【感想・ネタバレ】魔法使いにはさせませんよ!のレビュー

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久しぶりに読破断念……

私の頭が固くなってきたのか……

先ずは、ヒロイン転入の場面。
そも作中の社会情勢であれば、いくら理事長の(と言うか私立でもないのに理事長て……)身内でもヒロインが女性として転入してくるのは無理があり過ぎてキツい。

そこをスルー力大発揮で乗り切ると、次はキャラ設定が襲いかかってくる。
選考評に物申すのは恐れ多いが、
→ギャップ要素・ありがちな要素にヒネリを加えて使いこなすことで賑やかかつ独自の作風に仕上げてある
とあるが、捻り過ぎて真っ直ぐになったのか、
・主人公⇒よくいる難聴系オレTUEEEE(難聴部分は度が過ぎてイライラするレベル)
・ヒロイン⇒ただのちょいエロちょろいん
と、何処が独自色なのか悩ましい。

バトル部分も、
主人公が自身の(恐らく)最大の秘密であろう事柄を存分に警戒しているとのたまったヒロインに向かって(話す必要のない部分まで)唐突に語りだす。バトル時なので当然敵の目の前で。
そして次の台詞が、
敵にも知られてしまった。こいつを帰す訳にはいかないっ!
……ここがギャグ部分ですか?

私はここでスルー力が品切れて読破断念。
選考評に騙された……
スルー力の高い方は、この後も読んだら実は面白いのかも、しれません……ね?

1
2017年10月17日

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