【感想・ネタバレ】手塚治虫の旧約聖書物語 1 天地創造のレビュー

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Posted by ブクログ

ノアの箱舟は、知っていたけど、他の物語は知らなかったので、読んでよかった。とてもわかりやすく頭に入って行く

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2021年03月01日

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おすすめ度:80点

旧約聖書には何が書かれているのか、全くもって知識がなかったが、本著でイメージすることができた。また、カラー版なのでとても見やすい。
前半は淡々とした物語であったが、アブラハムの登場から、物語としても面白く読めた。

第1話 天地創造
第2話 カインとアベル
第3話 ノアの箱舟
第4話 バベルの塔
第5話 父アブラハム
第6話 ソドムとゴモラ
第7話 イサクとイシュマエル
第8話 アブラハム、イサクをささげる
解説:松谷孝征氏(手塚プロダクション代表取締役)
手塚治虫氏によるシナプス「第4話 バベルの塔」

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2014年12月25日

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創世記の中から。日本テレビとイタリアの国営放送によって企画された、テレビアニメを手塚治虫さんがアニメーションにしたもの。

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2014年11月16日

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ネタバレ

通し読み

サウルの話見てると、責任を一人の人間になすりつけようとする群衆像がピタリと現代に当てはまってて辛い。

ダビデ普通にゴリアテ殺してるやないかい(笑

僕贈りものなにも持っていません
いいのですよあなたはあなたの心を持ってきてくれました

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2013年04月12日

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イタリアの国営放送からの依頼を受けて日本とイタリアとの共同体制で製作された手塚治虫版旧約聖書。旧約聖書の世界を知るうえではもってこいの作品です。ただし、各エピソードは多少大雑把で他の手塚作品と比べるとメッセージ性があまりないのが残念(手塚治虫はパイロット・フィルムにのみ参加)。

「天地創造」、「カインとアベル」、「ノアの箱舟」、「バベルの塔」、「ソドムとゴモラ」、「十戒」、「ダビデ王」、「ソロモンの王国」、「バビロン捕囚」、そして「イエスの誕生」まで全26話。

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2011年07月13日

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あとがきに、第四話のバベルの塔の本来のシノプシスが載せられています。そこでは、親しかった狐と少年の言葉が通わなくなってしまうという展開が描かれていました。
個人的にはこちらの物語の方が好きなのですが、聖書の意味するところに沿わせる形で現在の形になったのだそうです。
手塚治虫が描きたかった事は、本来の聖書の意図とは少し違う視点にあったのでしょうか。
その辺りがとても気になりました。

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2010年08月01日

Posted by ブクログ

全編を通じて登場するキツネってのがうまく生かせていない感じがする。
あとこれ、どこまで手塚が携わったのかな。どうも手塚らしくない匂いがするんだけどなあ。
まあもちろん、面白くないわけはない。

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2014年11月02日

Posted by ブクログ

 先日NHKBSで手塚治虫と石ノ森章太郎の作品の初回・最終回スペシャルを放送していた。だからということでもないが、買い置きしていた手塚作品を読んでみた。手塚はあらゆるジャンルを描いている。特に歴史ものや宗教ものに惹かれるものがある。
 今回は旧約聖書から「天地創造」である。自分からすると旧約聖書と新約聖書の違いとか、ユダヤ教とキリスト教の違いなど、出発点はいっしょでもどうして異なるものになってしまったのかよくわからないところがある。そういうところをコミックで見たら理解できるかもしれないと思っていた。しかし巻末の解説まで読んでも残念ながらそこまで理解を深めることはできなかった。続編の「十戒」「イエスの誕生」を読むうちに理解が深まることを期待したい。

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2013年07月17日

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