【感想・ネタバレ】火星で生きる (TEDブックス)のレビュー

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Posted by ブクログ

スペースXやブルーオリジンのような民間宇宙会社が、アポロ計画以降停滞していた政府の宇宙計画に代わり、火星計画をリードするありさまを述べる。技術的にはアポロ以降火星をすぐ目指すことは不可能ではなかったという点が驚き。

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2023年02月18日

Posted by ブクログ

火星を見据えた過去・現在・未来が綴られています。
人間の火星移住は、民間企業によって現実になりつつあります。
多くの課題はありますが、フロンティアスピリットと少しばかりの技術があれば乗り越えられると信じます。
太陽系の中だけとはいえ、人類は複数の惑星に生息する種になるでしょう。
火星での発展も重要ですが、母星である地球も共に繁栄することを願います。

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2018年10月21日

Posted by ブクログ

手軽に知的好奇心を満たせる良書。
現在の科学力で火星で生活するにはどうすれば良いか具体的に記載してある。
火星がとても身近なものに感じるとともに、火星の移住の必要性をロマンの見地以外の点から気づかせてくれた。

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2018年07月04日

Posted by ブクログ

人類が現在の火星探査の段階から火星に移住するまでを語る。
著者は、火星への移住は夢物語ではないと説く。但し、様々な課題があるので、それを解決することが必要である。現在の宇宙開発は、NASAよりも民間の方が活発で、特にイーロン・マスクのスペースX社に期待している。(期待し過ぎの感もあるが)
火星開発のアイデアは沢山あるようだが、火星は大変過酷な環境なので、解決には大変時間が掛かる。著者は、火星移住を大航海時代の人々に例えるが、少し観点が違うように感じる。同じ地球上で、場所は違えども生存に必要なものが手に入った大航海時代と、全く未知の環境で、生存に必要なものが簡単に手に入らない火星を同じ土俵で比較できないからだ。火星移住の話は、物語としては面白いけれど、楽天的な著者とは違って実現はかなり厳しいように思った。

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2019年11月10日

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