感情タグBEST3
Posted by ブクログ
感動について誤解していることが多々あったと考え直すきっかけになりました。
心を動かすもの。それは意外とシンプルなんだと思います。
人生というステージで自分の人生をより輝かせるために最高の自分を演じたいと思います。
しっかり復習してこの教科書を身体に染み込ませたいと思います。
Posted by ブクログ
たまにの大きな親切が、最適ではない。
継続した小さな親切、思いやりなどが
感動への道。
『感謝、感激』と『感動』の違いを知るには良い。
大切なスキルである。
Posted by ブクログ
自分は人からよく「早口」だと言われる。
先日、自分の話し方がどんなふうになっているのかを確かめるために、iPadで動画を撮影してみた。たしかに人から言われているとおりの早口だと思う。それに色々なことを全て話してしまわないといけないかのごとく、捲し立てたような話し方だ。
「なぜ自分は早口なのだろう。」「もっと落ち着いた話し方をするためには、何を心がけたらいいのだろうか?」そんなことを日々考えていた。
それは、いろんなことを全て伝えたいという気持ちが強すぎるからだと著者はいう。
そのとおりだなと思った。
自分が人に説明しているときに心がけていることは、伝わるために多くのことを話す。また、正しく伝えるためには、伝えたいことを網羅的に話さなければならない。そう考えていた。
でも、それは実は逆効果だったんだと気づかされた。
自分本位な考えを一方的に押しつけても、相手には伝わらない。人は相手を尊重し、心に落ちたものに対して納得し行動につながる。動かされるための言葉に納得感はない。
まずは相手に共感し、自分の気持ちを伝えることからはじめてみる。伝えたいことを頭ではなく心に届ける。それを意識して話をしてみようと思う。それを知るためには、まだ理解できていない部分が多いが、繰り返し読んで理解を深めたいと感じた。
Posted by ブクログ
感動力の教科書 人を動かす究極のビジネススキル
著:平野 秀典
感動力とは、商品や人や企業が持つ本来の価値が伝わり、人が自ら動き出す表現力。
心が動き、自分が動き、人が動く。
「人の心を動かす表現力」を使えるようになると、仕事も人生もエンタテイメントな世界に変わっていく。その変化は、「非日常」ではなく、日常そのものにスポットライトが当たる。
本書の構成は以下の3章から成る。
①心が伝わらない世界
②心が伝わる世界
③人を動かす心の技術
確かに感動したニーズはあるものの、感動させようとする人や商品の数は圧倒的に需要と供給のバランス的には少ないといえる。そして多くの人がそれを受ける側が当たり前と思っている。
逆転の発想で言えば、少ないものの求められる感動力を伝える側になることができれば多くのメリットを享受できる。それが簡単なことではないが、相手だけではなく、一時的な感動に終わらない中長期的な成長が期待できる。
確実に今の時代は感動を求めている。そしてそれはこれからますます強まると思う。普通ではなくもう一歩の工夫によるスパイスの積み重ねでつくりだす感動力。
自分も少し意識してみたい。