【感想・ネタバレ】ニューヨークの魔法使いのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

すごく面白かった!
ビジネスと魔法と恋愛、そして主人公の性格。
すぐそこにいそうな主人公に友達のような親近感が湧いてしまうし、感情移入もしてしまう。
不思議さにわくわくするし、ふふ!っと笑ってしまう面白さもある。
忘れていた何かがビビットに蘇る(久々のゴリゴリファンタジーだったので)感じがした。
年はファンタジーの世界をたくさん遊びたい!と十分に思わせてもらえた。

0
2023年12月29日

Posted by ブクログ

最初『プラダを着た悪魔』みたいな女上司が出てきたかと思ったらローファンタジー。ローファンタジーかと思ったら大学と家業で学んだマーケティングを強みにテキサス出身の女の子がNYの魔法界で働くビジネスサクセスストーリーだった!
ケイティ、オーウェンに心ときめかせてはいるけど別に恋愛至上主義でもなく、むしろ自分の知能や経験を活かしたいところがストレスなく読めて良かった。
解決方法が『マルドゥック・スクランブル』
魔法や魔法使いがビジネスライクなところで漫画『株式会社マジルミエ』をちょっと思い出した

0
2022年06月24日

Posted by ブクログ

大人も楽しめるお仕事×ファンタジー小説!

平凡な女の子が、魔法ビジネスをマネジメントすることに!
魔法界の危機やラブストーリー、日常にあふれる魔法、、、
まさにこういうファンタジーを探していた私は一巻を読んだ後すぐに残り全巻を購入しました!

ニューヨークで働く主人公は都会生活を友人と楽しみながら、自分の仕事も充実させてて素敵。
海外小説なので、日本の小説とはキャラや語り方文化が違うので、それもまた面白いです。

読者の女性陣はきっとオーウェンにときめくはず…笑

0
2022年03月13日

Posted by ブクログ

大都会ニューヨークに魔法が隠れている……もうこれだけで本を手に取ってしまいます。
あるインスタグラマーさんが紹介されていて、私も手に取ってみました!とっても面白い!
ひとつ残念なこと……公式ホームページに誰とくっつくのかが書かれていた…それは知りたくなかったな〜

0
2021年09月25日

Posted by ブクログ

魔法が好きなら楽しめると思う。
CEOの名前も魔法が好きならふふっとなるはず。

とりあえず続刊を予約したので楽しみ。
しかし続刊のあらすじに盛大なネタバレを食らったのが物悲しい。
リアルタイムじゃない弊害だなぁ。

0
2020年04月04日

Posted by ブクログ

魔法を使うんじゃなくて、魔法は使えないし、魔法に全く影響されない平凡な女性が主人公という設定が面白い。

酷い上司ミミのいる会社で働くケイティ。
ケイティの精神はボロボロ。
そこに運命のメールが。

目くらまし、妖精、ドワーフ、社長はマーリン!?
オーウェンがかわいい。

現実とファンタジーと境界線があいまいで、本当にあるかも、って思えて楽しい。

0
2018年11月10日

Posted by ブクログ

株)魔法製作所シリーズ1
魔法版ブリジットジョーンズの日記、と謳われているだけある。
ファンタジーと恋愛話と会社話のバランスがすごく良くて、面白い。

0
2018年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

平凡な26歳のOLが主人公。田舎からニューヨークに移り住み、日々最悪な仕事環境で過ごす彼女。そんな折、ある能力を買われ転職し、あれよあれよと昇進。毎日がスリルと夢のような環境へ放り込まれていく話。
完璧ヒーローのオーウェンが可愛さとかっこよさとちょっとした危うさを持ち合わせていて、彼がいれば、どんな危険に巻き込まれてもお釣りがきます。ないとは思っても憧れる世界に身を置く事になった主人公が、羨ましい限りです。

0
2017年03月14日

Posted by ブクログ

ニューヨークが舞台の大人向けファンタジー。
羨ましすぎる仕事環境…!
私にもスカウト来ないかな~

ケイティを通して見るオーウェンが素敵できゅんきゅんしてしまった。
ケイティにはいろいろ共感できるところが多くて、私にも素質があるのでは…なんて。
私も巻き込まれたい!
シリーズものなんて嬉しい( ´∀`)


20201218
再読。
イーサンもいいやつ。仕事できる~!

0
2016年04月13日

Posted by ブクログ

読後はニンマリ笑顔になりました。

ニューヨークが舞台の大人のファンタジーとでも言いましょうか。
現実とファンタジーの世界が混在している設定は新鮮で面白かったし、思っていた以上に読み応えもありました。

最初は横暴な上司に振り回される現代社会中心の展開だったのが、だんだん魔法世界へと変化していく。
新たな職場で活躍を見せるケイティも、クスッとしたりハラハラする展開もおもしろかった。

0
2023年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

22/10/23〜11/15
一人称なので、ケイティがめんどくさいキャラに感じる。思ったことをすぐに口に出し過ぎ。いつか大失敗するのでは、とハラハラする。長いシリーズなので、だんだん成長するのかな。
サムがいい感じ。
オーウェンよりイーサンの方が私は好み。
ケイティ視点ではないのがみてみたい。

りあえずワクワク読めたので、2作目も読む。

0
2022年11月18日

Posted by ブクログ

SNSでお薦めされていたので読みました。ハリーポッターとはまた違う魔法の世界。世界観がしっかりひていて、引き込まれました。ただ、物語の本題に入るまでが少し長かったような気がしました。

でも長いシリーズだと考えるとこのくらいのペースでよいのかも。

全編ケイティのモノローグで進んでるあたりが、ブリジットジョーンズなのでしょうか。このタイプはどうしても主人公が理屈っぽく感じてしまう(笑)
ちょっと冷静で分析好きな感じが面白いです。

0
2022年10月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ワクワクさせてくれる本

本来絶対にありえないのに、自分も見えてないだけ?と思わせるリアル感がある。

カエルに変えられてる王子にキスするくだりや
カエルだと思い込んでるジェフにキスして
当分付き纏われるシーン面白すぎた

結局元カエル2人は親友のルームメイト2人と付き合うのも面白い。

魔法界の仕事はなんだかんだ最高なんじゃないか
上司も周りもすごい評価してくれて優しい

敵はまた何かめんどくさい魔法薬をつくってきそうだけど

個人的にはオーウェンが全然ケイティーを恋心ないところが寂しかった、でもそこまでハッピーだとかえって出来すぎてるからこの終わり方でいいかな

つぎも楽しみ

0
2022年08月06日

Posted by ブクログ

ニューヨークって本当におかしな街。宙に浮いてる妖精はいるし、教会の屋根にはガーゴイルが出没する。テキサスから出てきて一年、毎日が驚きの連続だ。わたしって、そんなに田舎者?ところがある日、思いもかけないチャンスが舞いこんできた。でもちょっと待って、うまい話には絶対に裏がある・・・。おしゃれでキュートなファンタジー、魔法版『ブリジット・ジョーンズの日記』。

著者はハリポタを読んでいるときに、自分の好きな働く女子の自立も描くストーリーがないから自分で書き始めたらしい。魔法といっても、主人公は全く魔法が使えない一般人だが、免疫があってめくらましに騙されない体質。読者はケイティに自分を重ねてわくわくしたりハラハラドキドキを楽しめる。赤面症のイケメンというヒーローもなかなかいないタイプだが、すぐにくっつかずケイティが悩むところも可愛い。少しご都合主義的なところがなくもないが、それを言うのは野暮というもの。この手の小説はきゅんとして笑顔になれるときめきの源ですから。特別美人ってわけでもなくデートが苦手なケイティがどんな幸せをつかむのか、これは完結までしっかり見届けなくては。

0
2020年11月08日

ネタバレ 購入済み

軽妙

主人公は魔法使いの目眩しにごまかされない特異性を買われ、「魔法界のマイクロソフト」のような会社で重要ポストを得る。ニューヨークという街をうまく使った軽妙なストーリー。この会社のイケメン有能魔法使い君がすごくシャイという設定が、米国作品には珍しい気がする

0
2020年08月04日

Posted by ブクログ

ハリポタを意識したような大人の現代風なファンタジーでした。なかなかワクワク楽しく読むことができました。

実際魔法の企業あったら働いてみたい!

0
2019年06月28日

Posted by ブクログ

舞台はニューヨーク。
「ニューヨーク」「魔法」というワードだけで、心踊る。

田舎から出てきた女の子が、ニューヨークという大都会で自分の居場所を見付けていく、そんな様子がイキイキと描かれたキュートで楽しいお話。

自他共に普通の女の子と認めるケイティ。
が、自分では気づかなかった才能を他人から見いだされ、必要とされ、成長していく。
必要とされるって、嬉しいよね。

魔法というと、トリッキーな性質の主人公にハチャメチャな感じで活躍させたりするとんでもなお話しかも、と少々疑うところもあったのだか、良い意味で裏切られた。
地に足つけてお仕事をがんばる主人公の活躍に、ワクワク楽しくなる。

2作目も購入済みなので、期待したい。

0
2017年10月12日

Posted by ブクログ

ヒロインのケイティは理不尽な上司に耐えかねてヘッドハントされ転職した先は魔法を作る会社。そこには、ハンサムでシャイな魔法使いがいるだけでなく、妖精にエルフやノーム、ガーゴイルまで登場する。現代のNYを舞台にしたファンタジーは、大人の女性のための『ハリー・ポッター』みたいで愉しかった。どうやら黒幕もいるらしいし、ケイティの恋愛模様も気になるので続きも読みます。

0
2017年05月29日

Posted by ブクログ

海外のロマンス小説って、すぐキスとかメイクラブになる。そういうのが苦手、むしろプラトニックなジリジリした展開が好きな人にオススメ。

魔法は使えないけど魔法世界を見ることができる免疫者(イミューン)である主人公ケイティが㈱MSI(魔法製作所)に入社し、普通の感覚を重宝がられ……とちょっとご都合主義的な展開だけど、気軽に楽しめる。舞台はあくまで現代のニューヨークだし、MSIの社員は魔法を上手く使いながら現実世界に溶け込んでるので、普通の女の子のラブストーリーと変わらない。
なんと言っても、ケイティが恋する魔法使いオーウェンが魅力的。美男子なのに、その魅力が自分でわかってない、too shyな青年。なのでケイティとの関係はなかなか進まない。お互い好意を持ってるのは間違いないのに。

だからかな、本国アメリカより日本で人気があり、続編は日本から出ている。

0
2016年12月29日

Posted by ブクログ

特別だから魔法が見えるんじゃなくて、ふつうだから見えてしまうという発想の転換がいいな。見えてないのは、目くらましの魔法にかかっているせいなんだ。ちょっとうまく行き過ぎのところもたしかにあるんだけど、読んでいて楽しいキュートなファンタジー。

0
2016年03月07日

Posted by ブクログ

 OL+恋愛+魔法ということなので、正直あまり期待していなかったんだけど、読みやすく面白い。
 作者さんはハリーポッターを読んでこの話を思いついたというけれど。確かに。
 けれど、現代で若い働く女性が「魔法を使えない」ということを武器にして魔法に向き合うのは面白い。魔法礼賛でもなく、現代社会を卑下するのでもなく、ヒロインはのんびりと(そうでもないかな)ニューヨークで働いているのが楽しそう。

0
2015年12月31日

Posted by ブクログ

シリーズ一作目。
ケイティ・チャンドラーは、テキサスからニューヨークへ出てきて1年。
学歴も経験も役に立たず、ヒステリックな上司の気まぐれを堪え忍ぶ日々。
ニューヨークは全く変わった所だと思っていた。
というのは、教会の屋根にはガーゴイルが出没し、背中に羽根をつけている服飾学校の生徒や、宙に浮いている大道芸人がいても、誰も驚きもしないで通り過ぎるのだ。
実は、それはすべて、実在する妖精や魔法。
ケイティは自分にしか見えていないと気づかないままだったのだが…

ある日、地下鉄で知り合った男性二人に、転職の申し出を受ける。
なぜか回りじゅうの女性の注目を集めているが、ケイティには全く魅力が感じられない男性ロブ。
一緒にいたオーウェンのほうがよほど魅力的だと思うのだが、長身でハンサムな彼は伏し目がちで異様にシャイで控え目。仕事では有能だが、それ以外はろくに口もきかず、目が合うと真っ赤になる始末。
それにはある理由が…
ケイティが思い切って訪ねた会社は、魔法制作会社だった!
辞めた社員が、悪意のある魔法を売りさばこうとしていると知って、それを止めるために働くことになる。

楽しく読めるファンタジー。
地味なワーキング・ガールの現実から、一気に面白おかしい世界へ。
「ブリジット・ジョーンズの日記」よりも普通なヒロインはなかなか感じが良いです。

0
2014年10月09日

Posted by ブクログ

面白かった〜!最後の方を読むまでシリーズものだと気づいてなくて、え??これあと数十ページしかないけどどうなるの??となってたので、続きがあるの嬉しい!
いくつになっても魔法には憧れるので、主人公ケイティが平凡で魔法とはほど遠い存在であることが更に刺さる。
恋に仕事に魔法に大忙し!みたいなファンタジーラブコメとみせかけて、マーケティングや知的財産の話などやや大人向けの内容なのもとても良い。
一つ難点を挙げるなら、文庫本の文と文の行間が狭すぎて読みづらいところだろうか。

0
2024年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

絶対好きなやつだー!と思って手に取ったけど、ご都合主義すぎるというか、あまりにも主人公に都合よく物語が運びすぎて読んでて何だかむず痒くなるときがある

設定は好みだし登場人物も魅力的だし、続きを買おうか迷う〜

0
2024年02月21日

Posted by ブクログ

魔法版「ブリジットジョーンズの日記」に納得。
テンポ良く進むストーリー。読みやすかったです。
シリーズ全部読んでみようかな・・・

0
2022年04月02日

Posted by ブクログ

魔法で味付けをした女性のビルドゥングスロマン。
というには、まぁ、軽いか。
現代ニューヨークを舞台とした魔法使いに魔法が使えない会社員の女性が関わってゆく話。
アメリカのドラマシリーズにありそうな展開で楽しく読めました。
ファンタジー読みたいけれど、さすがにハリーポッターはちょっと子供過ぎるって女性には特にお勧めかも。

0
2020年10月12日

Posted by ブクログ

面白かった。
ドジっ子魔法使いがニューヨークで奮闘する話かと思ったら、、、全然違った。
魔力を持たない女の子ケイティーの話。魔法メインというより、働く女性の奮闘や恋バナ。
シリーズものなので、ケイティーの今後が楽しみです。

0
2019年06月06日

Posted by ブクログ

ガーゴイルがキュート!
魔法世界と現実の風景がいい感じに混じっていて、想像しやすく入りやすいです。こんなNYなら尚更行きたい。

0
2019年01月09日

Posted by ブクログ

妖精やらエルフやらガーゴイルやらのファンタジーな種族が、それと知られることなく人間に混じって働いて生活しているニューヨークを舞台に、テキサス出身、キャリアも容姿もパッとしないごく平凡なヒロインが、魔法の影響を受けないという稀有な能力を見出だされてヘッドハントされ、魔法を商品として扱う会社で働くことになるお仕事&サクセスストーリー。言い回しが洒落ていて、文章も小気味よく、読んでいて楽しい。

0
2019年01月05日

Posted by ブクログ

テキサスからニューヨークに出てきて一年。
気分屋で意地の悪い上司、友達に紹介された男性には妹としか思われなくて。
憂鬱な日々を過ごしていたケイティは、ある日、ニューヨークの変人たちの秘密に気づく。
出てくる人々が楽しくて魅力的。
主人公に、男性たちはもちろんだけど、女性たちが生き生きしていて、嫌な女たちさえニヤニヤしてしまう。いるいる!
まだ続くようなので、今回は舞台と主要人物の紹介のようだった。一番のトラブルも割とあっさり片付くし。

ハリーポッターが流行ってから、ファンタジーに現代人のの常識が反映されるようになって、とても身近なものになったなあ。自分もふと周りを確かめたくなるような。
キャメロット、指輪物語、ハリーポッター、なんて当たり前に会話に出てくる、今の自分の周りを。
ケイティの仕事と恋の行方が気になって、続き読んじゃうなあ。

しかし、ハリーポッター、ブリジット・ジョーンズの二番煎じと堂々といい切られているようだけど、いいのか、それは。

0
2018年05月29日

Posted by ブクログ

大人の女性を主人公としたファンタジー。
まだまだ序盤で導入の巻といった印象。
可愛らしく、どこかコミカルな彼女は憎めない。
語り口も、いかにもといった男性陣も設定も少女小説をそのまま場面と年齢のみスライドさせた、片手間に読める軽い小説。
なにも考えずスキマ時間にさらりと読むならおすすめ。

個人的にはもう少し重厚感を求めたいので続きは読まない。

0
2015年04月13日

「SF・ファンタジー」ランキング