感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読後に悩みました。書物としてサスペンスとして評価するのは当然なんですが。筆者のデビュー作品ということでバランスはイマイチな印象が残ります。
自分は頭悪いので、内容的に評価することに時間がかかりますが、今後考えていかなければいけない問題提起でもありました。
Posted by ブクログ
面白かったです。堪能できました。デビュー作だそうです。スケールが大きいですが、現実に起こりそうな話です。ハラハラドキドキでした。巨大な敵に立ち向かう一人の男、このシチュエーションがたまりません^^
Posted by ブクログ
読み応えがあり面白かった。
複雑に張り巡らされた罠、徐々に明らかになっていく謎。ドキドキワクワクしながら一気に読んでしまいました。
終わり方もまた良い。
最初から最後までかなり満足できる一冊でした。
Posted by ブクログ
・うん、面白かった。技術的な内容とか突っ込みたいところが数カ所あったけど、一気に読ませるのはさすがだなー。そんでもって主人公が完全に巻き込まれ役に徹してて、人物としての魅力が皆無なのに読ませてくれるってのは大したもんだと思う。まさに冒険小説。
Posted by ブクログ
「最高の英知を持った指導者による絶対的独裁こそが世界の平和と真の幸福をもたらすという全体主義思想」に基づいて行動する組織と、ソフト開発会社社員の石黒が正面から激突。内容のスケールの大きさが伝わりにくい小説でした。しかしながらサラっと読めて楽しめました。
Posted by ブクログ
笹本稜平未読作品を読もうシリーズ…なんだけど、これはちょっとなぁ
成長著しいIT産業を絡めた題材なんで、技術の進歩に内容が遅れをとっていることはしゃーないとしても…
国際謀略スパイ小説の緊張感の中で、家庭レベルのドラマが溶け切れずにダマになって浮いてるのが、読んだときに口触り悪くてなんだかなぁ。
勢いあるので、グイッと一気に読めるけど、勢いで読んでも突っ込みどころ満載。一個人(助けてくれる人探偵)VSアメリカ秘密組織VSロシア秘密組織って戦いに無理を感じさせないようにするには、相当な力と技の風車を回さないとなじまないなぁ。笹本をしてこれなら相当厄介なテーマなんだろうなぁ