感情タグBEST3
Posted by ブクログ
父の入院中、実家の本棚から見つかった1冊。
父からのメッセージだ。
大切にしよう。
考えることは大事。
だけど考えすぎちゃだめね。
おんなじことぐるぐる。
過去を後悔。
未来を心配。
「考えてもしょうがないことは考えない」と
よく言っていたけれど
考えすぎても何の解決にもならない。
そこに注力している時間で他のことをしよう。
これは頭でわかるのと
実際にその通りにできるのとでは雲泥の差がある。
この本には
おんなじことが繰り返し書いてあるけど
全然くどくなく、平易な言葉で
やさしく諭すように語りかけてくれる感じだから
するりと入ってくる。
忘れてしまいそうな時
考えすぎてることに気がつかない時
気がついたけれど、それでも考えすぎちゃう時
そんな時に開いてみよう。
Posted by ブクログ
問題の解決の仕方ではなく、問題が起こったあとに悩みすぎて疲れてしまったり不安になってしまうことに対する解決策が書かれている本でした。
私は失敗したことをずっと悩んでしまったり、これから先に起こることをあれこれ考えてしまうことが多々あり、本書を購入しました。
本には考えないないことではなく、考える時間を減らす捉え方があり、悩み症な人にはとてもためになる本でした。
特に人は何もしていない時間に考え込んでしまうので何かやりたいことをやるというのは、新しい学びでした。
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・人生の中では大したことではない
・人付き合いで気まずいのは当たり前
・やりたいことがあっても行動できないとき、できなくても大した問題はないと考える
・その時はその時
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けっこうズバズバ、かなり的を得ている内容だった。幸せになる努力をする、本当にそうだと思う。それが日々、幸せな気持ちで過ごせることにつながるのだから。ちょっと立ち止まってしまった時に読むといいかも。
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本書の一貫した考えは、考えすぎないこと。
それも、必要以上に考えすぎないこと。
自らにストレスがかからない程度に考えることは、必要だが、それ以上に、自分の心身の状態を崩してしまうほど悩み考えることはしてはならないといった考え方である。
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息抜きに丁度良い「考えすぎない」たのめの本。
行き詰まった時に思考の転換になる良い本。
読む人や、読む時期を選ぶような本だと思うので、手元に置いておいてなんとなく読むにはいいと思う。
僕としては、いいタイミングでこの本を手にしてよかったと思えた。
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【内容(「BOOK」データベースより)
私たちの日々の悩みは、ほとんどが“考えすぎ”を原因としている。そんな“考えすぎるクセ”を改善すれば、もっとラクに生きることができるはず。本書では本多時生がさまざまな状況での“考えすぎない”方法を紹介する。
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【著者略歴「BOOK著者紹介情報」より】
本多/時生
1956年7月、神奈川県生まれ。ソフト開発の仕事の傍ら、20代後半より「人の幸せに関する研究」をライフワークとしてはじめ、1996年には「幸せのホームページ」を開設、現在までほぼ毎日更新を続けている
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【目次】
考えなくてもいいことを考えすぎない
どうしようもないことを考えすぎない
人のことを考えすぎない
自分のことを考えすぎない
物事を悪く考えすぎない
ヘタに考えすぎない
重苦しく考えすぎない
生活を大切にする
“考えすぎ”への対策
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Posted by ブクログ
「考えすぎない」
マイナス思考に陥り、考えすぎる傾向がある人に向けた本です。
タイトルは「考えすぎない」ですが、考えすぎる人に、「考えすぎないで!」と言ってるのではなく、「考えすぎるのは仕方ない」こととし、
考えすぎる人は、
「立ち止まって」
「考えすぎている自分を客観視」し、
「その状況について自分なりに折り合いをつける」ことを、
「何度も何度も繰り返す」
ことで、考えすぎる自分と上手く付き合っていこうよ、という著者のメッセ-ジ受けました。
最近読んだ瞑想の本の、
雑念が浮かんで来たら「考えてはアカン!」というのではなく、
「あぁ、雑念が湧いてきたなぁ。ちょっと手放すよ~」って感じで、まずは受け入れて手放すという感じに似ている気がしました。
そして、考えすぎるのは仕方ないこととし、考えすぎたときはその度ごとに「客観視」して、著者がいう折り合いのつけ方を参考にして折り合いをつけていこうと思いました。
Posted by ブクログ
考えすぎないって難しい。考えすぎるって、よくよく考えてみると極端な考え方で、ゼロヒャク思考だ。自分のいけないところ。
考えすぎないようにする具体的な方法が書かれていた。生活自体を楽しもうとする意識をもつ。また、考えすぎだと思ったらやることを決めておく。
この際、やることを考えておこうと思うがなかなか思いつかない。
Posted by ブクログ
考えすぎな私に、考えすぎであることを自覚させてくれた一冊。
内容的には、悪く言うと同じ話の繰り返しにはなっているが、考えすぎな人間は、一度読んだだけではなかなか自分の状況を自覚し、飲み込めないもの。
何度も読み返すかの如く、読み進めることで少しずつ考えすぎのループから抜け出していける。
辛くなったらまた手に取れるよう、常に手元に置いておきたい一冊。
Posted by ブクログ
ストレスがたまって体調を崩してしまい、今の状況を変えるべく読んだ一冊。
自分は色んな問題を考え過ぎて、どつぼにはまっているという自覚があったので。
すぐに最悪の事態を想定してネガティヴな思考になってしまうのは性格だから今さら変えようがないと半分諦めていたのだが、それは性格ではなく考え方のクセであり変えることができると断言する筆者の言葉に前向きな気持ちを持つことができた。
心身の健康のために、できるところから実践していこう。
いいタイミングでこの本に出会えて良かった。
☆☆☆
つい考えてしまっても、それに気づいて「このことをこれ以上考えるのはよそう」「こんなことを考えるよりも、○○をしよう」と切り替えられればいいのです。何度でも。
そうすれば、つい考えてしまったことを、自分にとって″いいこと″を始める「いいきっかけ」にできるのです。
不安を感じたら、その対策を考えるきっかけにできればいいのです。
不安の対象について、対策を考え、今できることがあればする。
それだけで終わりにすればいいのです。
思うようにいかない時には、「まだまだ未熟だなぁ」と頭をかいて笑ってしまえばいいのです。
「自分が弱いからダメだ」と考えてしまうのと、「自分はまだ未熟だから、努力しよう」と考えるのでは、その後の人生はずいぶん変わってくるでしょう。
「それはそれ。これはこれ」
生活全体が悩ましくなり、悪いことが続いた場合には、「考えすぎではないか?」「悪循環になってないか?」と自問すれば、気づけることがあるはずです。
Posted by ブクログ
どういう人が弱い人か強い人か、という文章がかなり印象的に残っている。そこはかなり惹かれた。
全体としてはタイトルを一貫して強調しているということであると思うが、同じようなことが何度も書かれているようで、これさっきも読んだなと感じる箇所が多々あり、まとまりに欠けるというか、ストーリー性がないというか、まあ読み進めにくかった。集中できなかった気がした。
考えすぎないこと、切り替えること、無駄な考えすぎよりも他にもっとすべきこと、やったほうがいいことがあるだろという考え方は今後取り入れていきたい。
落ち込んだ時とかに見返すと立ち直るきっかけになるかなとも感じた。
Posted by ブクログ
なるほど、安っぽい精神科医みたいだ...
と思えるような、
「プラスに考える」
「マイナスなことから意識を背ける」
ことについて、首尾一貫して優しい口調で語りかけてくる本。
内容が簡素でスラスラ読めるのだが、読み終える頃には少し洗脳された気分になる。(実際には洗脳されてないが)
魅力ある社会不適合者は、時間もかからないし手にとってみても良いのかもしれない。
Posted by ブクログ
一貫してタイトルを主張しているだけ。そういうのを求めていたので問題ないが。
嫌なことを考え過ぎないだけでなく、その分のリソースを楽しいことに振り分けようという提言。
少しずつ、変えていこう。