感情タグBEST3
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ルームシェアするイタリア男4人と、その部屋に下宿をするいろいろな人達とのお話。
こういう生活憧れる。
勿論良いことや楽しいことばかりではないだろうけど、約束なしでも繋がっている本当の家族じゃないからこそ、みんなが一緒に居られる努力をするんじゃないかなぁ。
悲しみは分かち合い、喜びは共有する。
いつか終わりがくるからこそ、その時その時を大切に生きる事が人生中で重要な意味を持つんだと思う。
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4人のイタリア男たち+留学生の共同生活が描かれている漫画です。オノナツメさんのかわいい絵柄でほっこりとあたたかく、各キャラクターの心情がちょっぴり切なく漂ってきます。
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ああもう、こういう友達に本当に憧れる!
と同時に、今近くにいる友達も大事にしよう、って思える
一番大事な友人へのプレゼントにしました
気に入ってくれてたらいいな
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まるで海外の粋な短編小説を読んでいるような作品。
ここのキャラクター作りも丁寧で、淡々としているけれど、
その根底にある温かさが心地よい。
今までの日本の漫画にない雰囲気。
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昔っからイタリア行きたい住みたいってずーっと言い続けてるんですが、増しますこれ。欲が増すよ。助長されたよ。
中年だろうが可愛すぎるぞ。だいすきだ。
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イタリアの一室でルームシェア生活をする人々の暖かな人間模様。
まったりと、しかしくっきりとした空気感を感じさせるのはさすがオノ・ナツメ。予想外のことなんてほとんどないけれど、確かな面白さがあります。
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読み切りのマンガですが、個性豊かな登場人物たちの描写がとても丁寧で読み終えた時には一本のイタリア映画を見終わったような感覚に オノナツメさんの作品に初めて出会った一冊、中でも一番好きな作品。
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イタリアが舞台。4人でルームシェアする家の5番目の部屋に、いろんな国のいろんな人がホームステイしに来る話。
友情や恋愛など、ほのぼのした関係を築き上げる彼等の素朴な日常。
すごく素敵な話です…!
故郷を離れる友人プレゼントしたい感じ。
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イタリアのアパートで、ルームシェアする4人の男性+かわるがわる下宿する留学生の物語。
人の縁のあたたかみと、時にせつなさ。
異国情緒あふれる一冊。
オノ・ナツメのマンガは全巻もってますが、最初に買ったのがこれです。
表紙がおしゃれで、即レジに。
お話も絵も、リラックスタイムにちょうど良い。
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再読。何回読んでもほのぼのできていいです。
年末に読むと物語の時間経過と合って、感情移入が深まります。
特にラストの書き下ろし「元旦」がお気に入りです。
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イタリアのシェアハウス舞台にした物語。5つ目の部屋に入ってくる住人と4人のいつもの住人達とのささやかな心温まるストーリー。
短編小説を読んだ後のような独量感。
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近くの古本屋でたまたま目に止まったから買ってみた
黒い枠に太い線で描かれた舞台の断片
最初の数ページを繰る時に持った印象と物語から受けた印象は全く違うものだった
華奢な体躯 大きめの瞳 重ための瞼
この作者さんの描くキャラクターはデフォルメされていた方が好みに合う
間取りが想像力をかきたてる
チェレやルーカがマッシモと出会った時の話があっても良かった
そういった意味でアルは作者の中で特別な存在だったのだろうか
僕の好きな登場人物は誰だろう
人は自分と似た人物や全く対照的な人物に魅かれる ような気がする
そういった意味ではこの物語の中に僕が好きな登場人物はいなかった
誰も座っていないソファー
誰も使っていない洗面台
ブックカバーを外した時に見る風景
其処にあるのは別れの後の喪失感を描いたものじゃない
僕はそう思いたい
暖かい
みんな揃えてそう口にする
僕には少し暖かすぎる
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私が最初に出会ったオノナツメ作品。
特徴的な雰囲気に惹かれて手に取ったのを今でも覚えています。
人と人との関わりの中に生まれるものっていうのは、やさしくてあたたかいものばかりではないけれど。
それでも続いていく、やわらかな何かはあるのだなあと思います。
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ほのぼの系短編。
ルームシェア・・・ではなく同じアパートでの共同生活の話。
個性的な四人と、入れ替わり立ち替わる5人目の話。
リストランテ~もよかったけれど、このほっこりほのぼの系がまたよろしいね。
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ほっこり出来るという意味で、オノ節全開の作品。
同時期に発売されたリストランテより、顔が大きく等身が低くて最初は違和感がありました。それを払拭してしまう構成力にただただ引き込まれます。
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私はルームシェアや同室が苦手だ。
去年ちょうど一ヶ月半ほど2人部屋で見知らぬ他人と生活する機会があった。
同じ空間に他人が生活しているということがたまらなく嫌なんだけど、本書を読んでてふと気づいた。
嫌なのは親密になった後で別れることだ。
今思い返すと、自分のプライベートスペースがないことは確かに苦痛なのだけど、意外にも耐えがたいというほどでもなかった。それよりも短い間とはいえ、同じ部屋で過ごした人間との別れは結構寂しかった。
そう考えると、家族との同居に違和感がないことも納得できる。
そこには、不意に訪れる死以外は、よほどのことがない限り繋がり続ける保証がある。
オノ・ナツメさんの漫画を読んでると、自分の絵を持っている人は強いなと思う。
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イタリア人4人と、代わる代わるやって来る留学生の共同生活。
イタリア人のイメージが変わります(笑)
アルとマッシモはかっこいいし、チェレとルーカはすっごく可愛い。
癒やし漫画。
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平和で優しい世界。
あったかい人たち。
アルの話が好き。
シャルロットはいかにも女の子って感じで、普通なら好きになれそうもないキャラなんだけど別に嫌いではないな。リスパラのニコレッタもそう。オノナツメの絵柄のなせるわざかな。
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独特な絵柄なので、最初戸惑ったのだけど、すぐに引き込まれた。
ほんわか、優しい気持ちになる一冊。
オノ作品では、現時点ではこの作品が一番好きです。
誰かにプレゼントしたいくらい好き。
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でも本当にシナリオになったら、 ここでの僕らの生活が別の形で続くって事だよね。
たった一話かもしれないけどまだ終わりじゃないって考えたら、 なんか楽しいよね。
きっといい物語になるよ。
(Capitolo 6)
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独特のタッチで、まるで短編映画みたいな人間模様を描く。いいなぁ、気の合う仲間で、中年な年頃に、こんなふうに気ままなシェアハウス、楽しそう。実際はこんなにスマートな感じには、ならないんだろうけどさ。四人がそれぞれの暮らしを始める話が好き。別々になってしまったって、二度と会えないわけじゃないよね。大事な人に、大事だよーって伝えなきゃ。たくさん会って伝えなきゃなぁ。
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この方の作品って、漫画で表現するのがいかにも相応しい感じがして、だから好きです。
昔の映画みたいな、言外のニュアンスを含んだ雰囲気というのかなあ。
登場人物のルーカが、
同じくオノ・ナツメさんのnot simpleの主人公に似てる。
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以前本屋でバイトしていた時、何か一冊選んでオススメのレビューを書く機会がありました。
その時この本を選びました。
シンプルだけどかわいい、憧れる世界観です。
Posted by ブクログ
ずいぶん前に読んだけど登録してなかったので…
他人だけど他人じゃない、家族でもない、でもあったかい部屋でのおはなし。
ほっこりしたいときに読みたくなります。