【感想・ネタバレ】革命のファンファーレ 現代のお金と広告のレビュー

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「夢と金」を読み終えたので西野さんの過去の本も改めて読んでみることに。
まずは5年前産前にに読みたいなと思いつつも読まなかったこの本を選びました。

5年前と自分の考え方も大きく変わったので、今この本を取って良かった。
今だからこそ身に染みて今の時代には不可欠な考え方だと思えた。
5年前だったら常に時代の先を進んでいく頭のキレる芸人さんもいるんだなと思うだけのただの流し読みだったのかも。
それでも2017年10月にこの本が出版されるよりもっと前にこんな思考で行動を起こしていたことに脱帽するのは5年前も今もおそらく同じです。

最後の「おわりに」の章より。
「勘やセンスは統計学。勝負の決め手は体験の数。」
「行動することに必要なのは勇気ではなく情報」
体験すること、情報を集めること、行動すること。今の時代を生きていく必須の要素。

紹介されていた藤原和博さんの本を読もう。
しるし書店、おとぎ出版をのぞいてみよう。
ここにもいろんな情報がありそうです。

◆メモ
・一万円札の原価は20円
・クラウドファンディングとは信用をお金化する為の装置
・嘘は感情でつくのではない。我々は環境によって嘘をつかされる。
・いじりといじめの境界線は言葉の強弱ではなく信頼関係の有無
・自分の意思を明確に表明する。
・嘘をつかなくてもいい環境を作ることが大切。
・老いていくことは衰えではない。成長だ。

1
2024年01月13日

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考え方、言葉選び 全てに惹かれて
言葉の重み、信用性も感じる。
プラスで面白さもあるって凄すぎる。

読むまではどっちでもなかったけど
西野のこと好きになりそう。笑
もっといろんな考え方、価値観教えて欲しいって思った。知りたい。

0
2024年06月04日

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星が足りません。
他の本にも5をつけすぎました。
私が今まで読んだ本で、一番、楽しく、あっという間に時間を忘れ読んだ本。

西野さんの語りかけるひとつひとつが、私のこの先の指針となったように思います。

0
2024年04月14日

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西野さんの立ち上げ時の経験をこれでもかと
詳細に学ぶことができ、
同時に、周りの大多数の人がどういう行動をするのか、
それに対してどう解釈をしているのかも
学ぶことができます。

ビジョンを達成する側なのか
永遠に誰かに、何かに文句を言い続ける側なのか・・・

その分岐点も問われる一冊です。

0
2024年01月18日

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クラウドファンディングがお金を集めるという時代。特にお金を稼ぐよりも信用を稼ぐという意味がよく分かった。信用を稼げばファンが増える。認知度、ファンなどが現代の売れる要素になる。
無料で公開という斬新な手法は仕掛けであり、意味のあるものである。

0
2024年01月11日

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ネタバレ

〈クラウドファンディング〉
クラウドファンディングにおいて、「有名人だから、お金が集まる」というわけでもない。

お金は信用の数値化したものであり、
「好感度」と「信用」、「認知」と「人気」は全く別物である。
信用を稼ぎ、必要な時に必要な分だけお金に両替する。

好感度のために嘘をつく人より、自分の意思を明確に表明して嘘をつかない人の方が「信用」される。
ex)テレビの食レポ

・インターネットにより、全てのものがガラス張りになった今、お客さんの値段感覚は極めて正確だ。

・支援額、支援者数の多い企画がサイトのトップに上がってくる

〈支援者数操作法〉
❌なパターン
リターン①3000円=商品A
リターン②6000円=商品A+商品B
リターン③1万円=商品A+商品B+商品C
⭕️なパターン
リターン①3000円=商品A
リターン②3000円=商品B
リターン③4000円=商品C
→商品AとBとCが欲しいお客さんは3つ買う。すると、3人カウントになる!

〈アンチを手放さない〉
アンチのコメントを片っ端からリツイート&シェアし、そこにもっとアンチ達を集めて議論の場にして勢いに乗らせる。アンチは広告になる。
お客さんの手に届くまでの導線作りが大切。

〈無料公開は時間差でお金が発生している〉
フリーミアム戦略…基本的なサービスは無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能については料金を課金する仕組みのビジネスモデル
ex)スーパーの試食
↓さらに、
ソーセージの試食は10本=10本分のコスト。しかし
データは10個=1個分のコスト。100個であろうが億個であろうが。

データを100人閲覧して2人でも買ってくれれば素が取れる。

・人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって「確認作業」つまりネタバレしてるものにしか反応していない

・ビジネス書でも無料公開の出し場所を散らせば売り上げが伸びる。

無料公開の出し場所を散らしてしまえば、情報を回収するコストより、本を買うコストの方が安いから本を買う。

無料化は「実力の可視化」。これまで以上に格差が生まれる。

〈本を1万冊買うのには1円もいらない〉
西野亮廣は自分の本を1万冊買った。自社買いではなく、予約者から預かったお金で買った。これによりフォトジェニックな「領収書」を手に入れた。広告に使える大きなアイテムだ。

〈作り手=お客さん〉
いかにお客さんを増やすか?の競争はいらない。いかに作り手を増やすか。作り手はそのまま消費者になるから。セカンドクリエイターの心をいかに揺さぶるか。

自分が関わったり、クラウドファンディングした品は手に取りたいと言う欲を使う。(思い出、お土産の感覚)

個展やイベントの物品などが売れる理由。

〈現代の宣伝力=信用力〉
信用が担保されない広告に、広告効果はない。
・自分1人で広告をしてはいけない。"広告させる"ことが大事だ。
・大切なのはニュースを出すことではなくて、ニュースになることだ。ニュースになるということは他人の時間を使えているということ。
→(1日は誰もが24時間。他人と差をつけるには他人の時間をつかう:堀江貴文)

〈お客さんを動かすには「後悔の可能性」を取り除いてあげることが重要だ〉

〈20代より80代の方が「愛される欠陥(許され力)」の能力が高い〉

〈まもなく個人の信用そのものが売り物になる職業が世に出てくるだろう〉

〈負けようがない下地を作って、頃合いを見計らって勝負に出る〉
需要を事前に知れる時代に、需要を事前に知る努力をサボり、延々と博打を続けている出版業界

〈伸び率〉
来客者の多いディズニーランドやUSJの入場ゲートが狭い(渋滞が起こる)理由は、「伸び率」を狙った結果。

※↓幻冬舎編集なので多分箕輪さんが編集してる笑
〈行動しない人間はアホ〉
とにかく行動する人はアイデアの待ち合わせ場所になる。勝負の決め手は脳みその数。1人の体験より10億人の体験。情報は行動する人間に集まり、さらなる行動を生み、また情報が集まってくる。

「許可をとりに行くのはやめよう、途中で必ずとめられる。謝るのなら、怒られてから謝ろう、やろう。」
「決定権は偉い人だけが持つ特権だと思われているが、違う。決定権は覚悟だ。膝を震わせながら「なんとかします!」と言い切って、挑戦して、敗れた新人を誰が見捨てるだろうか?その新人が見せた覚悟は応援に値し、もう一度チャンスがやってくる。」



BASE...30秒でネットショップがつくれる

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2023年09月27日

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西野さんの本を今さらながら初めて読んだ。
本当によく考えている。
本の中であった西野さんの好きな王さんの言葉
「努力は必ず報われる。報われない努力があるとするなら、それはまだ努力と呼ばない」
が自分の学生時代に友人と議論したことを思い出せてくれた。まさにそのとおりなので自分はまだ努力に至ってない。また頑張ろうと言う気持ちになれました。ありがとうございます♪

0
2023年08月18日

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西野さんを好きになったきっかけの本です。
それまでは、ネット情報等で、いいイメージを持っていませんでした。でも、この本を読み、物事の原因や仕組みを深く考え、そして行動し続ける事に尊敬しました。

なかなか行動できない自分がいるので、この本に書かれていた通りに、まず情報収集をして、そして、行動していく。努力していく。

気持ちを前向きにしてくれる。そして、「行動しよう!」と思わせてくれる本です。

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2023年08月05日

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【革命のファンファーレ】乾燥
全ての人に勧めたい。特にビジネスにおいて悩みを抱えている人へ。
①行動することに勇気はいらない。必要なのは情報。そして情報は、行動した人に集まる
②量が足りない、または誤った努力は努力ではない
③成功者は必ず決定権がある。あとは覚悟次第。
座右の書、確定2023/08/05 12:48

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2023年08月05日

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一言ですごいと思った。
挑戦し続けている人間というのは魅力的なものだと感じた。
戦略のことからも西野の一面が見て取れた

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2023年06月25日

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読みやすく、内容が頭に入ってきやすい。西野さんの本を他にも読んでみたい。全て自分が経験していることを例に戦略を分かりやすく解説されている。今自分がいる状況や周りの人々のことを考え抜いているから今の彼があるんだなと思った。情報は自分で取りに行く。行動+思考していきたい。

0
2023年06月08日

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知名度よりも信頼という言葉がこの本では頭によぎりました。
知名度は確かに大切ですが、信頼してもらうということは自分の勝ちに当たると思う。

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2023年03月18日

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ロジカルな思考を披露しながらも"信用"を勝ち取るとこが最も重要と説く著者に人間味を感じた。ドライな世界に移り変われど、人間関係によって世の中が成り立っていると絵本制作を通じて認識を取り戻すことができるような一冊。

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2023年02月25日

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個人的にはテレビでしか西野さんを見たことがないので、今でも何か胡散臭い人だな笑という印象を持っています。が、この著書は間違いなく当時の時代の流れの3歩先ぐらいまで、完璧に読み切っていると感じました。やはり何と言っても、「お金は信用の可視化」という言葉でしょうか。クラウドファンディングの仕組みも分かりやすかったです。まあ、でも最後はやっぱり行動力と努力の量が僕のような凡人と西野さんとの差を生むのだと思いました!

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2023年01月22日

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何か読むのを避けてたけど読んで良かった。

自分じゃ気付けなかったことや
答えを出せなかったことが
明確に分かりやすくかいてあって
読んでて楽しかった。

参考にしたい。

0
2023年01月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

革命のファンファーレを読んで
西野が描いたエントツ街のプペルという絵本を通してビジネス界に一石を投じている。

絵本というファンタジーの世界から程遠い現実的で策略的な面が赤裸々に綴られており、売上至上主義というある種クリエイターにとっては残酷であり、無慈悲な数字の羅列に対し、真っ向から勝負する著者の姿勢には驚かされた。

そして、かの天才ピカソは絵を描く以上に商売が上手かったと言われている。
だがゴッホはそれはできなかった。
もしゴッホが本書を読んでいれば歴史は大きく変わっていたに違いない。

未来のゴッホたちよ、本書を手に取れ。
聞こえてくるのは、革命のファンファーレだ。

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2023年10月13日

購入済み

読んで損はない

テレビで見ていた頃の西野さんはあまりイメージ良くなかったですが、この本でそれも払拭されて、お釣りが来ました。
かなり的を得た意見ばかりでファンになりました。

0
2020年03月19日

購入済み

シンプルに、面白い!

この一冊で西野さんが過去、現在、これから、どんな考え方をする人なのかに興味の持てる一冊でした!
世の中の固まりまくった常識をより良く覆していく姿には元気をもらえます!

応援します!

0
2019年12月29日

購入済み

えぐいね。

自分の【時代に乗り遅れている感】を痛感した作品。

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2019年12月25日

購入済み

面白かった!

勢いがあって、勢いだけじゃないロジックがあって、ロジックだけじゃない体験談があって、何かもう満載なんだけど、最後までずっと繋がってるようなストーリーも感じて、すごく面白かったです。
すごい人だなぁと素直に感動しました。

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2019年04月18日

購入済み

読まない理由はない

この考え方が、これからのスタンダートだ。

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2017年10月29日

購入済み

目覚めさせられる

単純に、本当に良書。なぜ売れないの なぜそこに壁があるの 数字で示せばどういう事。
ただの芸人としてしか西野氏を認識していませんでしたが、偉大なる『芸人』でした。
読みやすさもあって、一気に読めた。本書にとやかく言う人間は、、、それこそ西野氏の思う壺かもねwww

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2017年10月26日

購入済み

ぜひ、若い方に、特に読んでほしい本です。元気を、やる気を、もらえる素敵な本です。書いた西野さんの人生観に感動を味わってほしいですね。なかなか世の中にいない人種(笑)です。私も、これから自分の夢に向かって頑張って行きまーす^_−☆西野さんに感謝m(_ _)m

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2017年10月15日

購入済み

腑に落ちることだらけです。

読んだ後に爽快感。なるほど!と思うことがたくさん書かれています。

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2017年10月15日

Posted by ブクログ

起業に関して大いにヒントとなるアイデア満載。だが再現性の低いものが多いので、そこはあくまでもヒントとして捉えないといけないと感じた。その事を差し引いても、私は西野くんの考え方を高く評価する。

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2024年05月13日

Posted by ブクログ

今までエンタメニュースなどで見ていた西野さんの話題が、この人の戦略だったなんて驚きだった。
クラウドファンディングの支援者の数も、本の売り上げも、これだけ入念な下準備に対して現れた結果だったことを知ると納得。

今は「皆がそうしてきたから」は理由にはならず、自分で根拠を考え行動しなければならない時代
何となく流されながら生きている自分としては、耳の痛い話だが、知ることができたことは大きな収穫だった。

ビジネス書ではあるものの、読みやすく、わかりやすく、刺さる言葉も多く、読んでいて面白かった。

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2024年03月25日

Posted by ブクログ

腹シロの私にとっては全てがふむふむで説得力あった。行動の裏付けをとる、あと一歩踏み込んで考える。その積み重ねで次のアクションがレベルアップしていくのだと感じた。わかっていてもなかなかできない、わかっていてもハレーション恐れて突っ込めない。あるあるだろうが、それをやった人の具体行動記録、裏側は見えないが理解できた部分だけでも参考にしたい。
決定権をもつ、覚悟をもつ。なんとかします!の感覚、忘れないようにしたい。

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2024年02月14日

Posted by ブクログ

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お金とは信用を数値化したモノ
★好感度より信用、認知より人気を取りに行け
★嘘をつかず意思を明白にせよ
無料〇〇は、マネタイズを後ろにずらしているだけ
★貯金より貯信
★老いることは衰退ではなく成長
★情報は行動する者にのみ集まる

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2024年01月07日

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時代の変化や人々の感情、心理をセンスよく捉えて仕掛けていく西野亮廣さんの思考法や行動原理がよく分かる一冊。

●心に残った一節
努力量が足りてない努力は努力ではない
誤った努力もまた努力ではない より

努力量が足りてない努力は努力ではないし、「この努力は本当に正しいのか?」と疑うことをサボり、時代にそぐわない誤った努力を続けていたら、それもまた努力ではない。

常識を疑い、実践し、修正点をあぶり出し、伸ばすべきポイントを徹底的に伸ばす。その繰り返しだ。その先にしか、未来はない。

結果を出すには思考と行動セットだなぁと力強い言葉で改めて確信しました。

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2023年09月26日

Posted by ブクログ

ひとつの本を売るのに、あらゆる方向から策を練っててすごい。この本を読むと、確かに売れない本は無さそうと思う。

あと、考え込むタイプである自分に「一人で結論が出せると思っている、おこがましい」と言い続けて、まずは行動する。

情報は行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる。情報があれば、行動できる。足を止めている時間が長ければ長いほど、他人の脳みその参加率が下がっていく。

お金とは、信用を数値化したもの。
つまり、お金を得たければ信用を貯めていく必要がある。

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2023年06月15日

Posted by ブクログ

面白かった。
・行動力には情報量が必要
ヒットを生む法則が圧巻であった。
購入して、マーカーを引きながら再読したい!

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2023年04月06日

Posted by ブクログ

面白い作品だった。どうすれば自分の作品をうまく宣伝できるのか、と考えたとき、西野さんではない側のベターな広告方法を考えてしまう。
自分の時間は24時間しかないので、他人の時間を利用して宣伝する。時には敢えて話題となり、アンチにより世間に名を売る。こんな生き方に感動を覚えたし、あえて嫌われる選択もさすがだと…

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2023年03月16日

Posted by ブクログ

魔法のコンパスが面白かったので、続けて読んでみました。
魔法のコンパスのおさらいが沢山ありつつ、新しい話もあり!
わかりやすく素直な言い回しに思わず笑いました。
楽しかったし、前向きになれる本。

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2023年01月30日

Posted by ブクログ

革命のファンファーレを鳴らすのは自分自身。何か機会を待っているだけでは、機会はやってこない。自分で行動しないと何も生まれないし、何も変わらない。そんなみんながどこかでわかっているけど、目を逸らしていることを真正面から問いかけてくれる本でした。
行動するために情報を仕入れ、情報があるから動く。もし失敗したら、また情報を仕入れて動くだけ。
アイデアは結局行動しないと形にならないし、自分から動かないと誰も見つけてくれない。会社や環境のせいにしている自分が恥ずかしくなりました。行動あるのみ、頑張りたいと思います。

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2023年01月29日

購入済み

視野が広がる

面白かった。
視野が広がる感じがした。
彼は素晴らしいセンスがあるしそういうのを言語化してくれたのはありがたいことだ。
ただ、経験談が読みたいのであれば、他の著者をおすすめする。
彼にも経験はもちろんあるが、他の有名なビジネス書を書かれている方のほうがはるかに長い経験をお持ちのことと思う。

ただ、先にも言ったように、彼はそれをセンスで補っていると感じた。ためになると思う。
買って損はない。

0
2017年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【信用をどう貯め、どう見せるか】
西野亮廣さんの本は読んだことがなかったので、
どのような考え方をしているのか興味を持って読みました。

ビジネスで成功するうえでの、信用の重要性、
そして絵本・本の出版販売をどう成功させるか、
みたいなことが書かれていた。

私はビジネスにはあまり興味がないのだけれど、
とても熱量が伝わってきました。

ビジネスにおいても、
人間性が大事だということを、
人気タレント=ファンのいる人=信用のある人、といった視点から話されています。

意思決定は環境が行っている。
西野さんは、嘘をつくことこそ信用を失うことであるので、
自分の意志と違ったことを言うことを求められる環境には身を置かないこと、つまり、自分の意思を表せられる環境を作ることを徹底しているとのこと。
肩書としての芸人ではなく、生き方の姿勢としての芸人、という話も。
今の時代には、職業に寿命がある、と初めに書かれていましたが、
その仕事が職業としてなくなったとしても、自分は何をし続けるか。

決定権は覚悟、とも話されていましたが、
徹底して行うことは本当に覚悟のいることだと思います。

信用通帳という考え方についても書かれていて、
信用の視点から、どのように広報や資金調達を行っていくか、というような具体的なお話がありました。

生き方、という点では、寿命が延びる中で、老いにより衰えるのではなく、成長していく明るい未来像を提示していて、印象的でした。
今が一番若い、というように、年を取ることをなかなか肯定的に捉えられずに焦ってしまう自分がいるなーと。
年齢を重ねることでどうより良くなっていく何かがあるかどうかで、
生き方も変わってくるなーと思いました。
許される力、と話されていましたが、やはり人間性を高めることにとって、信用は欠かせないなーと。


絵本の出版、広報宣伝活動についても。
無料でオンライン上に絵本を掲載することの意図、マネタイズをずらしている、という考え方。
お客さんの行動の動線をデザインすること、
後悔の可能性を片っ端から潰すこと、
なにかビジネスや事業をするうえで、

1人だけでしないこと、より多くの人と関わり、意見や反応を合わせることは、脳溝の数を増やすことであり、よりよい物の実現につながる、
と言ったことも書かれていました。

ビジネスセンスに長けた人は、このように考え実行するのか、と感心しながら、興味深く読ませていただきました。
そして、ビジネスにかかわらず、
「好きなことを仕事にするしか道が残されていない時代」、ということも、姿勢であり、覚悟であり、生き方なのだろうと思ったりしました。

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2024年05月28日

Posted by ブクログ

初めてビジネス書を読んだ。ビジネスマンとか成功してる人ってこんな複雑なこと考えてるの、、凄いと思った。毎日があっという間に過ぎていきそうだし、とても充実していそうだと思った。
自分はお金を稼ぐという経験をバイトでしかしたことないから信用とか考えたこともなかったけれど、コツコツ仕事して貯めていくだけなのは勿体無いと思ったし色んなことに挑戦したいと思った^_^
行動に勇気はいらない、情報をいかに集めるかが大事!なるほどぉ凄いなぁ本当にこんな人がいるんか〜
自分の時間を使って宣伝するのではなく相手の時間を取らせる工夫をする。
作品を作る系のお仕事の人は共感するのかなぁ社会人になってから読んだらまた感想が変わるのかなぁ

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2024年01月26日

Posted by ブクログ

今日の朝、トイレが詰まりました
運気が貯まってますw

ってな事で、西野亮廣の『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』

小説かと思って借りたらビジネス書じゃった。

西野さんが描いた絵本『えんとつ町のプペル』の製作、プロデュース、広告、販売、アフターフォロー?まで色々と考えて売り捌いてきた西野流信用販売戦略術が満載しとります

面白い考え方じゃなぁと感心したり、ちょっとどうかな?って事も有るけど物売りする人は読んでみるとええかもね

西野節炸裂で物怖じしない戦略は正に革命。

それよりわしは『えんとつ町のプペル』が読みたいな♪

2017年52冊目

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2024年02月12日

Posted by ブクログ

やりたいことを見つけろは、やりたいことを見つけても、すぐなくなる可能性高いのに気づくと見え方違う。一つ決めるのではなく、やりたいことをぴぽっとするちから、掛け持ち能力必要。
価値観を変えろ。
そのために、分業、できるように資金調達、これをできるには信用、嘘つかない、つかずに行ける環境作る。

0
2023年12月30日

000

ヒゲが鬱陶しい

本人はイケメンのつもりかもしれんが
不精ヒゲ生やしてボサボサあたまで、
単に見苦しいだけ
考えが足らない様子が一瞬でわかるので
買う気か起きようわけが無い。
まあ、お好みで。

0
2022年09月28日

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