感情タグBEST3
Posted by ブクログ
吉本の評論においての、死と笑いの関係は、笑ってはいけないからドキュメンタルに続く松本人志の活動の根本を言い当てているような気がする。そして、寺山修司の落書き学に関しての評論では、高橋源一郎が気づいたtwitterの集合意識が詩そのものであるということに対しての裏付けとなっているような気がする。ってか、本当に刺激になる本で、これはキュレーションのちからであることが大きいと思う。この表紙の感じからして。編集の力、パッケージングもメディアであるということが表紙の美しさも含めてすごく感じられました。書籍メディアへの愛。
Posted by ブクログ
あちら側の世界について、左脳的な思考で辿り着こうとしている印象。
自然と人間が渾然一体となった世界を根底として世を眺めることの重要さを認識した。