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Posted by ブクログ
「こういう優位に立ちたい人をどこかで見たことかあるぞ」と思ったら自分でした。当てはまるような言動が多すぎて反省しています。
しかし、よく読んでみると人は誰しも「優位に立ちたい人」の言動をしてしまうこともあるのではないでしょうか?この本の言いたいことはそういう人たちへの対処法だけでなく、「誰でもこういった人になりうる」ということもあると思います。
Posted by ブクログ
題名の「軽くかわすコツ」(や表紙の絵の印象)からを期待して読むとがっかりする。
結局は毅然と自分の意思表示をする、優位に立ちたがる人から距離を置くという内容です。軽くかわす術自体は薄いように感じます。著者は「自分中心」でかわせるよ!というスタンスなのだとは思いますが、このような本を読む人は「どうしたら毅然と立ち振る舞えるのか」を探しているのではないでしょうか。
罪悪感から自分中心になることが難しい、恐怖心から自分中心になかなれないなど、そこをどう自分中心へと変化させるのかをこの題名ならばもっと掘り下げて頂きたかったと思います。身体反応として恐怖麻痺反射により固まってしまうというという方は、心がけていても自分中心になる前にその場はフリーズしてしまいます。
ただ個人的には4つの脳タイプが参考になりました。こちらの内容はあぁこんな人いると言語化して認識するのに役立ちました。
時間をかけて私自身「自分軸」は育てていきたいと思っているのでそういう意味では再認識できました。