感情タグBEST3
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純粋すぎる恋心と執着心。残酷な背景。
歪であればあるほど、惹きつけられる圧倒的な愛。
楽しかった思い出と悪夢の日々。
燻り続ける憎しみに打ち勝つ「愛してる」。
感無量。
匿名
悲惨
ヒーローが魔女を騙すためといって口づけや自ら奉仕をすることもなく童貞も保ってて良かった。凌辱もされなくて良かった。けど、ルーツェの父親や幼馴染みのレオは悲惨だった。レオはヒーローと同様に好感が持てる人物だっただけに可哀想で。ルーツェをずっと深く想ってきたのに毎日ルーツェの目の前で魔女に強姦されて。まだ15才だったのに。あまりにも悲惨でした。ルーツェがレオは騎士として死んだと思ってレオに想いを馳せる場面は切なくなりました。
また、ルーツェを救う為とはいえヒーローが魔女を誑かしており、それをルーツェが目撃したあと、傷つきながらもヒーローに抱かれるシーンにはイライラした。以前テオバルトが初登場した時にヒーローとのやり取りで魔女を騙していると気がついたが、ヒロインは最終場面まで誤解したままでモヤモヤし誤解が長かったのでさっさと誤解を解いてほしかった。
ヒロイン不在の中で魔女を断罪したのでヒロインの前で断罪してほしかった。ヒロインにヒーローの残虐さを見せない為かもしれないが。
そして魔女に対して、フランツが愛しているのはルーツェだけで、今までフランツと思って抱かれていた相手は別の男で一度たりともフランツには抱かれていなかったと示されていたらもっと胸がスッキリしたと思う。
ヒーローの、まだ妊娠してもいない子どもに対する嫉妬や他の者に対する嫉妬は良かった。
眠り姫
ニコさん二冊目ですが、とにかくヒーローもヒロインも、過去も現在も悲惨すぎて、痛々しい。
悲惨だけれども、うまいことまとめてくるからすごいです。
後半重い
イラストが好きだったので購入しました。
記憶を無くしたヒロイン目線でストーリーが始まっていくのでどきどきしながら読み始めました。
少しずつ記憶が戻ってく感じとかすごく読んでて引き込まれましたし面白かった♪
ただ後半思ってた以上に重かった…重。
こんなに人死んじゃうの！？って。悲しかった…
TL小説で甘々な話を想像してた私にとっては最後ハッピー？で甘いところもありましたが、総合的に重かったなと。
この小説をTLではなく違う目線で見てたらまた違った感想が出てきたのかなぁと思いました！
