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Posted by ブクログ
2018/6/9に一度読んでますが、記録がなかったので再読です。
高校生か大学生の頃、私の友人が言っていた言葉で今でも印象に残っているのは、「おしゃれとは我慢することである。」というもの。どうしてそういう話になったかというと、ファッションが季節を先取りするのはどうしてかと言った疑問からだったように思う。確かにダイエットも相当我慢が必要だし、我慢が苦手な私は妙に納得したのだが、大人のスーツ選びはシンプルでよいというのがこの本の主張。
例えば、Yシャツは白、スーツの色はダークトーン、シルエットは細くスラリと見せて、シワはつけずにツヤをつけると。そもそも私はシルエットが太いし、白じゃないシャツが好きなのですが、もうそれなりの年齢なので、これからは気をつけたいと思います。
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スーツ選びって簡単なようですごく難しい。
だから初心者の人って失敗して後悔しがちなんですよね。
まずはこの本を読んで、何を気をつけるべきなのか、目の付け所を学んで欲しいです。
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シンプルな、そして普遍的なスーツのルール。
確かに昨今スーツを着る機会は減ったけど、ネクタイを締めてかっちりとしたスーツを着ていく方が気持ちが良い。
スーツの良さや着こなし方が一時間でわかる。スーツを仕事着としている人なら目を通して損は無い。おすすめ。
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もちろん書かれている内容だけでオシャレになれる訳では無いが、世の中にこの内容を見せたいおじさんは山ほどいる。この内容に従えば清潔感があるマシな服装にはなる。
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スーツについて勉強したいと思って購入。
これまで店員に勧められるがままにスーツを買ってきたが、この本を読み終えた今、明確な意志を持ってスーツを選べるようになれると思う。
備忘録として、スーツ選びのポイントを以下に箇条書きします。
・原則シャツは白シャツ
・ジャケットは背中にしわが入らないもの
・裾はハーフクッション
・ラペルとネクタイの幅は合わせる
・シャツは首回りと裄丈、身幅と袖幅で合わせる
・KEIというオーダーメイドシャツが便利
・ポロシャツは台襟つき
自分は社会人4年目だが、経験的になんとなく感じていたことが、しっかり言語化されていて、非常に共感できる内容でした。
ただ、あくまで基本。ジャケパンスタイルを勉強することはできない。
Posted by ブクログ
スーツはサイズで決まる
ジャケットの着丈は気持ち短めに
パンツの裾はハーフクッションでシワを作らない
靴下はスーツの色と合わせる。ハイゲージの素材
Posted by ブクログ
その昔、メンズクラブを読んで仕入れた知識を拠り所にしてここまで生きてきたが、基本に立ち返るという心持ちでこの本を手に取る。「デザインで主張するのではなく、重きを置くのはシルエット」(P41)という明快な基本コンセプトの下、スーツ姿に関するチェックポイントが分かりやすく解説されている。
自分自身のファッションを振り返った結果、スラックスの裾は「これまではワンクッションがベストだと信じられてきましたが、私のおすすめはハーフクッションです」(P62)ということなど、目からウロコが落ちる思いがした。
「おしゃれを学ぶことは、読み書きと同様にファッションに関する情報リテラシーを高めることにつながります」(P36)ということを教えとして心に留め、少しは身なりに気を遣いたいと思う。
Posted by ブクログ
本書に記載のセオリーは余程服に無頓着なおっさん以外には当たり前のことばかりかもしれないが、スーツやそこから派生したコートなどがいかにして現在の形に落ち着いたかといった経緯も踏まえ理論化されているため、大変勉強になる。教養書といっても差し支えない。
Posted by ブクログ
MBさんがいつものように、ごちゃごちゃまとまりがない冒険をするのではなく、シンプルにすっきりとスーツを着る事をお勧めする。
100点満点でなく80点で十分。
どのスーツの本にも書いてあるが、ジャストフィットすることが一番大事。背中のしわの寄り方で、ぶかぶかなのかぴちぴちなのかわかる。
一番感心したのは、パンツの裾の話。
裾の長さは一般的にワンクッションにすると思うが、本当はパンツはしわができない方が恰好が良く、クッションはない方がすっきりかっこいい形になる。
デパートの店員なども必ず裾が短めだという。
なので、ハーフクッションでと裾上げをお願いするのが良いのだとか。
全然考えたことなかった。
でも本当におしゃれな人はこういう法則を自分で見つけるんだろうな。色々観察しているはずだから。