【感想・ネタバレ】アマゾンエフェクト!――「究極の顧客戦略」に日本企業はどう立ち向かうかのレビュー

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Posted by ブクログ

 個人的に非常に読みやすく、デジタルシフトへの関心が強まりました。
 今まで、漠然としたイメージからプログラミングを学ぼうと考えていたのですが、顧客体験を優先したコンテンツを提供できるように努力する著者の姿勢から、多くのことを学ぶことができたと思います。

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2022年02月15日

Posted by ブクログ

著者の鈴木康弘氏はセブンイレブンを立ち上げた鈴木敏文氏の次男ですが、富士通→ソフトバンク→セブン&アイという経歴で、セブン&アイHDのゴタゴタから取締役を退いて、いまはITコンサルティング会社「デジタルシフトウェーブ」を立ち上げています。
鈴木康弘氏が携わったオムニ7に関してはいろいろといわれるところもあるでしょうけど、本の説明を読む限りでは鈴木氏の考えは支持できるものがあると考えます。

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2021年05月09日

Posted by ブクログ

デジタル化に二の足を踏む日本の企業に変革を促す本。これまでのレガシーな日本の大企業を東海岸、渋谷をはじめとするITベンチャーを西海岸とたとえたことがわかりやすい。

OMOなど、海外の最新事例とともに最新事情を理解する西海岸の人より、既存のレガシーな仕事に疑問を抱いている東海岸の人が読むと学びや刺激が豊富。

個人的にはレガシーなビジネスのデジタルシフトをしてみたくなった。

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2020年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オムニ7を作った人が見たネットのリアルの融合という熾烈な戦いの物語。DXが叫ばれて久しいがなぜDXが必要なのかという文脈で反面教師となる内容である。途中から育ててくれた恩師への感謝の今の仕事という「名刺」の代わり的な内容になっていくがそこを差し引いても内容のリアルさは参考になることが多い。

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2019年12月01日

Posted by ブクログ

元セブン&アイの鈴木さんによる本。
ネットの世界からセブン&アイの世界にいってオムニを推進。しかしそこでもっとも痛感したこと。それは人の意識をかえることの難しさと。人は合理性だけでは動かない、そこに改革の難しさがある。その頃の苦労がにじみ出でている。
一方で初期のソフトバンク、ヤフー時代はあかるい話がおおい。とくに「赤字社長が温泉旅行にいくんだ」と井上さんにいわれたあたりはニヤリとしてしまうリアリティ。

苦労には明るい苦労と暗い苦労があるなあと。願わくば明るい苦労をしたいものだ。

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2018年05月09日

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