【感想・ネタバレ】金哲彦のマラソンメンタル強化メソッドのレビュー

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Posted by ブクログ

レース中のメンタルコントロールをもう少し聞きたかったけど、レースを3分割で考える話はとっても為になった。
実際、レースですごく役に立ってる☆

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2018年12月03日

Posted by ブクログ

初マラソンが近づき、練習不足と共に、膝の違和感やら、足裏アーチの違和感(一度、故障をしたことがある)で、走るのを諦める日が続いている。
焦る。
その一言につきる。

ふらっと寄った本屋さんで、この本を見つけて、読んでみた。
怪我への向き合い方で、正しい選択をしているんだなーと。

この本は、サブ4向けに書かれているが、サブ4なんて夢のまた夢。
目標は、「完走」。
とりあえず、苦しくなった時は、「なんで自分が走り始めたのか?(単に当選したから。だけではない)」を考えて、自分がゴールしてティファニーを貰うシーンを妄想してみようかね。

ついでに、腕や、キャップつば裏に、魔法の言葉を書いておこう。
何がいいだろ?

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2018年02月16日

Posted by ブクログ

ほとんど経験してきたことなのでひとつひとつが結構刺さる。タイム設定は無理しないことが大事なのは、サブ4を達成したときにつくづく思った。最初のタイム設定でその日の走りの成功はほとんど決まってしまうのでないだろうか。もう少し早い時期に出会いたかった本。

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2018年02月23日

Posted by ブクログ

いよいよ熊本城マラソンまであと10日となりました。
同じく出場される福田さんがこの本を貸してくださり、当日に向けて心の面での準備が整えられた様に思います(身体の面での準備はまだちょっと不安ですが)。
本の中で参考になった内容を、箇条書きですが残しておきたいと思います。
・市民ランナーの理想は、「楽しく走ることの延長線上にレースがある」と思えること
・マラソンは、メンタルとの戦い
・長い距離を走り抜いたことがある、走っている途中に靴が破けて対処したことがある、といった経験が、走っている時に生じる不安や焦りを抑えてメンタルを安定させる
・だから経験を積んでいる人の方がいい走りが出来る
(陸上競技全般において新記録を出すのは筋力に恵まれている20代前半の選手だが、マラソンだけは30代の選手が良い記録を出すのは経験が生きているから)
・ランニングは、幸福ホルモンである「セロトニン」を分泌を活性化するので、走ることでストレスを発散するというのは理にかなっている
・マラソンに「まぐれ」は無い、普段の練習で1キロを6分で走る人が、大会当日に1キロを5分30秒で走ることが出来たというような「まぐれ」は起きない
・練習で走った距離は裏切らない
・「距離」ではなく「時間」で考えたトレーニングを取り入れる
例えば、マラソンを4時間で走るのが目標の場合、42キロを走るトレーニングではなく、まずは4時間止まらずに歩くトレーニングをやってみる
4時間ずっと体を動かし続けることが出来た、という経験が本番で生きる
・マラソン前日の食事は、ご飯、パスタ、おもちといった走るエネルギーとなる炭水化物を摂るのが良い
・レース中に自分と同じくらいのペースのランナーをペースメーカーに見立て、そのランナーの2メートルほど後方を、背中の少し下あたりを見ながら追走すると前傾し姿勢を保てるし良い
・給水所での混雑や給水失敗によるイライラを避けるためには、給水所前で冷静になって混雑具合を見極めること
大きな大会では給水所は数十メートル以上とかなりの長さで設置されているので、手前は混雑していても奥は空いていることが多い
・マラソンの距離を3分割する、最初の14キロを序盤、28キロまでを中盤、ラストの42キロを終盤と考えて走ると長いと感じにくい
そして最初の14キロをウォーミングアップの気持ちでのぞむ
(5キロ刻みだとか、10キロ刻みというように、普段意識し易い数字で刻むと、無駄に残りの距離を意識してしまう)
・どうしても走れなくなったら歩くのもOK、歩きだすタイミングは給水所で給水したタイミングにすると精神的なショックが薄れる
・走っている途中で飽きてきたら、給水所のボランティアの方とのコミュニケーションを図ってみる
・30キロ過ぎて疲れてきたときこそ、ランニングフォームを見直す
(1)カラダの中心に一本の線が入ったようなバランスが取れているか
(2)腕を振るのではなく、肩甲骨を引けているか
(3)骨盤を前傾させられているか
・マメを予防するには、レース前に足全体にワセリンなどの潤滑剤を塗って、摩擦が起きにくくするのが良い

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2018年02月08日

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