【感想・ネタバレ】男ふたりで12ヶ月ごはんのレビュー

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Posted by ブクログ

ほっこり微笑ましくお腹が減る小説です。
先輩と後輩のべったりしすぎない距離感。
背中くっつけてすわって、美味しいもの食べてるような関係が非常にツボでした。
早く旅行できるようになって欲しいなー、そしたら、本を片手に食べ歩きたい!料理はまねできても、お店の味はそうもいかないからなー…

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2021年06月15日

購入済み

美味しそう

なんて、美味しそうな食事に、デザートなんだろう!夜中に読んでいたのに、お腹が空いてしまって困った….….(笑)

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2023年07月21日

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眼科医の遠峯と小説家の白石は高校時代の部活の先輩後輩。
ひょんなことから、芦屋の一軒家で男ふたり暮らしが始まった。

このシリーズ、完全にハマっております。
めちゃくちゃ面白いです。
料理の描写がとにかくいい。

今回作中で出てくるお店は、鉄板人気高級店が多くて予約困難店が多い。
しかしながら、夢が膨らむ中華料理店やフォアグラが食べれる洋食店
求肥で包んだケーキも捨てがたい。

そして今回のメガヒットはなんといっても「味噌炒り卵」でしょう。
早速作って、弁当おかずになりました。

表紙がどうしてもBLやラノベっぽくてアレなんですが、大好きな作品です。

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2023年03月24日

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期待してなかったけど、とても良かった。
神戸行きたいー!出てくる料理が美味しそうで夜中に読むのはキツかった。
とくに何が起こるわけではなく、たんたんと進んで行くんだけど、ゆる〜く美味しそうで何も考えずに読めるのは楽しい。

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2021年08月03日

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芦屋の庭付き一戸建てに住む総合病院勤務の眼科医・遠峰の元に、高校時代の後輩にして小説家となった白石が転がり込んでくる。
タイトルままの、ひと月一章構成の12ヶ月ごはん本。

男ふたり、同居することとなった遠峰と白石。普段は各々の仕事をしつつ、白石が概ねの家事を申し出(なので無理せず放棄可)、夕飯は二人で、たまに外食、間食・おやつ。
本当にまったりと、二人の暮らしの『とある日の食』を読む作品です。
椹野さんの作品は、関西舞台・医療関係者・ごはんエピソードがよく盛り込まれていますが、これもまたそのうちの一つで、よりごはんにフォーカスされている。ほっこりと美味しい、癒しのひととき集。
文章では眼鏡男子の遠峰がイラストでは一貫して裸眼(ないしコンタクトかも)なので、表紙やページをめくって出会したときなど「へえ……(ストレートに顔がいい)」と思ってしまう。
ごはん本らしい挿絵イラストも可愛いです。

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2020年06月29日

購入済み

本のタイトル通りの作品

ニアーblな感じです
官能カテゴリに入っててびっくりしました
美味しいご飯とまるっと人間性を受け止めてくれる人がいると幸せになれるよねっていうお話です
仕事に理解があって、生活に過干渉しない相方にわたしも出会いたい

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2019年12月24日

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高校時代の先輩後輩。それだけとも言える関係の遠峯と白石だけど、二人暮らしがすごく自然に見えて楽しそう。白石が作るご飯も、遠峯が見つけてくるデザートも美味しそうでお腹が空いてくる話だった。お互いに気を使いすぎないのがいいのかな。のんびりと穏やかな2人の生活を、もっと見ていたくなった。

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2019年12月19日

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タイトルがタイトルで作者も作者ですが
BL臭なく読みやすいです

出てくる料理やスイーツが美味しそうで
しかも実在する
いってみたいお店が増えました

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2018年11月04日

Posted by ブクログ

「最後の晩ごはん」の著者による、同じく芦屋が舞台の「おいしい生活」
季節は巡って、ちょうど一年分。

眼科医の遠峯朔(とおみね さく)は、祖母が残した古い一戸建てで一人暮らし。
そこへ突然、高校時代の部活の後輩、白石真生(しらいし まなぶ)が転がり込んでくる。
白石は小説家になっており、作家生活初の深刻なスランプに陥っていたのだ。
しかし、もう13年も年賀状のやり取りだけだったのに、何故、遠峯先輩を思い出してしまったのか?
運命?

幽霊も出てこないし、胸がギュッと痛くなるような深刻な事件も起こりません。
その分、こまやかな心の揺れや、存分に美味しいものが描かれている。
深刻な事件が起こらず毎日おいしいものが食べられるのがどんなに幸せなことなのかしみじみ感じます。
面倒くさい恋愛のドロドロもないし。
こりゃ、二人とも結婚の必要性なんか全く感じなくなっても仕方がない。
いや、自分に甲斐性があったら白石くんを嫁に欲しいなあ~

シチュエーションとしてはいつでもBLになだれ込みそうですが、その辺は匂わせず、まるで兄弟みたいな感じなのがなんとも微笑ましいところ。
出てくるお店はほとんど実在するようで、グーグルマップを見ながら読むのが楽しいです!
芦屋近辺の人がうらやましいかぎり。

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2018年09月15日

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軽いタッチの作品なのであっという間に読み終えました。
美味しそうな食べ物が沢山出てきて、ケーキ屋さんに走りたくなりました。

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2018年07月30日

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一人暮らしをしているところへ転がりこんできたのは
大学時代の後輩。

転がり込んできてから、の12か月分の話ですが
1月1月、視点が家主と店子で視点が変わっていきます。
互いがどう思っているのか、も面白かったですし
双方の性格が出ていて、愉快でした。
が、一番のメインはやはり食事!
それはもう美味しそうでたまりません。
これがまた、実在している甘味処が出てきたり、で
いつものことながら、おやつと食事時間前に
読んではいけない内容になっています。

ここまで生活がすれ違っているなら、確かに暮らしやすい。
ですが…どこまで散らかしているんだ家主、と
疑問いっぱいの家の中、でした。

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2018年03月05日

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眼科医の遠峯が暮らす芦屋の一軒家に、高校時代の
後輩でスランプ中の作家・白石が転がり込み、
突然同居生活が始まった。みそ炒り卵、コロッケ
載せチキンカレー…。今日もふたりで
「いただきます!」。男ふたりのごはん歳時記。

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2022年10月31日

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男ふたりが12か月間美味しいご飯を食べる話。(タイトルのまんま)
「最後の晩ごはん」と同じくご当地グルメ小説です。ばんめし屋とのコラボないかなと期待したけどさすがになかった、残念。でも最後2人がお花見した芦屋川沿いはばんめし屋の近くですね。作者さん芦屋在住なのかな。美味しいお店とかたくさん知ってそう。イラストもかわいい。遠峯先輩は眼鏡という描写なのにかたくなに眼鏡姿では描かれていないのはなぜなんだろうか。
しかし、プロの作家がPixiv見てるという描写には思わずゾッ…とした。

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2021年06月24日

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眼科医遠峯は芦屋の古い一軒家で暮らしている。
そこに高校の後輩白石が転がり込んでくる。
彼は小説家だがもっかスランプ中。
しかも東京のアパートが立て替えられるから追い出された。

スイーツ大好き、そして美味しいものには目がない遠峯と、
パパっとあるもので料理を作っちゃうし、料理エッセイなんかもブログで発信してる白石2人の、
明るく楽しい日常。語りも軽妙でとっても楽しい内容です。

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2019年10月16日

Posted by ブクログ

亡き祖母の家に一人暮らしをしている眼科医遠峯の所に、高校時代の後輩で現在小説家でスランプ中の白石が転がり込んできて、三十路男子の同居生活が始まった─ 設定だけ見ればBL好きが身を乗り出しそうですが(笑)、そうではなくて、12ヶ月ごとの2人の食生活を中心にあくまでほのぼの和気あいあいとした健全な雰囲気でお話しが進んでいきます。こんなふうに気を使いすぎず、誕生日や記念日には特別なご馳走を一緒に食べられる同居人がいるのって理想ですよね。小難しいことは無しに幸せな気分になれる本だと思いました。

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2019年03月09日

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ネタバレ

久しぶりに椹野作品を読みました。
あいかわらず、読んでるとお腹が、空いてくる飯テロ作品でした。
実際の場所に住んでたら、ケーキ屋に走って買いに行きたくなるようでした。芦屋に行く機会あまりないけど、ケーキ屋さんで買いたい。

別の作品では、ブログ形式の話だったりしたのが、連絡手段LINEになってるし。pixiv小説でてきたり。ちょくちょく挟まれる和製日本語が以前より難解になってるのと、故意におかしな日本語喋ってるのか、台詞や変換や誤字のミスなのかわかりにくいとこありますが、ほのぼのしてて読みやすいです。

ただ、BL的要素も期待して読むと、あくまでも気の合う先輩(男)眼科医と後輩(男)スランプ中の小説家なので物足りない人もいるのかも。

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2018年03月25日

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