【感想・ネタバレ】数学ガール/ポアンカレ予想のレビュー

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ネタバレ

柔軟な紙と矢印が与えられることで、トポロジーを記述できることに感動した。
フーリエ展開からの流れも素晴らしい。

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2024年05月08日

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惜しいなあ。
いつも最後の章は容赦のない数学になるのだが、本巻だけはポアンカレ予想の雰囲気を伝えることで終わってしまった。
次の巻はいつ読めるのか。

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2023年08月01日

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久しぶりの新作。
物語では数学力がだんだん上がっていくのに、私の数学力はだんだん下がっていっているので、後半の数式がだいぶキツくなってきたけど、ストーリーは変わりなく面白かった。
特に今回の主人公の受験との葛藤は、とても感情移入できてしまって、後半は一気読みだった。

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2019年01月14日

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高校レベルにもう少し力のある人向けの本。でも、トコトンわかりやすく示してくれているのがありがたいです(^^)それでも、数式はしばしば読み飛ばしてしまいましたが…(^^;

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2018年09月21日

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結局ポアンカレ予想とはなにか、どういう歴史的経緯で解明されたかを追って終わりで、あまり深追いはなされていない。ポアンカレ予想とはなにか、のところまでの話のもっていき方は分かりやすいが、ポアンカレ予想について「なるほど!わかった!!」というロジカルな思考に基づく感動はなく、消化不良感が残った。

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2018年07月16日

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今回はミルカさんが私もまだ勉強中でわからないとしている部分がいくつかあるのが印象的だった。
著者の結城さんも、勉強して発行まで時間がかかったと書いてあったが、題材にしたい分野を本にかけるまで勉強し、それでもわからないor分量的に書ききれないところをそのようにしたのかと思う。
僕も幾何学について勉強して見たいと思った。なので、巻末の参考文献が有り難い

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2018年06月25日

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トポロジーは自分には難しすぎます。

途中で微分方程式が出てきました。
ポアンカレ予想と関係があるのかなと読み進めましたが、最後で関係していることがわかり「おぉ」っとなりました。

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2018年06月05日

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小川洋子『博士の愛した数式』で数学の魅力を知り『数学の不思議』を読んでたりした自分としては本屋で見かけて非常に気になり購入。ポアンカレ予想が何なのか全くわかってなかったけど、昔安部公房『人間そっくり』に出てきたトポロジーが説明されてて楽しかった。
一方で自分でも驚くほど三角関数とか、そもそも人生の中で一度も理解した事がないと思われるレベルで覚えてない…という事実に愕然としている…でもわからないなりに数学の世界に触れられることは楽しかったので、シリーズの最初から読んでみたいと思う。

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2018年06月04日

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数学ガールシリーズ。読書ノートに移行してもう新刊出ないと思ってたら、いつの間にか出てたw
グラフ理論から位相幾何学まで俯瞰出来て面白い。

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2020年01月29日

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ネタバレ

ポアンカレ予想という数学の問題を今まで知らず、興味をもったので読んでみた。

数学の参考書と異なり、数学ガールなる女の子との対話形式で数学に関する議論が繰り広げられている。

シリーズものの幾何学編。「ポアンカレ予想」だけでなく「ケーニヒスベルグの橋」や「メビウスの帯」「クラインの壺」についても分かりやすい解説がなされている。

ざっと読んだだけなのでポアンカレ予想についての理解はまだ不十分であるが、数学的思考を深めるには良い一冊と言える。

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2018年07月28日

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ポアンカレ予想の主張の内容が理解できるようになる(集合位相なんかが最低限理解できるようになる)。ペレルマンによる証明の雰囲気が分かる。

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2018年04月18日

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