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すごい!
『進撃の巨人』エレン・イェーガー役をはじめとし、数々の話題作で主役を務める梶裕貴さんの、下積み時代の苦悩から「声優」という仕事への思いまでを語った1冊です!
Posted by ブクログ
梶裕貴くんって高めの声の若い声優さんてイメージだったんですが調べたら私より年上でびっくりしました(笑)
14歳が対象なのもあって大変読みやすいです。
読んでまず感じたのが梶くんてすごい真面目だなと。学生時代生徒会長をやっていただけあります。優等生って感じですごく頑張り屋さん。
音響監督さんとのやりとりがすごく面白かったです。
どんな経験も無駄にはならない、自分の人生を決めるのは自分自身。
最後まで読んだらなんだか気持ちが前向きになりました。
これらの言葉をこれから転職活動をするにあたり指標にして頑張ろうと思います。
Posted by ブクログ
声優、梶裕貴さんが人生の先輩として14歳に語りかける本。
とても人気のある方なのに、下積み時代のネガティブな心の動きや、自分が先輩なんて…という戸惑いなど、さりげなくさらけ出してくれて、子どもの時そうやって語りかけてほしかったなという感じです。
声優さんが何を考えながら仕事やオーディションなどに臨むのか、なども興味深く、中学生のキャリア教育にもいいかも知れませんね。
Posted by ブクログ
大人気声優の梶裕貴さんの著書。
ご自身のルーツから声優という職業のやりがい、大変さ等を赤裸々に語ってくれている一冊。
中学生向けということもあって、とても読みやすい文体になっていた。
Posted by ブクログ
人気声優である梶裕貴が、声優を志してから下積み現在までの半生を綴る。
すべてが自分の力になると信じ、人よりもどれだけ努力できるかと全力でぶつかる姿は14歳でなくとも、全世代にささるものがある。
進路や将来に迷ったとき、何もかもうまくいかないとき、背中を押してくれる。
Posted by ブクログ
14歳の時、「声優とは、なにごとも全力で頑張ったことが、すべて自分の力になる職業」という言葉に影響を受けて声優を志した梶裕貴。30歳を過ぎた今、中高生に向けて、夢に向かうこととプロとしての声優について語る。
Posted by ブクログ
いろいろな役の声としておなじみなので、山田五郎氏に続いて身近な感じがする。オーディションで実力があっても役のイメージを合わないと採用されないという点は、エンジニアの転職でも同じことが言えるなと思う。座長としてどう振る舞ったら良いかは、子どもが生まれる前に父親としてどう振る舞ったら良いか子どもが生まれる前から心配するのに似ている。目指す目標を持つのも良いけれど、自分なりの座長や父親になっていくものだし、なるしかないのだ。人はそれぞれ違うのだからまったく同じにはなれない。そして「案ずるより産むが易し」。
Posted by ブクログ
梶さんの過去に興味があったので購読しました。
色々挫折がある中でも絶対に成功するイメージを描いていた方なのだとお見受けしました。
※ご本人の演技力や努力のみならずルックスもかなりのポイントになっていたかとは思いますが
表紙含め気に入ってる本でもないので個人的には★2ですが読んでよかったという記憶があるので念のため3