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面白くて初めて2日間で読み終えました!
夜に読み始めると色々と考えて、想像が膨らんで眠れなかったです笑
自分は21歳で乾けない世代だけど、今までの大人達についても理解でき、来月から就職する私にはピッタリでした。仕事に対する考え方もとても理解できたし、自分たちの世代は自分たちなりのニーズに合わせて働けばいいんだと安心できました。みんな違ってみんないい、持ちつ持たれつ、助け合いの精神を大切に生きていきたいです。また、自分の好きを武器に働ける時代に生きれていることに感謝して、どんどん挑戦したいです。端的に社会のあらゆることを学ぶことができました!この本には本当に有るのが難しいだとおもいました!本を書いていただきありがとうございました。
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尾原さんの書籍が好きなので、「発行年が古くても、尾原さんの書籍なら読もうかな」という思いで手に取った。
テクノロジー関連は古い情報もあるが、2017年時点で世代間の「やりがい」の違いと、若者に対する将来に向けたアドバイスを、こんなに鮮やかにまとめていることに衝撃を受けた一冊。
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ゆとり、さとり世代とのちがいについて、わかりやすく書いてある。とっても読みやすく、満たされた世代との昔の世代のちがいや今後について書いてある本。
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セリグマンが唱える5つの幸福が勉強になった。
1.乾いた世代から乾けない世代になった。ぢかし、乾けない世代だからこそ、自分の中から熱狂の種を見つけ、自分にしかできないことを模索していこうという話、
2.チームで成果を出すために自分のトリセツを作っておく
トリセツ作り①会社に入ろうと思った動機につながる最も古い記憶について②自分が120%頑張っちゃうこと、ときは?③これだけはダメ、「自分の取り扱い注意ポイント」
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時代の変化に対応できる力
変化のスピードが早い現代社会において、未来を予測する力は大切。日常生活におけるモチベーションの維持を、具体例を用いて書かれている。
ヒント:いかに人と異なることに取り組めるか。
〈オススメ〉
時代を読み解く力を身につけたい方
変化に対応出来る柔軟な発想をしたい方
新しい働き方に興味や関心のある方
組織における貢献の仕方について学びたい方
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好きを突き詰めて仕事にできるような世の中が、一日も早く来て欲しいと心から思った。この手の本は外国の方が著者で、日本語訳を読むことが多いが、この本は日本人の方が著者なので、すんなり頭に入った。(気がする…。)
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表紙に惹かれて購入。
概念的な話が多かったが、若い世代のモチベーション構造が分かりやすく書かれていて面白かった。
特に、中高年層が「達成と快楽によってないものを埋める(=乾いている世代)」なのに対し、若年層が「生まれた時から全てが揃っており、没頭と良好な人間関係と意味合いを求める(=乾けない世代)」という対比と、『生きがい=好きな事×世界が必要としている事×稼げる事×得意な事』の公式が印象的だった。
自分がマネジメントの立場に立った時はこの内容を思い返し、部下を「1人の人」としてみなし心理的安全性を築いていきたい。
以下、年末にやってみる。
①ストレングスファインダーを定期的に受け、自分の偏愛(=ついやってしまう癖やアクション、譲れない事柄)を把握して伸ばすイメージをする
②偏愛マップ&NGマップを作成し、パートナーと交換して説明・質問して理解を深める
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オーディブルで拝聴。「渇けない世代」が言葉としてハマった。
自分に”渇き”がない人も、他人の”渇き”のために生まれるモチベーションはありそう。普通に生活していても出会えないので、人に会って話をしたり旅をして実際に目にしたりといったことが大事になるのかな。
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自身も“乾けない”世代なので仕事や人間関係でなぜわかってもらえないのだろうと思うこともありましたが根本的な理由を理解することができました。
また、上の世代と乾けない世代とのうまく付き合うためにどう工夫すればよいのかなども参考になりました。
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まさに自分は「乾けない世代」に合致しているなと感じた。大体のものは既に世の中にあるから、空白を埋めることはモチベーションになりにくい。むしろ完成した土台の上に、新しい意味や価値を創り出していくことのほうがモチベーションになるはず。そしてそこに同じ熱量を持った仲間がいれば尚のこと。乾けない世代であることに胸を張って、自分の好きを追求したいと思った。
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世代によりモチベーションの核が違う。
それを理解してマネジメントすることが大事だし、自分のやりがいも見つけていけるとよい。
上の世代のサラリーマンは乾きと共に世の中の空白を埋めるために仕事をし、社会貢献につなげてきた。今までできなかったことができるようになる。なかったことへのコンプレックスをバネに、達成感やわかりやすいご褒美、快楽がモチベーション。
若い世代は生まれたころからないものがないので乾けない。だから意味合いや良好な人間関係、没頭に意味を置く。
ワークライフバランスというワークとライフが独立で考えるのではなく、
ライフワークバランス、ワークの中のライフワークを広げることを考えていかないといけない。
自分の趣味嗜好得意なことが、誰かにマッチングしてビジネスが生まれればいいけれど、そんなに簡単なことではないとはいえ、組織のマネジメントという意味ではとても役に立ちそうな考え方だと思う。
特に、著者の阪神大震災ボランティアがチーム作りの原体験になってる、てのになるほどと思った。
遠くから来てるボランティアは被災者を直接助ける作業を率先してやりたい、ゴミ拾いとかの地味な作業じゃモチベーションが湧かない。そこで情報整理やボランティアのやりたいことと作業をすり合わせ配置の仕事が役に立つ。
全員がやりたいこと、世の中のためにやるべきこと、個人がやりたいことを揃えるのが大事。
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読みやすかった。
モチベが上がらない理由がよく分かる。
上の人達に自分のことは分かるわけないんだと知ることも出来た。
自分の『好き』と『強み』をもっと深く知って、ライフワークに繋げていきたい。
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私自身ゆとり世代と呼ばれる年代の人間ということもあり、乾けない世代という言葉はすごくしっくりくる言葉でした。
欲が無い、弱いが故にモチベーションが相対的に低くみられることが悪いことであるかのような風潮もある中で、
これからの世の中が偏愛に大きな価値が出てくる可能性があるという考察は興味深く、ゆとり世代、さとり世代を勇気付けるような考察であると感じました。
団塊の世代の努力があったからこそ、恵まれた環境が築くことができ、乾けない世代が誕生出来たことは、
日本が経済的に豊かになった証であると思いますし、良いことであると思います。
この先乾けない世代が社会の主役になっていく中で、
次の世代にどのような環境や考え方を残していけるのかということが私たちの世代が考えていくべきテーマでもあるのだと感じました。
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なんとなく感じていた世代間の考えの違いが言語化されている。
欲しいものが特にない人は何を生きがいにしたら良いか?という指針になりそう。お互い様の考えや、変化のスピードに追いつくために信頼が必要というのは、なるほど、と思った。
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冒頭から面白い
"はじめに"から面白い
中身にも出てる"乾けない世代"だからこそ
ああ、その通りですまさしくですと頷く事しか出来なかった
理解してくれてる大人がいてくれる安心感も凄く大きかったから読み終えてすぐに母に説明した
タメにもなるし、モチベーションも上がる
ただこれを読んでただただ自分の生きがいだけを見出そうと嫌いな事や苦手な事を怠るような人間にはなりたくないな、と思った
最終章にもあったけど、
結局社会に出たらまずはそこで土台を作りながら試行錯誤して見出すべきだと再認識
Posted by ブクログ
仕事をするためにこの本を参考にしました。モチベーションがなくては仕事は捗らないし、なんのために仕事をしているのかわからなくなってしまう。そんなときこの本が助けてくれました。仕事という概念が少し見方を変えてみる見ることができた本です。もう一度読みたいです。
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豊かでモノに不自由しなくなった現代で、この世代にとってのモチベーションは「家族」「友人」「自分」といった手に届く幸せ。
そんな世代が変化の激しいこの時代を生き抜くには、『好き』なことを突き詰めることだと筆者は主張しています。筆者自身も海外を旅行感覚で家族と移動しながら仕事をしているそう。遊びと仕事の境界線をあいまいにした『公私混同』な働き方のほうが効果的だとおすすめしています。
好きなことを仕事にすると、それが義務になってしまいそれ自体も嫌いになってしまう可能性があるのがちょっと怖い。私も趣味のデザインがたまたま本業になっています。とはいえ他にも好きなことはあるので、残業などもほどほどに無理せず楽しみながら仕事していきたいですね。
本書で紹介されている『幸せの軸』は【没頭】なので、デザイナー自体は向いているんだろうなぁ。
Posted by ブクログ
今の世代は全てが揃っている環境で育った
「乾けない世代」
・幸せには5種類ある
・『達成』
→与えられた目標をクリアしたり、誰にも
できなかったことを成し遂げて感じる幸せ
・『快楽』
→ドーパミンを感じること
・『良好な人間関係』
→自分の好きな人と笑顔で生きていければいい、
という幸せ
・『意味合い』
→自分の仕事が大きな文脈の中で誰かの、特に
自分の大切な人のためになっていること
・『没頭』
→自分が行うすべての作業に基準を設けて、
その中で成長し続けること、プロ意識
・「乾けない世代」は「良好な人間関係」と
「意味合い」を特に重視する。
仕事よりも個人や友人との時間が大事。
“今、自分がこの作業をやっている意味”を
見出せないとやる気が起きない。
「没頭」タイプも多い。
・モチベーションを失っている乾けない世代は
今の仕事に「意味合い」や「没頭」を見出せて
いない状態かもしれない
・幸せの軸の後ろ3つを追い求められたら
モチベーション迷子にならず、自分の価値を
高めていける
・相手を「信頼して任せる」ことが重要
「信頼」とは、信じて頼ること
相手より先に自分が信じることが大事。
Posted by ブクログ
「乾いた世代と乾けない世代」
その言語化の発見とその価値を1冊にまとめた
という内容だと感じた。
職場での世代間ギャップに悩む人は、読んでおきたい。
マネジャーの方とか。上司の気持ちを知りたい新人さんとか。
前半は、上記のような内容だが、
後半は、作者の今までの人生の歩みを語るような内容。
同作者の「アフターデジタル」は面白かったが、
本書には期待しすぎた気がする。
Posted by ブクログ
会社の上司にお借りして一読。
世代による仕事感の差異を『乾いた世代』『乾かない世代』というワードで分かりやすくまとめてくれています。
前半は世代によって、違いがあるんだよということ。
後半は、尾原さんが仕事を通じて気づいた、これから我々はどう働くべきなのかを短い断章形式でまとめています。
新卒社員や、これからの自己啓発に悩む人におすすめの内容です。
この本から読み取った大事な気づきは?
世代間の考え方の違いを、古き良き時代、新しい劣った時代と懐古主義的に切り分ける偏見。
それが、社会情勢を理由とした違いに過ぎないことを解説してくれていることです。良し悪しではないのです。
国のため、会社のため!と拳を振り上げない若手が多いのは、親世代の劣化版だからじゃない。
その必要がない時代に生まれたからです。
(いろいろ課題はあれど)今日明日国が転覆すると思っている人は少ないですし、日本企業の競争力は世界でもまだまだ高いものです。少なくともそう感じられます。
その代わりに、仕事の意義、身の回りの人たちとどのような関係が築けているかといった、これまで犠牲にされがちだった価値観を強く持つようになりました。
満たされたコップ(価値観)に水を継ぎ足すのではなく、自分たちが自分で一から注げるコップに視点が移っている。
それが今の社会出てくる世代だと、尾原さんは語ります。
ちょうど社内の従業員満足度を検討していたので、
考え方を改める、とてもいい資料となりました。
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現世代を生きる人たちのモチベーション×仕事のやり方とはなにか。という問いをもって読んでみました。
上の世代の方のモチベーションが、国や社会を動かすことで、今の世代の方は家族や友人、自分が大事であるというところはとても納得しました。
上の問いとはちょっとズレるのかもしれませんが、
答えとして、似たもの同士だよね?の安心社会の中で仕事をせず、信頼社会の中で仕事をしていくことへシフトすることが今後必要になるのかなと思いました。
ストレングスファインダーをだいぶ前にやっていたので、参考にしつつ読めた点も嬉しかったです。
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ちょうど仕事を頑張っても結果が実らないと思っていたときに読んだため、とても励みになった。
まだ仕事歴2年目なので、この仕事だけをやりたいとは思わず、与えられた仕事を全うすることだけを考えて行い、自分がやっていて楽しいこと、得意だと思うことを見つけたい。
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乾けない世代の説明がドンピシャだった一冊。乾けない世代とは?今の30代以下の生まれた時から「ないものがない」世代。そんな世代を「乾いた世代」が快楽で釣っても釣れない、つまり下の世代のモチベーションがなぜか上がらない、世代間格差、世代で対立するという問題が発生するのです。
●自分の軸を持って挑戦し続ける
本書を通して感じた「乾かない世代」の理想の生き方を表現する言葉です。たしかに挑戦し続けることは最近読んだ「仕事は楽しいかね?」にも紹介される一般的な成功の心理です。ただその成功率はうまくいって2割ほど。YouTube や SNS でその2割に当たった人たちが多数見られる中で自分が成功するまで軸を持って挑戦できるかというのはかなりやりがいがあります。その中には結局夢やぶれ「乾いた世代」の下で働く方が出てくる人がでてくるのも現実的で共感できました。今の自分もそうですし。その中でもコツコツ挑戦できる方は「乾いた世代」が経験してこなかった人生を歩めるのではないかと思います。
●モチベーションを上げるための本ではない
著者のライフスタイルなどが紹介されたりしており、モチベーションのハウツー本ではありません。他の方のレビューにもある通りタイトルが誤解を招きやすいのではないかと感じました。
●最近の成功者はライフとワークが溶け合ってバランスをとっている
本書を読んで感じました。「乾かない世代」が憧れる?ホリエモンさんや落合陽一さんはそんな仕事の仕方をしているのではないでしょうか。好きなことを仕事にしている人の様子がすぐ感じられる一方で現実の仕事は勤務時間キッチリとした働き方。このギャップに「乾かない世代」は迷いを感じているのではないでしょうか。
Posted by ブクログ
これまたコテンラジオを聴いていて、著者の方に興味をもったので手に取ってみた本。
字が大きくてとても読みやすい。
本の内容を要約すると、
生まれた時から「ないもの」がない時代に生きている今の若者(乾けない世代)と、「ないもの」を欲してより豊かな生活を目指す上の世代とは、働くことに対するモチベーションが違っていて、上の世代が仕事の先に目指す達成や快楽といった欲求よりも、乾けない世代は意味合いや没頭に重きをおく傾向があるという。
そしてより個人的で一見歪んで見える偏愛でさえ、インターネットの普及でそれに共感する人たちと繋がれるようになった現代の世の中では、前の世代では考えられなかった特殊な需要が生まれている。
こういった件について、いろんな例を読んでいくうちに、時代は確実に進んでいて、しかもスピードを増しているんだなぁと改めて実感した。
あと、ワークライフバランスからライフワークバランスへの移行という話もとても興味深かった。
ちなみに乾く乾かないという区別について乱暴に考えると、仕事へのモチベーションからは飛躍してめちゃくちゃズレるけど、わたしは販売をしているので、最近の消費の傾向でこの感覚に近しい感想を持っている。
安いからって別に買わないのよね、最近のお客さま。
それって、すでにいろいろ持っていて、乾いてないからなのかな。
それがなくて、モノそれ自体に使用価値を感じるというよりは、そこに付帯する何かに反応して購入するケースが多くなったように思う。
漫然とある商品をただただ売っているだけじゃ、仕事のモチベーションさえ変わってきた今の世の中、商売することはやはり難しいってことだな。
なんにせよ、仕事や働くことの意味について、少し広い視野で考え直すよいきっかけになった。
Posted by ブクログ
人は自分にできないことなしえないことに対して、いくらでもお金を払うのだということがわかりました。そして自分にはできないことをしてくれる相手に対して、人はありがとうと言う言葉をかけるのだと気づきました。
メンバーがその時その場でしかできないことをそれぞれがきちんと完遂してくれると信じ、任せきるようになるべきなのです。なぜならば時代の変化のスピード感は非常に速くなっています。そこにいち早く阿吽の呼吸で飛び込めなければ、あっという間に素晴らしいアイディアの実現を他人にさらわれてしまうからです。
素晴らしいエピソードの1つとして、山道を散歩していた親子の前に丸太が横たわっていて、子供が僕にも動かすことができる?と父親に質問したところ、父親は「もし君の強みを使えば君でもできるよ。」と言いました。しかし1人で動かそうとしても動きません。すると父親が「僕は君の強みの1部だよ」と言ったと言うエピソードがあります。このように自分1人で解決を考えるのではなく、勇気を持って誰かとつながることで誰かの強みを生かしたり誰かの強みの1部になったりすることができます。