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すぐに実践できそうな文章のコツが満載。
これは一度読んで損はないです。
ハウツー本だけど、飽きさせないのはさすが文章を書くプロ!
以下メモ。
3つ選んでその中の1番を選ぶことで説得力が増す
ジキル文(建前)ハイド文(本音)を意識する
何でも40字にまとめる
使わなくていい接続詞・主語は排除する
4W(昔々ある所におじいさんとおばあさんがいました)
早い話が・つまり に続く文章
クライマックスから書く
とにかく大変だった
この言葉にジーンと来た
皆さんに謝らなくてはいけないことがあります
性能よりも相手のメリット、どのように生活が変わるのかを伝える
ラポートトーク
と思いますは使わない
Q&Aの形式で文章を書く
時候の挨拶 現状今何をやっているか(事実) 本音 思いやり
お礼状 どのように時間をかけ、どのように活用したのかを伝える 名前を出す
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著者ならではのワードセンスで「伝わる文章のコツ」が学べる本。
特に下記3つはすぐに実践したい。
①要約文は40文字
②3つの中のベストワン
③書き出しは「桃太郎」で
特に「書き出しは桃太郎で」は切り口が好き。
桃太郎は、
「昔々、あるところに、お婆さんとお爺さんが、いました。」から物語が始まる。
この型はwhen where whoの順で自然に話がができる。
人にエピソードを語れば迷わずに伝えられる。
話が分かりにくい人は型がない。
型を作って話せば伝わる話ができる。
文章でも会話でも両方で実践していきたい。
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広告会社、大学での指導と実戦を積み重ね、今の時代のSNSも取り込み、過去を反省する心も持っているのが説得力。今も成長しようと試みているからこそ。手紙の書き方も参考になった。
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ささる例の多い本でした。
・言いたいことから逃げ、要点をぼかすと、
文章は長くなる
・察してもらう文章を書かない
・文章には人間の心理がからんでくる
・これだけモノと情報があふれ、無駄な情報を
捨てることに躍起になっている今の世の中では、
人の自慢話を聞いてくれるお人好しはいないと心得よ
また、アドバイスも的確。わかりやすい。
・カタカナ語はできるかぎり感じにする。
・なんでも名前やタイトルをつけてみよう(要約力UP)
・いっきに書いて大幅に削る(中身の詰まった文章に)
・接続詞は方向指示器(「が」→「しかし」)
・相手本位の言葉に敏感になる
・同じ意味の言葉でも、自分自身で定義付けし
違う言葉で表現することで語彙力が増す
→自分だけの辞書をつくるつもりで「定義」しよう
・「黒い文章」「青い文章」は本当は多くの人に
知られたくないという気持ちが潜んでいるのかも
・(メールについて)タイトルと1行目で、相手が
行動を起こせるように
同じタイプの本をいくつか読んでいるので
アドバイスの重複覚悟で読み始めましたが、
新しく感じる内容も多く、
更にわかりやすく、よかった。
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伝わる文章の書き方を筆者の経験とともに紹介した良書。実例が豊富で具体的に理解しながら、読み進められた。
1.要点を書くことから逃げる
2.〜ですが、という接続詞を使う
3.やんわり語(〜と思います、〜の方向で行きたい等)を使う
などの現代の文章の特徴がそのまま私の文章のことを指摘されているようで、ハッとさせられました。
著者の指摘に従い、要点から逃げない、正しい接続詞、です.ます調の伝わる文章が書けるよう努めたいです。
上記の特徴に1つでもハッとなった方は、一読をお勧めします。
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言い回しが上手く伝わらないと思い、つい文章を長くしてしまうことが多いので、ためになる内容でした。
・赤鉛筆で要点をチェック
・相手に察してもらう文章にしない
・「が」を禁止にして、接続詞を選ぶことで文章のニュアンスが変わる
・ら抜き言葉で悩む時、命令形で「ろ」となればら抜き言葉はダメ
・200文字程度で文章をまとめて原稿用紙に書いてみる
・書くことには、読む力が必要
全体的に分かりやすい言い回しで実例もあり、納得が行きやすかったです。
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わかりやすい。読みやすい。
伝わらない人ほど長い文章を書く。
に、思わずクスリ。
私も文章力を磨きたい。
今からすぐに取り組めそうなことがたくさん書いてある。
説得力もあるし的を射ているとも思う。
自分に実行力があるかどうかが問題だ。
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スピーチライターによる文章に関するコツ。
読み方、書き出し方、表現の仕方、目安となる構文、引きつけ方、言葉の選び方、マインドセット、文法技術、校正の仕方、訓練の仕方、様々な文章の書き方などなど
とても具体的で実践的でわかりやすい。
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分かりやすく、参考になった。アウトプットする際、下記を意識して取り入れていこうと思った。
・「が」を接続詞に置き換える
→伝えたいことが分かりやすくなる
・40字でまとめる
→要約する力が身に付く。
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相手のことを考えず、これだけ書いたのだから理解してくれという感覚で文章を書いていることがあったと感じた。文章を書き出す際は、まず自分のいる立ち位置や状況の説明をすること、そして接続詞を適当に飾りとして付けるのではなく、方向指示器であるという意識で使っていきたい。
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スピーチライターをしている著者が短くても伝わる文章を書くための考え方やテクニックを解説している。
小学生から大学生まで幅広く授業をしていることもあり内容はとてもわかりやすく、実際に著者が実践してきたことなので説得力もある。
しかし、ながら本書全体を通した方向性が自分の求めているものとは少し違ったので読後に具体的なアクションプランに落とせなかった。
もちろん、参考になる部分も多くあるので文章を上達したいという思いがあれば読んで損はないと思う。
Posted by ブクログ
・紹介のあった読む力を鍛える方法については、すぐ実践できる内容で良い
・桃太郎を引き合いに出した書き出しと、その後の続け方について、実践的と感じた。
・謝罪メールやお礼メールの書き方についても、読もうと思った理由からは外れるがためになった。
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ビジネス文書で大切なことは要点を伝えること。
そしてビジネスにおける読む力は要点を探すこと。
というフレーズが刺さりました。
本や書類にラインを引くのは1ページで1ライン、これで要点を探す力がつけられるとのこと。
これなら、自分でも日頃から実践できそう。
またしばらく経ったら読み返したいです。
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文章のプロが書いてるので、読みやすくわかりやすい。
文章力を磨くトレーニング方法や、ケース別の相手の心を動かす文章の書き方などとても参考になる。
・『が』を禁止して、接続詞を使う
という方法と、
・いっきに書いた文章をいっきに削る
という方法が印象的でした。
日々できるトレーニングもいくつかあり、チャレンジしてみたい気持ちになります。
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文章を短くするには、要約する力が大切。また、伝えたい要点をボカしてしまうと文章は長くなる。報告書の書き方のノウハウや、風通しの良い文章の仕方など、いろいろと書いてあった。非常に勉強になる本だった。
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前半二章に学びが凝縮されてた。
いろんな恐れを文章に詰め込みすぎない。
長くなるから。
削ぎ落とすことに徹する。
大きいボリュームから凝縮させる。
桃太郎の
昔々あるところに、、みたいな文でスタート。
そのあと結論。
結論のまえに、早い話が、といれてみて、
しっくりくるか確認。
相手のことを好きになる。
全ての文章をラブレターとして書く。
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短いフレーズで自分の言いたいことを伝えるエッセンスがこの本に詰まっていた。相手のメリットや誰に向けてメッセージを発信するかを意識することが短くても伝わる文章を書くコツなのだと感じた。また以下の2つのことにも注意を向けていきたい。
①4W(when, where, who, what)
②Q&A形式→読み手が不要だと思ったことをスキップさせる。
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要約を40字にまとめる、というのは、意識して簡単に実践できるやり方である。
テクニックの紹介ではなく、文章を書くときの姿勢、向き合い方について、筆者の考えが整理されている。
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•伝えたいこと『早い話が⚫︎⚫︎です』要点力をつけるマジックワード
・要約文は40文字にまとめる
文字の目安は浦島太郎のうた「昔々浦うらしまは 助けた亀に連れられて竜宮城に来てみれば 絵にも描けない美しさ」これくらいのボリューム感。
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抑えておきたいポイントが、いくつかあった。個人的にも文章を削ることを惜しむ場面が多々ある。文章を研ぎ澄ますには、それも必要だ。そのあたりも妙に納得。
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本書は題名の通り、短い中でも要点をきちんと伝える方法を教えてくれる本である。……と言っても、個人的には特に印象に残る点は無かった。間違ったことは言われていないが、自分は既に当然のこととして実践していることであっただけに、新たな発見が無かった印象である。確かに著者の文章はどれも美しく、おおー、と感嘆の声も漏らしたくなったが、実践していることは特に目新しいものではない。私が今以上に文章力を上げるために必要なのは、新しい知識の獲得ではなく、既存の知識をフル活用してたくさん書くことなのかもしれない。
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ビジネスだけでなく、SNSやブログなど、プライベートでも使える技術
・「が」禁止
・読み手が得する情報を先に伝える
など、実践的なノウハウが多々得られた
ひとつふたつは、必ず気付きが得られるように思う
少し国語的
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小学4年生でも伝わる言葉を選ぶ。
エントリーシートは企業と同じ方向を向いて書く。
手紙は四部構成。1時候の挨拶2現状3本音4思いやり。
お詫び文も四部構成。1謝罪2狼狽(短め)3状況分析4希望(提案)。
リポートトーク→事実など情報を相手に伝えるもの
ラポートトーク→共感トーク。感情や心の動きを伝えて相手に感じて貰う言葉。例(ロンドンでのミーティング連絡の最後に「〜、こちらロンドンの最高気温は十度です。気をつけてお越しください」)
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タイトルのごとく、文章のコツ、書き方を示した本。
コツは
要点から逃げると文章は長くなる
出来るだけ、短く要約
相手本位になって書く
と勉強になる項目がいくつかある。
ただし期待したほど、目新しい情報を得られなかった。
Posted by ブクログ
現代は「要点」を探し、それを端的に表現する力が求められる時代。
つまり、「短くなっても、面白い。つい読んでしまう、人に話したくなってしまう」文章が求められている。
1分を40字以内にする。など実践的な例が紹介されている。
1分で話せ(伊藤羊一・SBクリエーティブ)を同時期に読んだので、共通する部分を意識しながら読むことができた。
早い話がやつまりの後に続く一言をもっと大切にしようと思った(要約力をつけるマジックワード)
Posted by ブクログ
広告代理店「博報堂」のスピーチライターが書いた「短文で伝える技術」の本です。
仕事をするうえで、メール、報告書、説明資料、決裁書などの書類作成、会議やmtgでの説明、発表、書いたり、話したりする機会はたくさんあります。むしろ、これらの集合体が仕事と言えるかもしれません。
そして誰もがぶつかる書いたり、話したりする技術の習得。それも、限られた時間でより効率的に、効果的に伝えるにはどうしたらいいか。
その疑問に対し、多くの答え、気づきを用意してくれています。
「書く力をつけるには、読む、要点を探すく癖をつける」、「ネット翻訳で翻訳される日本語の文章はわかりやすい」、「簡単な言葉は世界の潮流」など、「なるほど!」と思わせる内容でした。
それ以外にも参考になるポイントがたくさんあります。
ぜひ読んでみてください。