【感想・ネタバレ】3男1女 東大理III合格百発百中 絶対やるべき勉強法のレビュー

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Posted by ブクログ

佐藤ママの娘さんの子育てや学習サポートの内容が追加されていて面白かった。
子供の個性がちがうように自分の子供に合ったサポートは何か考えたい。

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2022年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

序文で、私にもう一人子供がいても(東大理3)合格させる自信があります、というこの自信は並大抵のものではありません。

なぜなら、勉強するのは、母親ではなく子供だからです。

しかし、本書を読めば、彼女も受験競争という世界で子供と一緒に戦っていることがわかります。

佐藤家では、子供優先(子供が母親を頼りにする時間は短いのだからできるだけ子供のそばにいるという決心をして、父親、家事は後回し)ですので、父親の理解や協力も必要でしょう。

そしてこの本には、素晴らしい英才教育のノウハウがつまっています。

例えば、こんな話。

セミロングの長女はバスタイムで40分、ドライヤーで髪を乾かし手入れするのに40分、その長さをロスタイムだと感じた母親がとった行動とは・・髪を短く切れ、ではなく、業務用のドライヤーを購入して20分に短縮、そして一緒にお風呂に入り髪の毛と背中を洗ってあげることで20分短縮、計40分の短縮に成功(P34)

お弁当でも手を抜かず、娘が楽しんで食べられるように50種類のカラフルな弁当箱を購入し昨日の残り物は使わない(P42)

3歳までに絵本を1万冊(回)、童謡を1万回生歌で聴かせる(P48)

1歳から「くもん」開始(P50)

受験校の100年分の過去問を解く(P64)

子供を伸ばすキメ技。叱らず、比べず、手を貸すこと(P79)

反抗期は、子供の欲求不満の蓄積の爆発だから、蓄積させないようにすればいい(P120)

4割理解したら問題集へ(P204)

同じ問題集を3冊買って、最初は問題を見ながら解答を書き写し、2回目は読み物感覚で解き、3回目は問題集として解く(P223)

受験に不要なものは、スマホ(テレビやゲームも)、恋愛、神頼み(P238)

こうした内容を見ると、母親も子供と一緒に勉強しているのがわかります、「勉強しなさい」ではなく「勉強しよう」というスタンスは鍛えの入った教育ママでもそうそうマネできるものではありませんが、こうした勉強できる環境も押し付けではなかったことがわかるエピソードがあります。

長女が高校時代、3人の兄が医学部に行っていることを知っている塾の女性職員から「佐藤さんは将来何になりたいの?」と聞かれたとき、「お医者さん」ではなく、まさかの「主婦になりたいの」という答えにびっくりしてその理由を聞くと「だってね、お母さん楽しそうだから」(P242)・・これ、凄い話ですよね。

日本の大学で最難関とされる定員100名の東大理3に現役で子供4名を全員合格させる、優しい孟母がそこにはいました。

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2018年11月21日

Posted by ブクログ

結局、問題集を繰り返し沢山やれということ。著者の本を二冊続けて読んだけど、この人のやり方はそもそも勉強を習慣づけることに悩んでいるような親には役に立たない。お子さん達は小学生のときに進学塾にも入っているので「普通に学校の勉強ができればいい」なんて思っている親とは立場も考え方も違う。手もかけているがお金もかけているお母さんなのだ。

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2019年10月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても真似はできないけれど、子供の教育に非常に力を注いでこられたことはよく分かる内容。

勉強とは息をするように自然にするもの、なんだとか。しろ、しろ、と言っているようではダメなのね。。。

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2017年11月10日

Posted by ブクログ

流石に凄いと思い、父として参考にしたく購入。
分かるまでやる、一緒にやる、とことんやる、ということだろうか。勉強を嫌いにさせないとか、理解を手伝うとか、納得できるところ、こうしたいと思えるところも多く、3歳児の父として参考になった。

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2017年11月02日

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