【感想・ネタバレ】一人になりたい男、話を聞いてほしい女のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

人間の感情・理性をホルモンの出方で説明している。面白い見かたです。
男と女の関係性をホルモンでうまく説明している。
だからそれをうまく利用してお互いの行動をコントロールしようという。
男のあり方、女のあり方をよく説明しています。
ですが、何か読み進めづらかった。

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2021年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者がかつて出した話を、現代の状況に合わせてアップデートしたという本作。男性は火星人、女性は金星人という大前提は変わらないとしつつ、今の時代男性が女性化している、女性が男性化しているというのは確かに感じる。そのため読んでいて違和感を感じることは無かった(ホルモンはちょっと確認しないと)。
彼女との今後に向け、この考え方は抑えておこう。

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2019年01月12日

Posted by ブクログ

前著「ベストパートナーになるために」の続編。
25年経って生活様式やライフスタイルが男女ともに変わったため、アップデート版としての内容。

前著ほどの衝撃はない(前著がベースのため)が
現代の男女に当てはまるシーンが多々あり面白い。

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2022年08月17日

Posted by ブクログ

男は1人の時間がないと死んでしまうレベルを念頭に置きながら、これから男性と交際していきたい(笑)

ホルモンの話は、とても勉強になりました。

自分1人の時間も大切にしながら、これから恋人と過ごしていきたい。

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2022年08月02日

Posted by ブクログ

20年もたたないと思いますが、ずいぶん昔、この著者の本にハマっていた時期がありました。その時と同様、とても参考になるし実践しやすい本だと思いました。驚いたのは、産婦人科医が書いた著書かのように、女性ホルモンの影響についても詳しく書かれていたこと。さらにそこに、著者独自の視点でのホルモンバランスの変動への対処法が述べられていたのがよかったです。
手元に置いてドキドキ読み返したくなる本です。

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2022年05月02日

Posted by ブクログ

また10年経ったら変わるのかな〜
男とか女とか言わなくなってくるのかな
限界はある気がしますが、
この分野の中でもおそらく、どんどん複雑になってる、世の中

自分のこと知れた気がして、落ち着いて行こうって思えた

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2022年02月26日

Posted by ブクログ

面白い。ホルモンによってここまで感情や状態が左右されるとは。非常に学び深かった。

生理による気分の浮き沈みは、女性ホルモン、すなわちエストロゲンの増減によるところが大きいのだそう。そこで、そのエストロゲン分泌量にあわせ月経周期を3フェーズに分割する。月経終了後から5日間が最も重要な期間で、女性はここの期間にパートナーからのしっかりとした愛情を受けることができれば、残りの2フェーズも心の浮き沈みが激しくなりにくく、安定しやすい。逆に、この5日間にパートナーに蔑ろにされたり粗雑に扱われたりすると、残りの2フェーズ(28日周期とすると残り23日間)は、心が安定せず攻撃的になったり、不安に駆られやすくなったりする。

また、男性のテストステロン量の関係も興味深い。男性は、パートナーから否定されたり攻撃されたりすることを繰り返すと、自信を失う。すると男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が減り、活力が一気に失われる。やる気や行動力が乏しくなり、鬱々とした気持ちになったり、性欲も減退するんだそう。

面白すぎる。ホルモンを上手にコントロールできるようになれば、より心地よく平和に生きやすくなりそうだ。面白い。

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2021年10月01日

Posted by ブクログ

男性へのNG行動として、おせっかいなアドバイス、バドな心配。これらは、信頼の薄さを意味する。
OK行動は、認める、小さなお願いをして頼る、褒めることで、自尊心を上げてあげる。
男女平等であっても、男性的女性的な本質は変わらない。
その特性を利用することで、コミュニケーションを円滑に図るべきだと思った

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

どちらかと言うと、ベストパートナーになるためにが独身向け、この本が既婚者向けのような気がした。ホルモンの話が詳しく書かれてるが、知りたいのはそういうことではない。ベストパートナーになるためにの時よりも社会人進出する女性が増えたので最新版は内容がパワーアップしているが、わたしは前作の方が好きだ。

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2022年07月18日

Posted by ブクログ

男性は女性の話を聞くだけで、HEROになれる。
聞くだけ、、、
聞き方が重要だ。
持論はいらない
相槌と雰囲気と思う気持ち。

女性は男性の1人の時間を大事にする。
1人の時間を追いかけない。

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2022年04月05日

Posted by ブクログ

☆本書のメッセージ
ジェンダー的役割が弱まりつつある社会でも、男女の本質は変わらない。職場か家庭か、どこかで男性らしさ、女性らしさを保つ必要がある

●読んだきっかけ
audiobookのセール

●本の概要
男女のホルモンバランスなどについて研究している、ジョングレイ博士が、現代版の、ジェンダーフリーな社会において、パートナーと良い関係を築くためにはどうすればいいか、指南する本。
→ジョングレイ博士、調べてもあまり経歴が出てこない。論文の引用を示さないもやや不満だが...

●本の面白かった点、学びになった点
*女性が活躍している社会ほど、離婚率が高くなっている
・北欧のような社会では、女性の活躍が進めば進むほど、男女の離婚率が上がっている
→男女の良い関係を築くためには、「男」「女」としてのバランスが必須。しかし、女性が働きにでるようになり、男性化していくと、家庭内で男女のバランスを保つことが難しい
*北欧のような、ジェンダーフリーの社会こそ、男性は男性的な、女性が女性的な仕事に就く
・社会が、男性は男性に、女性は女性としての役割を求めることがなくなった。男女ともに同じ、という思想が根付いていた。しかし、実際は、男性ホルモンは男性的な行動、女性は女性的な行動によってホルモンバランスを都と問えることができる。社会的な役割によって、そういった調整ができなくなったことによって、結果的に、職業に「男」「女」としての役割が現れることに、就くことが多くなっている
→社会的な男女に対する認識が変わっていても、1万年前からある、男女の脳の違いは、まだそんなにしっかり変わっていないのかも
*職場でガツガツ働いている女性は、家庭で女を見せれるようになるとよい
→男性に甘え、頼ることで女性ホルモンが整えられる。s
*男性は、その所属組織、立場によってテストステロンの放出量が変わる。社長やボス猿のようなポジションにつく男性は、良い男性ホルモンが多量に放出される。そういったことは精神面、身体的にも健康に良いことになる

●本のイマイチな点、気になった点
*論文の引用を示すべきだろう

●具体的なアクション&学んだことをどう活かすか
*キャリアウーマンと結婚するとしても、自分は家庭内では男として、女性の話に耳を傾け、共感し、力になることを喜びとしなければならないことを忘れてはならない
*自分が主夫になるとしても、男性的役割を得られる場所があると、なお生活は豊かになる

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2019年05月12日

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