感情タグBEST3
あかん、ずっと泣きながら読んだ
本のタイトルや絵柄からは想像もつかないような内容です。
もとはお母さんの借金の話なのですが、人生に関わってくる周りの人々とのドラマ、ドラマじゃなくて実話なんだけど。途中はかなり辛い話です。
作者が親友に「何でも吸収するバケモノ」と言われていますが、あんなに辛い人生を送ってきた作者が関わってくる人々との関係を吸収して、良い方向に消化してしまうのは凄い。それは作者自身が持つ力なんだろうな、だからこそ作者の周りには素敵な人がいるんだろうなと感じました。
いやーとにかく泣いてしまう作品です。
Posted by ブクログ
私が体験したことは一切ありませんが、うつ病をきっかけに死にたいと思ったことのある人の気持ちや、自分の信念をもって裁判を戦うことのしんどさに、ちょっとだけでも理解できたような気がしました。
当事者でなければ分からないことはたくさんありますが、それでも「分かろう」とする気持ちがないとずっと理解できないものだと思うので。
とにかく涙なしでは読めない本(マンガ)でした。親子関係で悩んでいる人にもおすすめの本です。(ただし、この作者さんは最後まで向き合いましたが、親が残した問題から「逃げる」ことも私はアリだと思っています。)
Posted by ブクログ
他人事とは思えない今回のストーリー。そして今回も大活躍のキミツさん…この人は絶対に敵に回したくない人だわね…どんな時でも、力になってくれる人はいるんだって事を広く知らせてくれる作品ですよ。
Posted by ブクログ
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」
ほどインパクトはないものの、
引き込まれた。
自死する人は
『直前になんとか生きようとして
もがく』『生きたかった』。
母さんが自死だったのか
事故だったのかわからないけど、
心を分けてくれた人が
不幸にならずによかった。