【感想・ネタバレ】くらべる時代 昭和と平成のレビュー

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Posted by ブクログ

昭和と平成のものの写真を見比べて、昭和から平成で何が変わったのかな?と考えながら読むのが面白かった。
平成生まれなので、昭和のものを見ても、懐かしい~!とはならなかったが、10-20個歳上の人達には刺さる本なのかなと思った。でも、昭和ではある程度スタンダードがあったけれど、平成になるとスタンダードが失われつつある(ラーメンやおにぎりなど)のだなと感じ、今の多様性に繋がっている部分もあるのかなと思った。

平成・令和版も作って欲しいです。

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2024年02月29日

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楽しかったー♪
あーこれこれ!あったねぇ、と脳の奥の方にあった記憶を呼び起こして、その頃のイメージを沸かせて。
幼稚園の頃、この布貼りの水筒を使ってて、遠足で多摩動物園に行ったことを思い出したりして。
あれからウン十年、、、
幼少期の頃の思い出って、なんてくすぐったいんでしょう。

蒲田の屋上観覧車は、大人になってから子供を連れて何度も通いました。一時は取り壊しの危機に遭遇しましたが、なんとか残して頂けて嬉しいです。この辺りの住人にとっては、シンボルですからねー。

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2024年02月04日

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 昭和と平成の様々なものを比較した写真集だ。昭和といつても出版時(2017年すなわち平成29年)に現存していたものの写真が大半なので、昭和の後期、末期のものというべきものが大半である。
 ものによって事情は異なるが昭和は大量生産に適したものであることが重視されたのに対して、平成の製品はコストを抑えて機能的に作られているものが多い。何気ない日常品にも世相が影響していることを知った。
 すでにさらに次の元号に移った今、昭和の平成も歴史時代になりつつある。子どもの頃、明治生まれの長老に対して抱いていた人物像は、そのまま私に向けられる若い世代の思いと変わらないのだろう。

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2024年01月07日

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昭和と平成の時代を写真で比べるビジュアル本。時代の変遷と共に、より実用的に効率化されたり、健康面で合成着色料を避ける風潮が生まれたりする中で、やはり昭和の姿を贔屓にしてしまう。
そこには確実に幼少期を過ごした思い出があるから覆すことが出来ないのだ。硬めで「す」が入ったプリンや、ガラス製のポット、屋上観覧車、瓶のラムネは目まぐるしく変わる時代の一部分かもしれないが、生活に根差して頑張っていたのだ。
平成も令和と比べると技術的に向上しているので、いつか三世代で比べた本が読みたいなと思った。

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2023年06月08日

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懐かしい!

今と昔はこんなにも違うものかと

時代の移り変わりを感じます

信号トンネル、携帯電話は息子もびっくりです

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2022年08月24日

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「昭和」と「平成」。
これを見ていると、
「平成」って過去なんだなーと感慨深い。
オムライスの形でさえも、「昭和」と「平成」に分別できてしまうなんて、ものの見方は面白い。

「昭和」の赤チェックの水筒が自分には激ウケでした。

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2021年09月24日

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大好きなくらべるシリーズ。
時代の流れに従って、その時々で機能的なようにデザインも変わるんだな〜。でも自然に変わってるから、改めて取り上げられて、あっそうそう確かに。と気づく。一方で、ヘェ〜気づかなかった!というものと半々くらいで、おもしろい〜!!
この本を作るのは、楽しいだろうな〜。

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2018年05月02日

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時代の流れについて書いてあり、昭和と平成でどのように変わっていったのか、物や事柄の変化が写真や文章で分かりやすくなっています。

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2018年01月25日

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昭和より平成の方が生きてきた時が長くなっているのに、何故か昭和に親しみを覚える(*´ー`*)そして時代コラムに共感♪これを読んで、職場にいつの間にか平成生まれが中堅で活躍している事に初めて気づいた( ̄□ ̄;)!!違和感を感じないけれど、昭和生まれに合わせてくれているのかな?(^^;)

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2017年11月30日

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昭和と平成のいろんなものを比べてみた写真と解説。とても興味深く読みました。昭和世代ですからね、懐かしいものいっぱ~い。
地元の蒲田東急プラザの屋上の観覧車・・子供が小さい頃は行きましたね。今もあんな可愛らしい形であるとは知りませんでした。今は屋上行くこともないですもの(笑)そして携帯電話。自動車用の携帯電話、車の後ろに長いアンテナ伸びてました(笑)ショルダーフォンも懐かしかったですね。それからポケベルになり?テレビドラマになって「ポケベルが鳴らなくて」って確か主題歌?それからの携帯電話は著しい発展でしたね、私もほぼ取ってあります。
驚いたのがガムが固いってΣ(・Д・´)だから今の人は顎が弱くなるんですよ。
とにかくいちいち懐かしくてとっても楽しかったです。本好きな孫にと思ったけど手元に置いておきたいかなぁ(笑)

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2017年07月01日

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くらべるシリーズはWたかしさんによるほっこり優しいシリーズでもある。
令和の時代にはなったが昭和と平成の違いはなるほど~と思わず納得の写真と解説がまとめられている。
出版社も学校の教科書でおなじみの東京書籍。このシリーズは学校の教材で使って楽しい授業ができそうだなと思う。
さて令和の時代にはさらにどんな変化が出てくるのか続編に期待したい。

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2024年03月06日

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おかべたかしさんの「くらべるシリーズ」

平成生まれの私でも昭和なものにいくつも愛着があって懐かしい~ってなりました。
クルクルまわす自動車の窓のハンドル、フィルムカメラの現像、板ガムも馴染みがありますね。
逆に寿司やビアサーバーはこの本で初めて意識しました。これからさらにどう変化していくのか?30年後はいかに?

くらべる時代 平成と令和 が発売される日を楽しみにしています。

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2021年05月26日

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平成も終わろうとしている。そんな時代に、そんな時代だからこそ、昭和と平成を比べてみたい。昔は良かった、を昔も良かった、と言えるように。

食いしん坊の私はオムライス、寿司、ギムレットの違いが印象に残った。オムライスはたいめいけんのもの。なんと2つとも同店で食べられるとのこと!できれば二人で行ってシェアしたい。一人で食べられるなら、それも良いが。この平成のふんわりオムライス、私の腕では、再現できないのだ。
寿司は昭和は一人前が6カンと巻物、平成はおよそ10カンと巻物だそうだ。どちらが良いか…私はマグロとサーモンとエンガワが入ってさえいれば、なんでもいい!
ギムレットも、やや濁っているものが普通だと思っていたから、目から鱗だった。昭和の頃はまだ未成年、というか赤ん坊だったため。でも…これもどっちでも良いぞ!飲めれば!
なんだか繊細さに欠ける感想だ。

意外だったのが携帯電話。昭和はショルダーホン(平野ノラさんが肩に担いでいるアレだ)なのは納得、しかし平成はiPhoneが来るかと思いきや、ドコモのこれかー!といった感じ。iモードサービスが開始された頃の電話だそうだ。平成でも、この30年の間にものすごく変わったものの1つで、単純にこれこそ平成と言えないのが平成のモノである。

ほかにもくらべることで見えてくるさまざまな物が面白い。どちらがより優れている、という比べ方でないのが、本書の一番良いところで、老若男女が楽しめる構成である。

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2018年10月06日

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「寿司」「日傘」から「ポスト」「トンネル」まで、
34の昭和と平成の「変化」を取った!

くらべれば時代の変化が一目瞭然!
「昭和・平成」あるあるの決定版!

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2018年02月03日

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平成モノは、技術の向上や健康・環境問題が加味され、
また、ちんまり可愛い、ゆるっとした、感覚。
だけど・・・
おっとどっこい生きてる昭和モノ。
双方を一目で比較できるのが楽しい。

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2017年10月14日

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「くらべる時代」、2017.3発行、34組の昭和~平成の時代変化を写真付きで解説されています。面白いです。ふむふむと相槌を打ったいくつかを紹介しますと、①表紙のオムライス(昭和・卵でしっかり巻くvs平成・とろとろ卵を乗せる)②ガム(板vs粒)③公園遊具(回転遊具vs健康遊具)④日傘(白vs黒)⑤フルーツ盛り(籠vs箱)⑥弁当(ドカ弁vsキャラ弁)⑦ポスト(丸いvs四角)⑧ランドマーク(東京タワーvs東京スカイツリー)なんとなく昭和の方に気持ちが傾くのは仕方ないですね(^-^)

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2017年09月25日

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ネタバレ

まさかのブクロブ献本にて。

昭和生まれの私にとっては懐かしく感じるものが多く、そして今との違いに感心。
今年で5才になる子どもと一緒に。ポストとか、お弁当とか、いつからこうなったのやら。
写真を眺めて楽しめる一冊かと思います。

私的に、ブクロブ栞がついていて嬉しかったです。

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2017年06月22日

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ネタバレ

もうすこししょうわのれとろでこじゃれたところがみられるとおもったけれど、わりとまじめにひかくしているかんじ。かいせつはらいとでさくっとよめ、へー、といわされた。へいせいもいいとこあるみたい。

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2017年05月09日

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ネタバレ

昭和から平成へ、時代を経て変わったものを写真で並べてくらべてある。まずは2枚の写真を見て変化を探す。変化が一目瞭然なものもあれば(フルーツ盛りとか携帯電話とか)、何が変わったんだか一見分からないものもある(椅子とかボタンとか)。次に、変化した理由や経緯が書かれた解説を読んでみる。これが他人に語りたくなるような薀蓄に満ちていて面白い。変化していても気付かないものって意外に多いものだ。

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2017年04月22日

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このシリーズ、気を張らずにぱらぱら捲って楽しむのに打ってつけ。昭和といっても”もはや戦後でない”以降あたりが中心で、従って自分的にもなじみ深い諸々が並ぶ。昔の写真を使ったのでなく、あくまで今日に残る昭和の残存から被写体をチョイスしているから、あまり違和感もない。その分、昭和色が薄く感じてしまうのは、まあ仕方ないのかな。

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2022年02月22日

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表紙は、昭和と平成のオムライスで、このように見開きに並べ、次の2ページで解説を書いている。「目でみるシリーズ」はたくさん見たが、今回はあんまりインパクトがないように感じる。どっちのものも知ってるし、あんまり大きな変化のないものもあるからだろう。ネタのせい?
「いす」確かに4本足から5ほんあしになったねえ。
「車のミラー」フェンダーミラーは昭和前半という感じかな。
「すし」平成のしゃりは3分の1になったそうだ。
「信号」確かにLEDになったね。
「プリン」平成のは、なめらかで柔らかくなったそうな。
「トンネルのライト」オレンジから白になった。白でも遠くまで見えるようになったとか。ふーん。
「ポスト」丸型から角形へ。
「弁当」何の変哲もないおかずがアルマイトに入っているのが昭和で、キャラ弁が平成。うーん、うちの女房は子どものためにキャラ弁なんぞやらんかったけどなあ。確かに話題にはなっていた。
全34+コラム7他。

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2020年10月09日

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2020.02.01


昭和と平成のあらゆる違い
といっても、昭和も平成も時代は多少長いので
変化も期間も異なってくるわけなのだが
昭和は不便やデメリットはあれど、情熱や心にぐっとくるものはあるし
平成はコスト面で良いもの、のっぺりとしたイメージを抱いてしまうけど…。
どちらも良し悪しはある
見ていて楽しい本でした。令和になるとまた変わってくるのかな

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2020年02月24日

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昭和は懐かしむには近すぎるようだが、平成の末頃との比較では〈シンプル〉〈個性重視〉〈高齢向け〉になった潮流がうかがえる/寿司はだんだん小さく/鉄腕アトム像は力強くから可愛く/公園遊具は健康器具に/時代考証もDNA分析などが発達したり新たな遺跡が発見されて精密になり“弥生時代にすでに戦争があった”ことで教科書の村落想像図に周辺柵が加わった/500円硬貨がでるや、隣国韓国は同材質同径で少量削れば自販機を通る500ウォン貨を日本の抗議に関わらず発行した。被害は数百億円を下らない。やむなく材質とデザインを変更した

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2020年01月15日

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覚えていますか、昭和にあったあれこれ。

確かに横断歩道は「はしご」だった。500円玉もちょっと黄色っぽいのが当たり前になってしまった。絵のついたガラスコップもあった気がする。懐かしい。平成は定番というものがなくて、とあったけれど、次の時代はどうなるのかな。

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2018年07月28日

Posted by ブクログ

昔は良かった。
本当にそうなのか。
周りに溢れるものを見ると案外、進化しているみたいよ。
比べてわかる物の進化・価値観の変化・時代背景。

面白い。

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2017年07月18日

Posted by ブクログ

表紙のオムライスに、まず「そうだよな〜!いつの間にか、オムライスってフワトロが今な感じ!だけど、昭和スタイルの店も結構、残ってるよなぁ」と頷く。

私自身は昭和で育って、平成で子育てしてきた年回り。懐かしいところもあり、知らなかった事もあり。
500円玉って、マイナーチェンジしてたんだ!?握り寿司って、シャリの大きさにも流行りが…寿司に関して言えば、私は平成派だな。
でも郵便ポストもラムネ瓶も昭和が好き。
事務椅子なんか、現役で昭和スタイルだ。それは平成に変わってほしいけど。
キャラ弁の流行りの時に、ちびっ子子育てを終えてて良かったと心から思う。
そして、昭和と平成と区切るには、昭和、長い!!!


小学校で昔の暮らし調べがあるけど、本書は中学生とか大人とかの方が楽しめるかな。

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2017年06月25日

Posted by ブクログ

昭和が60年以上と思うと年数のバランスはちょっと違うなぁと思うけれど
平成に入ってからの電子機器の発達は目を見張るものがあるから
やっぱりバランスとれてるのかなぁ。

子どもが小学生になった時に驚いたのは教科書。
色が綺麗で大きなサイズで見やすい。
「なんだこりゃ!!」と思ったものです。
今のランドセルはA4のファイルが入るように
大きくなってますね。
でも、きっと次の時代の小学生が
学校に持っていくお勉強道具は
タブレットだけ、になるんじゃないかしら。
と予想したりしました。
昭和のころのデザインは全体的に丸っこかったり、ごつごつしたりしている
無駄の多い感じがとても懐かしくて、
お洒落に見えたりして。楽しかったです。

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2017年04月30日

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