【感想・ネタバレ】すっぴん魂のレビュー

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Posted by ブクログ

いままで、すーっと通り過ごしてきた小さな事も
ふと気付くと、笑えたり(笑)
周りを見ると楽しいチップスが沢山だねーと
思えてくる一冊でした。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

読書録「すっぴん魂」3

著者 室井滋
出版 文藝春秋

p57より引用
“人口三万人の小さな田舎町では、テレビに
出る町出身のタレントはとても珍しく、私と
私の家の墓はけっこう知られているようだっ
た。”

目次から抜粋引用
“ミニスカポリスはいかしてる
 私のお盆
 宝の山だす
 びっくり便所
 行き倒れの人”

 女優である著者による、身の回りの人物と
その出来事を綴ったエッセイ集。
 駐車禁止の取り締まりからわんこそばまで、
ひとくせもふたくせもある人たちが大勢出て
きます。

 上記の引用は、著者が帰省してお墓参りを
した話での一節。
人前に出る仕事をしていると、お墓まで知ら
れてしまうとは、なかなか大変なことでしょ
うね。死んでからまで大勢の人に見られては、
落ち着いて成仏出来なさそうです。仏教かど
うかは知りませんが。
 それにしても、世の中にはユニークな人が
大勢いるものだなと思います。
自分の周りにも、くせのある人はいるので
しょうが、ずっと近くにいると、慣れてし
まっているのかもしれませんね。
都心に住むと、より多くの人が集まっている
ので、特徴のある人もより多く集まっている
のかもしれないなと思いました。

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2015年09月07日

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