【感想・ネタバレ】カカノムモノ(新潮文庫nex)のレビュー

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Posted by ブクログ

人の嫉み嫉み憎悪
それはやがて大きくなってその人を飲み込んでしまう
それを祓って飲むのがカカノムモノ
一話目は微妙だなと思いましたが,二話目からは面白くなってどんどん読み進められました。
ライバルって大事です

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2021年11月20日

Posted by ブクログ

タイトルを漢字にすると加加呑む者。加加呑むってがぶ飲みすることだそうで、人の穢れを継続的にがぶ飲みしなければならない呪いに縛られた主人公と、うさんくさいフリーカメラマンの相方が良いコンビ。人の嫌な感情が溢れる話ばかりなのは仕方がないとして、設定やキャラが気に入ったので続きが楽しみ。

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2018年06月18日

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なんで人間は、
そういうものから逃れられないんだろうな。
逃れられない運命でも、
律儀に毎日を
一生懸命に生きている。

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2017年06月16日

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しまった。またシリーズ物を読んでしまった。
碧くん、いじらしいわ。でもわたしは律が好みなのよね。で、これ長く続くの?
なんで近頃の小説は一冊で終わってくれないの?

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2017年05月03日

Posted by ブクログ

がっつり次へ続く終わり方。神様の御用人が好きなので読んでみたけど、あちらよりも雰囲気は暗い。そしてツラい。

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2021年05月22日

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人の悩みが蓄積すると悪魔のような神?になり、それを食べることで祓う役割を持つ一族の話。
いろいろと因縁がありそうでまだ序盤のような感じですが、基本的に負の感情がテーマなので暗いトーンが好きになれないです。

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2021年01月10日

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人の穢れを呑まないと人間でいられない
過去の運命を背負った美青年

一見軽そうなフリーカメラマンとコンビで
人の穢れを飲み下す

ジャンプ漫画にありそうな設定(笑)

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2019年07月15日

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呪われた魚の末裔である美貌の碧青年が人である為に友人と共に動き加加呑む。人との関わりの中で積み重なる苦い思いの疲れはリアルだけれどさらりとして負担にならない。彼らの穢れた心の闇である大禍津日神を暴き奪う事は救いに見えてでも奪われた人達はそれを忘れてしまうから成長がないというほの暗さ。ほのかな湿り気。

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2018年10月16日

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女子、BL受け。漫画の夏目友人帳っぽい。軽い小説なので気晴らしに読める。キャラクター設定やストーリーがしっかりしているのでなかなか楽しめた。

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2018年07月22日

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こちらにも神様の名前は出てくるけれど、「神様の御用人」に比べるとダーク。でも、思ってたより悪くなかった。続きがありそうな終わり方だったので、出たら読みたい。

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2017年10月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

編集が悪いと思うのだけど、コミック本では無いのだから、刊行される単行本の中である程度起承転結があるようにするか、タイトルでハッキリと続刊があることを分かるようにして欲しい。
内容としては作者らしい「青臭さ」の無い、今までとは違う作風でこれはこれで悪く無い。けど、何の伏線回収もされないままなので、肩すかしを食った感じ。どうもNEXは個人的に色々今ひとつなんだよなぁ。

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2017年05月07日

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