【感想・ネタバレ】イラスト版 一生お金に困らない生き方のレビュー

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Posted by ブクログ

『お金持ちほど「存在給」が高い。自分の「存在給」をあげれば上げるほど、あなたは豊かになります。』
僕は自己肯定感はしっかりあるので、はい、「存在給」を受け入れます。楽しみ〜。

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2020年04月01日

Posted by ブクログ

この書著を読む前に、すでにこのような考え方に自分が染まっているので、抵抗なく、また新たな発見もなく読めた。
ただ、心屋の免疫なくこの著書を読んだら、きっと常識外れで異次元の夢物語のような戯言に感じるかもしれない。

実際に、自分のお金に対する考え方やあり方(前提)や使い方を実践してみると、お金を手に入れることにも、使うことにも、罪悪感を感じなくなるし、とても生きやすくなる。
そして、その結果、本当に「なんか知らなんけど豊かになる」のは自分の身でも証明できており、以前とは違ったお金のありがたみ(お金=自分が豊かになるツール)を感じられるようになった。

自分がときめくもの、わくわくドキドキするもの、テンションが上がるものにお金を使うと、必ずその分のお金が入ってくる不思議。
食べ物でも、着るものでも、生活空間でも、旅行でも。
また、そういった欲しいものを出し渋って諦めると、なぜか、別の残念な出費が発生して、その分きっちりなくなってしまう不思議。(=結局"もしものため"の貯金になってしまう)
自分の意思とは関係なく、自然の摂理で、右から左にお金が流れるのなら、ときめくものにどんどん使ったほうが良いし、ときめくものに使っている間は、不思議と残念な出費がおきない。
お金が血流のように「流れていること」が実感できる。

日本人の一般的な教育論(洗脳)では、一人前の立派な大人になるため、
・人様に迷惑かけない
・自分でなんでもできるように苦手を克服
・浪費や無駄遣いをしない
・働かざるもの食うべからず
・お金は汗水垂らして稼ぐもの=ありがたいもの
・節約や貯金は素晴らしいもの
・贅沢=悪、高収入でも庶民的な金銭感覚の人=素晴らしい
であり、まるで豊かになりすぎない程度に、人に頼らず孤独に生きていくためのつまらない教育である。

お金の流れの全体像を俯瞰すると、このような人間が増えれば増えるほど、お金は循環しないし経済は悪化する。
お金は循環させるものであり、少ない人は少ない人なりに、多い人は多い人なりに、滞らないようお金を循環させることが、全体的にお金も豊かさも潤う。
まるで人間の身体を流れる血流のようなもの。身体のどこかで栄養を独り占めしようとすると、流れが止まり身体のあちこちで不調が生じるし、時に結界する。

<お金に対する肯定派か否定派を見分ける方法>
会社の上司が、あまり働かないであなたよりいい給料をもらっていたら、「ステキ!私もそうなりたい」と思いますか?それともムカつきますか?

<「存在給」と「歩合給」>
「存在給(基本給)」が低い人は、自分に自信がなく、自分の価値が低いと思っているので、その分を補うようにもっと頑張って価値を上げようとする(「歩合給」)
だから、頑張らないとお金が入らない。だから永遠に頑張り続けなくてはならない。
エスカレーターを自ら望んで逆走して昇っているようなもの。

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2018年09月24日

Posted by ブクログ

読みやすく、わかり易い。
絵がかわいい。

『それは、あなたのお金じゃありません』という本を理解するのに役立つ。『それは、あなたのお金じゃありません』があれば、この本はもう必要ないので、売却した。

2024年1月売却済。

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2024年01月27日

Posted by ブクログ

お金が入ってこないのは思い込み、前提が誤っているから。
お金は色んな人が色んな表現をしているが(本書では空気、ある人はエネルギー)、遍く存在しているらしい。
そして足りないからと不安に駆られて溜め込むと、余計に入って来なくなると。
自分の経験に照らしてほんのり理解できるエピソードもあるにはあるが、信じきれないところはある。

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2022年03月05日

Posted by ブクログ

・自力をやめると他力が入ってくる。がんばるのをやめると常識の外からの豊かさが入ってくる。

・お金を先に出す・使うと、なぜか入ってくる。

・お金がなくても、お金がある前提の行動をとってみると、お金があることに気づく。

・クタクタになるまで働くのをやめる。お金持ちほどよく遊んでいる。

・がんばってためてから使うのではなく、一番頼めないと思っている人にお金を出してくれるよう頼んでみる。

・やりたいことをやる、ほしいものを買うと先に決めるから、そのお金がやってくる。

・損をすれば、豊かさが返ってくる。お金も空気も愛情も、出せば回る。これが宇宙の法則。

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2016年11月29日

Posted by ブクログ

会社で出世できない理由のいくつかが見えてきたような気がした。
私が親から植え付けられた価値観は、
「他人に迷惑をかけてはいけない。」
「一人で自立して生きていくべき。」
ということ。
さらに、親から植え付けられた価値観なのか、自分の生まれながらのパーソナリティなのか、良く分からないけれど、
「全部自分でやりたがる傾向」
「仕事を抱え込みすぎる」
「他人に頼ることができない」
「同僚や後輩に仕事を振ったり、頼むのは申し訳なく思ってできない」
他人を信用していないわけではないけれど、他人に依存したりお願いするのは、申し訳ない、嫌われるのが怖い、みたいな感覚があるのだと思う。ベビーカーを持ちましょうか?と申し出てくれた人にさえ、「いえ結構です。」と言ってしまった。手伝ってもらえればとても助かったのに…

さらに、自分をすごいということを恥ずかしいと思ってしまう。心の中では私って結構イケてると思っているのに、それを表に出したり、アピールしたりすることに躊躇する傾向がある。それに加えてあえて自分を低く見せるような態度も取る。私全然すごくありません、みたいな。内心では私はあいつらには負けてない、あなたとは違うんです、と思っているくせに、心の中で「あんたとはちがうんだよ、ばーか」と言いながら、外面はなんとなく同じように見せていたのかもしれない。自分のすごさはアピールするものではなく、周囲が気付いてくれるべきもの、というゆがんだ考えがある。私ってこんなにすごいのに、なぜ出世できないのよ、どうして誰も私を引き上げてくれないのよ、といじけていた。

さて、自分の偏った思考のクセに気付いたが、これを修正し、行動を変容させていくことができるか?それが問題だ。分かっちゃいるけどやめられない、その価値観を崩す、ということはできるのか?

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2016年09月25日

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