っていることがある。それをいち早く理解し、できる限りの誠実さを持って、新しい観点で解決の糸口をみつけること。それがどんな仕事においても最初の一歩となる。
楽に感じた時は、すでに下り坂。「しんどい、つらい」と歯を食いしばっている時こそ、成長という坂を上っているのです。「楽勝だな」とほっとしているのなら、自分はすでに下り坂。汗ひとつかかなくなったら、成長はおしまいです。
優秀な人には、共通点があります。それは動機付けがいらない、ということ。励ましやご褒美がないと働かない人は、成果を出せないものです。本当に優秀な人は、自分でゴールを見つけることができます。
人はリラックスしている時にこそ、能力をいかんなく発揮できます。リラックスできる職場を作る。
理解し合えないことを前提に。自分の話はていねいに伝え、相手の話は真摯に聞きましょう。
リーダーとしての才能があるかどうかは、「接する人にどれだけ誠実に対応できているか」でわかります。一つひとつ誠実に答えましょう。
何かを相談されたら、「それはこういうことですね」と、即答してはいけません。まずは、一緒になってじっくり考えること。
教え上手になる。教え方は面白く。
基本的に「このチームには×は一人もいない」という目でメンバーを見ていきましょう。
毎日「わかってもらう努力」を。
会社にとって、人は財産そのものです。金銭的な投資(給料、福利厚生、研修)だけでは、人は意外と伸びないもの。お金よりも「機会」です。
口はかたく。
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仕事に取り組むに当たっての姿勢を中心に書かれた本。
1項目1ページにまとめられているので、非常に読みやすい。但し、かなり基本的な事柄が多く、新たな発見は少ないかもしれない。
私がこの本から新たに気づかされたことは、「仕事の前には、顔の点検をしなさい」ということ。仕事とは人に会うことなので、言われてみれば当たり前だが、今まで全く意識していなかった。