【感想・ネタバレ】最高品質の会議術のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

めちゃ読みやすい。

意思決定ができない人
PMOを生業としている人
会議運営に困っている人
議事録に困っている人

全てに捧げたい。

これは手元に置いておこうかな

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2022年01月26日

Posted by ブクログ

会議は一円たりとも生みださない

p58 スケジュールの統一フォーマット
プロジェクト確定
準備/実行
検証

「進捗管理フォーマット」redmineのワークパッケージに
「課題」「対策」を記入日を併記しておけば良い

進捗会議を2つのパートに分ける
15:インプット 経営方針/総務人事関連伝達 進捗確認
15:アウトプット 新規提案 課題改善 進捗改善
もし打開策をメンバー全員で慎重な検討をすべき場合にはアウトプットパートに回す

p68 議事録のフォーマット(アウトプットのパート)
共有/提案
議題
概要
結論
ネクストステップ
担当

P85
 提案書の構成
 1.課題
 2.原因
 3.解決策 A案 B案
 4.効果 KPI
 5.スケジュール A案 B案
 6.コスト   A案  B案

P99
 意思決定の3大ポイント
 1.財務的視点
 2.実現可能性
 3.企業理念との整合性


P142
 会議で質問する4つの観点
 1.それは事実か?
 2.なぜ、そうなのか?
 3.論理的に正しいか?
 4.意思決定できるか?

P148
 ファシリテーションは持ち回り
 メンバーが非協力的であることがどれだけファシリテータに苦痛を与えているかを体感する。

p152
 意思決定は「決めて断つ」A案かB案 どちらかをやめる。

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2019年03月23日

Posted by ブクログ

会議を主催するリーダー向けの本です。
会議だけでなく、リーダーとしてのスキルがぎっしり詰まっています。
中間管理職必読。

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2018年08月02日

Posted by ブクログ

長くて無意味な会議はもうたくさん、なときに読む本。
具体的なフォーマットも多数載っていて、即実践に移せる。

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2018年07月28日

Posted by ブクログ

大きく二部構成で、前半は実際の会議術、後半はよりマネジメントに近い話題かなと感じました。
特に後半は、課長層向けに様々な行動等での示唆が述べられており、かなり参考になりました。
そういう立場になったら、また読み返してみたい本です。

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2018年06月10日

Posted by ブクログ

実体験がたくさん書いてあったことがよかった。自分が今まさに悩んでいる状況とその解決策が書いてあった。

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2018年05月19日

購入済み

ためになる

誰のために、何のためにこの会議してるんだっけ?
時間をもっと有意義に使えない物か? と感じている方には最適な本。
リモートワーク環境下でも通用するノウハウも多く、非常にためになった

#タメになる

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2022年05月08日

Posted by ブクログ

会議の在り方を模索しているときに書店で発見!
現状の課題をピンポイントで解決するヒントが得られました。
「会議は情報共有の場ではない、意思決定の場である。」
この一文に会議の本質が表されている。
この本で得られた知識とデータ共有アプリ(議題、提案等を事前提出)を活用することで定例会議さえ行う必要がなくなりそうである。

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2020年03月29日

Posted by ブクログ

本書に倣い、毎週の定例会の開催時間を1h→0.5hに短縮し、インプット・アウトプットパートに分けることへの合意を取り付けた。
参加者にとってより意義ある時間となるよう、内容充実にむけしばらく再読・実践を繰り返したい。

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2019年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分のチームをもつマネジャーにとって身にしみる内容。報告には必ずネクストステップをつける、資料は13文字以内かつ箇条書き、など自己完結で取り入れられるものも多々説明されていて勉強になりました。頭ではわかってるが行動できてないと痛感するものも多々ありました。「課題→原因→解決策→効果」のフレームワークは早速取り入れてみます。

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2018年10月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著書は前田鎌利氏。光通信やソフトバンクモバイルに勤務し、独立してプレゼンテーション講師?。著書「社内プレゼンの資料作成術」も良い本でした。

感想。
この本も良い本でした。著者の考え方全般に賛同してるからでしょうが、読んでて心地良い。ドッグイヤーもたくさん。

備忘録
・マネジャーにとって会議術は、チームの生産性をあげる為に必須のスキル。
・会議は情報共有の場ではない。意思決定の場だ。情報共有だけでは何もリターンがない。
・良い意思決定とは、速い意思決定。拙速はダメだが、作り込み過ぎは商機を逸する。7割の勝算で意思決定し、勝負をするのが、孫正義流。
・会議不要論もあるが、会議は必要。腹落ちするディスカッションを経た意思決定でなければ行動につながらない。
・会議においては、物差しに経営理念や組織全体の方針を使いながら意思決定。
・定例会議は30分。前半15分がインプット、後半15分がアウトプット。短ければ短い方が良い。
・会議の場で進捗遅延を責めない。「で、どうするのか?」を質問し、考えさせ、意思決定する。
・提案書(会議資料)は、課題→原因→解決策→効果の展開でロジックを組むべし。
・一つ一つの意見は、結論+根拠のロジカルが基本型。
・資料は13文字以内の箇条書きで構成するのが原則。一度にインプットできるのは13文字。
・提案前にQ&A会議を行い、内容をブラッシュアップさせる。
・マネジャーが会議で質問する4つの観点。それは事実か?、何故そうなのか?、論理的に正しいか?、意思決定できるか?
・マネジャーは「自分は答えを知らない、だからこそ会議に臨み、より良い方策を決める」の姿勢が良い。
・上司とのショートミーティング推奨。

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2018年05月14日

Posted by ブクログ

「会議は「1円」たりとも生み出さない。」
みんな知っているはず。
なのに、不必要に開催される会議とやらが多すぎる。納得。
自社の利益率で計算したら、会議開催にはとんでもない売上が必要なことが分かった。
そもそも会議とは、何らかの意思決定をするために、共通の目標に向かう仲間が貴重な時間を出し合って、場と空気を共有しながら議論をするもの。
だから「最小のコストで最高の意思決定を行うために」会議がデザインされる必要がある。
本書には具体的なノウハウ多く書かれていて、自分もすでに実際に取り組み始めたことがいくつかある。
今後は、何となく定例的に行なっているから、とか、社長が出ていてやめたほうがいいと言いづらいから、とか、形だけになっている会議はバシバシ指摘をして、合理化していこうと思う。
後半に著者の社内での立ち回りノウハウ的な内容が多くあって、会議とは直接的に関係が薄いと感じてしまったのが残念だ。
だから星3つ。
自分のように、今の社内会議に何となく違和感を感じており、変えたいけど参考になる会議体が社内に存在しない、という恵まれない中小企業の社員にオススメ。

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2019年03月01日

Posted by ブクログ

会議と聞くと「めんどくさい」「不毛」と言うイメージがついてくるが、著者は会議の品質がチームの生産性を決めると言っている。
会議=意思決定の場と捉え、チーム全体の生産性を上げる実践例を挙げている。
具体的には下記の通り。

会議は1時間→会議は30分
会議で報告・相談→会議は意思決定の場
作り込んだ提案書→1枚の提案書サマリー
資料の文章力が大事→資料は箇条書きが原則
勝率10割の意思決定→勝率7割の意思決定
根回しは無駄→根回しこそマネージメント

その中で進捗管理や議事録のフォーマットをチームで統一することや、
そのフォーマット例も載っており早速自分もエクセルで作ってみようと思った位有効な情報が多いが
なぜか本がなかなか読み進められなかった。(難解で何度も読み返しながら読み進めたわけではない)

また会議で質問する4つの観点は勉強になる
1.それは事実か?
2.なぜ、そうなのか?
3.論理的に正しいか?
4.意思決定できるか?


気に入った言葉
報告+Next Stepを徹底する
ブレスト会議も30分限定、参加者は7±2

部の定例会議で意識する事
1.遠慮はするな、謙虚であれ
2.求められたことに回答する
3.数字を正確に伝える

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2018年06月15日

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