【感想・ネタバレ】小泉進次郎 日本の未来をつくる言葉のレビュー

鈴木款

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「マンハッタンの夜空に巨星が上がった」

大学卒業後、コロンビア大学院に留学していた小泉元首相の次男 小泉進次郎さんは政治家になる覚悟を決めていました。

この本では、政治家になる覚悟を決めてから、これまでの小泉進次郎さんを書いた本になります。

政治家として陽のあたる場所を歩いている小泉進次郎さんですが、しっかりと勉強をして努力を惜しんでいない事が読みとれます。

また、周りの人達ともしっかりと連携をとって、サポートしてもらいながら仕事を進めていることがわかります。

「これからは、一人のリーダーでなくチームの時代だ」

政治家の世界です。同期といっても、一回り離れた経験豊かで優秀な人が多くいる世界です。

いい意味で、自分一人での限界を理解して、周囲の人間に感謝の気持ちを持っていることがわかります。

次代のエース。小泉進次郎さんのこれからが改めて楽しみになる一冊です。また、同世代として、自らも頑張ろうと鼓舞してくれた本でした。

オススメの一冊です。是非、読んで見てください!!

[ブクログ · ★★★★☆]

小泉進次郎について留学時代から追った一冊。

彼のパーソナリティとバックボーンと業績について知ることができた。

[ブクログ · ★★★★☆]

フジテレビ解説委員の鈴木款氏が、小泉進次郎議員の政界出馬前夜から現在までの軌跡を膨大な周辺取材からまとめたものです。TVなどでは放送時間や各局の姿勢によって色々と編集されてしまい実像が伝わりにくいですが、本書では鈴木氏のフィルターを通しているとはいえ進次郎氏の人柄が分かる非常に有益な本だと思います。進次郎氏は物事の考え方がとてもスマートだと思うし、本書を若い人が読んで、色々と真似してみるのもありだと思います。