感情タグBEST3
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桧山タミさん、わたしの好きなおばあちゃんランキング3位以内に入る。優しくて賢くて大好き。
素敵な道具がでてきて買い揃えたくなるけど、どう考えてもいまのわたしに足りないのは料理を作るときのきもち。毎日かったりぃなと思って作ってるから食べてもらえないんだなと思った。簡単で質素なものでも、家族のことを思って機嫌よくやろう!なんかすっごく元気になったぞ〜
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忙しくなると
油
糖分
アルコール
ぶくぶくぶよぶよ
自分の中に溜まっていくのが分かる
環 毒を出し 巡らせ 滞りなく
自然と共に生きてきた
ヒトの知恵
忙しい時ほど
立ち止まって体と心の声を聞く
呼吸
運動
気持ちのいい食事
正しくストレスを解消する
快くん、貸してくれてありがとう
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なんて素敵な人なんだろう。
ばぁちゃんを思い出した。
来た人にはお腹空いてないか気遣い
ゆったり座ってる時でも
何かしら手を動かしていたばぁちゃん。
とても素敵な本に出会えた。
当たり前のようでハッとさせられる言葉たち。
まだまだ未熟者だけど
少しずつしっかりと歳を重ねていきたい。
疲れてる時に手に取りたい一冊。
手元にいつも置いておきたい。
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西洋料理を基礎から学び、世界各地の料理も知った上で、日本の家庭料理の指導の道を選ぶというのがカッコいい。
「自分の生きる土地にあったものを食べる大切さ」という言葉に説得力がある。
料理をはじめとした家事は、対外的に評価されることがない。でも愛する家族の命をつないでいく大事な営みであり、とても価値のあることなんだと、この本を読んで思えた。
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直接この先生に
料理をお習いしたことがあります。
手抜きではなく
一つ一つ、手作りで愛情たっぷりの料理です。
郷土料理とかもありました。
宮崎の冷汁とか
やはり手間を掛ければ美味しいけど
だんだんこんな料理が作れなくなってる。
お年も90を超えられ素晴らしいです。
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料理家 桧山タミ(ひやまたみ)さん。
おいしいオニギリのコツは、
「おいしくなあれ〜」と心で念じて握ります。
食べものには、つくる人の手を通じてその人の思いやエネルギーが入ります。味や気は、食した人に反映されます。
穏やかな気持ちで、楽しくつくった料理が
体にとてもいいのだと思いました。
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タミ先生の生き方に惹かれる。
洗い桶を2つ用意して、水で洗いお湯ですすぐ。そしてお湯は掃除にも使う。水を大切にできることをしようと思った。
卵の殻は細かく砕いて、鍋や水垢の掃除と植木の肥やしにする。
よそ様から頂き物をしたら、お供えしてから頂こう。
気圧の谷のときは消化の良い野菜や、魚、汁物にする。消化に時間のかかる、油っぽいものはさける。
知っているのとやっているは違う。学びを生業とする学業にして、暮らしに役立ててこそだおいう文章に強くうなずいた。
ナスのガクを干しておいて黒豆煮を作るときに入れるときれいな色が付き、ガクもおいしいという。この夏に準備して、次のおせちはやってみる。毎年錆びた釘もなくて色が物足りなかったから、これはとても朗報。
水出しもまねて早速作った。調理の時にだし汁ストックがあると効率がよいから習慣にしたいところだけど、数日で途切れ中。
竹ざるでお米の水切りをしてみたくなり、馬毛のこし器も惹かれる。
料理は流れが大事。段取りを考えて並行して片づける生活を身に着けたいから、とにかく練習だ。
キッチンペーパーを使わない生活も真似したい。
さらしは蒸したり濾したり絞ったり、まな板を軽く拭くためにたくさん用意し、布巾は木綿の古い布を幾重も重ねて縫って食器拭きや台ふきにしているそう。
頭で考えてないで、実行だな。憧れるー。
食事は生きていく中で最も大切。だから食事作りを中心とした私の生き方を磨いていきたい。
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心を込めて料理を作ること、それが心身の健康に繋がる。
食材はもとより、道具の選び方や台所のものの管理など料理を作ることに関してこだわる。
しかし、そのこだわりは、心を込めて、食が変わり、生き方が変わり、人生がおいしく豊かに開けていくことにしながってくる。
料理とは、心を調えることにも繋がっているのだと思える本。
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人生100年時代。
60歳を迎えても、活躍されている方をメディアを通して拝見するようになりました。
私は健康促進に通じる仕事をしていますが、長生きしたいとは思っていなくて、生きているうちは健康でありたいと願っています。
いつまでも仕事をして、現役でいたいのが私の仕事観。
「からだは年齢相応に弱ってきますが好奇心は老いるものじゃありません。世間の型に自分を当てはめなくていいの(引用)」
92歳現役の料理研究家さんの著書。
好奇心をいつまでも胸に抱いていたいものです。
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うん。なんとなく全体的に良かった。
ただ、あんまり手作り志向なのとかなど、わりと重いな、説教くさいなぁと感じる部分も多少あり。
全部を真似していくのは、不可能だけど、
良いところ、(土を感じて生きる、とかね)を大切にすることとか、できるところを取り入れていきたいなと思った。
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無理してまで頑張らなくていいんだな。
食べることって、やっぱり大切なんだな。
と、しみじみ思う一冊でした。
「心と体の養生」と言う言葉が、なんだかとても心に残りました。
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もうなんていうか、ほんとに読めてよかった。
お年寄りの方とどんどん触れ合う機会がなくなり、昔はひとからひとへ受け継がれたにんげんとして大事なものを受け取れたような気がします。
大事なものがたくさんつまった、素晴らしい本です。
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江上トミ先生のお弟子さんだったと初めて知りました。
江上先生のもとで西洋料理を学んだものの、土地にあったものを食べることを重要視されているとのこと。
紹介されたレシピも魚や野菜が中心でした。牛肉や乳製品を摂らないというのは何か理由があるのか気になりました。
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後から発売されたみらいおにぎりを先に読んでしまったので、新しさはなかった。
水を大切にする、何歳になっても好奇心を持ち続ける、はあらためなければ、と思った。
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神様には、自然のままの物を、仏様には、手を加えた物を差し上げるのよ。
先生の教えて下さる事を、子供に伝えていきたいと思いました。
良い年をとれるヒントを、ありがとうございます。
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御年90歳を越える料理研究家である桧山タミさんが、生きる力になるお守りのような本になればと著した作品。健康に生きるための秘訣や、自然に寄り添った食の大切さ、調味料や調理器具の知恵、子育てや家族のつながりへのアドバイス等、迷いや悩みを救ってくれそうな一冊。
日本の料理研究家の草分けとして知られていた江上トミさんの愛弟子として、戦前戦後を過ごし、20代だった戦後には料理旅行としてヨーロッパで料理を学び帰国。その後も世界中の料理の歴史や食材を研究し、料理教室を始めることに。
日本では馴染みのなかった海外の料理ということもあり、料理教室は人気になるが、素材へのこだわりや愛情、自然の恵みを大切にする心を全面に出し、昔ながらの日本の家庭料理教室に転向する。
当初は生徒が激減してしまうが、現在も20代から70代まで幅広い層が通う「桧山タミ料理塾」で今日も台所にたっている。
本文中に「女性はもともと強く、男はもともとやさしい。だから、強さを学ぶために男性は生まれた。女性は強いからこそ、やさしさを学ぶために生まれてきた。やさしくなるというのは、ただ他人任せに甘えるのではなく、人にやさしくするためには自分の心身の強さを持って、そばにいる大事な人たちを温かく応援できるということ。」とあった。
そのために、目には見えない思いを日々「料理」にこめることで、命を愛おしむことことが大切で、楽しく豊かでいつもおいしい匂いのするキッチンから健康や愛情が生まれてくるのだと思った。