【感想・ネタバレ】社内評価の強化書のレビュー

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Posted by ブクログ

①逆の立場になって気づくけど、面談は自分のために使って欲しい
②そのためにこちらもお膳立てすべき?
③ま、そういうことなんだろうな。

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2018年06月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

普遍性のある描写と全時代的な描写が混在していたが、マッチするものを取捨選択することで自身に不足する要素を取り込むヒントが得られた。

【備忘録】

・現代企業の多くはスピードを評価する。拙速は巧遅に勝る。(孫子の兵法書)
・2つ以上の異なる専門分野に強くなる(財務会計=経営者感覚の体得・マーケティング=営業としての経験を実際に積む 推奨)
・相連報打根(決裁者のみでなく、キーマンを含む)
・打ち合わせ用に議題をまとめた資料をA41枚で作り、事前に利害関係者チェックすの上でクライアントに送付する
・常に受信後3分以内の即レス
・情報のおみやげ
・プロジェクト推進初期は、2回分消化するつもりで毎回段取る
・2週間に1度、30分間の上司とのミーティングタイムを持つ(事前に報告内容のアジェンダを提出 PDCA表ベース)
・会議巧者の心がけや実践していることを直接聞く
・フォロワーシップ(リーダーへの提言力と貢献力)を磨く
・評価は明確な評価基準がない場合は、部下同士の比較や上司自身の若い頃との比較から生まれる
・隠れた評価基準は経営理念や社訓に書かれていることが多い
・上司が苦手とする部分を積極的にフォローしていくことも重要

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2019年09月15日

Posted by ブクログ

社内評価の強化書: 上司の“評価エラー”を逆手に取る出世の法則
2018/5/30 著:森中 謙介

本書のテーマは、
上司の「評価エラー」を逆手にとって、社内評価を上げる。
人間は感情の動物であり、「評価エラー」をなくすことは不可能である。

部下にとって、そういった上司の「評価エラー」を知ることは、社内評価を上げるうえで必要不可欠である。次の5つのエラーを取り上げ、それを知り、自分の評価が下がらないよう注意する。あるいは自分の評価が上がるように工夫するそのポイントとノウハウを説いている。
①ハロー効果
②遠近誤差
③寛大化傾向
④対比誤差
⑤論理誤差

構成は以下の7章から成る。
①半年後に大差がつく「社内評価」の高め方
②なぜ、あの人は実力以上に評価されるのか
③上司は終わりよければで評価を下す
④みんな、上司にかわいがられて出世する
⑤わが社の隠れた評価基準を見つけよ
⑥あなたは職場で誤解されていないか
⑦社内評価が上がると仕事の風景が変わる

自分が向かうべき姿をしっかりと意識して、自分軸で努力を重ねる。もちろん大切である。しかし、すの向かうべき姿に対して努力を重ねる姿を少しの努力で他者や上司からも認めてもらうことができればそれにこしたことはない。

まだまだ能力だけではなく、人間的な関係で評価をされるシステムはどの組織にも存在しそれはやれITだと言われてもまだまだ抜け切るものでもなく、そこが日本の良さともとれる。

本書のテーマだけを捉えてそれを一番に考え、仕事をするというのも怖い。やはり本書でも大切なことはバランス。

知ることも動くことも悪いことでもない。バランスを持って自分とそして上司とどう接していくかがキーとなる。

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2018年10月27日

Posted by ブクログ

評価者側になって読むと、確かにそうだなぁとも思わされた。最近では1on1を実施する企業も増えたので、記載されたテクニックのうち一部はアップデートが必要かな。

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2018年12月31日

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