【感想・ネタバレ】「上に立つ人」の仕事のルール 苦労して成功した中小企業のオヤジが新人のボクに教えてくれたのレビュー

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Posted by ブクログ

この本の舞台は、平成初期、バブル真っ盛りの大阪。
「中小企業の経営者(オヤジ)の秘書になった主人公(ボク)が、叱られながら、仕事で大切なことを学んでいく」というビジネス小説です。

部下を厳しく叱りつつも、温かい愛情を注ぐオヤジに、強い魅力を感じました。
関西弁で語られるオヤジの言葉には、不思議な説得力がありました。
その例え話は秀逸で、話がすっと腹に落ちてきます。
「お前ならきっとできる」「思う存分やってみろ」
何度も聞かされるオヤジの言葉には、強い勇気をもらいました。

読みやすい良書でした。
ビジネス書なのに『がばいばあちゃん』を思わせる面白さ。
おすすめです!!

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2017年09月09日

Posted by ブクログ

さっと読めるビジネス小説だと思います。熱意を持って接する事を徹底したオヤジの姿がとても好印象で、嫌われてでも伸ばすために死闘を繰り返すところなど、抜粋して自分に活かせるところは多々ありと感じます。

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2023年09月18日

Posted by ブクログ

当たり前なんですが、昭和な考え方だなぁという感じ。今の上司の世代はこう言われて来たのかな?と考えることができたので今後意思疎通しやすくなるかも。
今の若い世代に同じことはできない。
これはきっとオヤジだからですね。

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2017年11月29日

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