【感想・ネタバレ】蒼のファンファーレのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

競馬好きにも競馬を知らない人にもぜひ読んで欲しい!最後は身震いがしてあぁよかったと思えた作品でした。

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2024年03月12日

Posted by ブクログ

他の感動できる系の本はなんとなくだが頭で感動してる節があったがこの本は全身で感動できる作品でした。

頭ではなんとも思っていなくても体がそのその1文に揺らされてる感覚を味わえる。

普段から馬に触れている人の馬との付き合い方や、人と馬の信頼関係など決して言語では通じ合えない者同士の関係を上手く文章に落とし込めていると思う。

また、競馬関係者ののレースにかける考えた方がわかるので競馬をよく見る人などにもお勧めできる作品!

自分も馬に関わる立場にあるのでこの作品の登場人物のような関係を馬と気付けるようにしたいと思いました。

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2024年02月19日

Posted by ブクログ

もう何回痺れたか、サムイボ出たのか、一気に緑川厩舎の人々の覚悟する所から調教する所からレースまで読み終える。レースでの並んであっさり抜き去り圧倒して馬の心を折るとかあるんだ!最後のフィッシュとティエレンの一瞬の戦いに外から双方の竜と例えた2頭が雪崩れ込んでゴールするとかのめり込んだ。フィッシュの元クズ人間調教師が出るしワンの正体も驚くし、テキのお母さんの言葉とか、ゲンさんが殴られても庇う、喋れと鼓舞するとか誠がテキ〜と叫んだ所が1番感動した泣けた。1も2もなんて圧倒的な内容だ!塩撒かれて始まる物語、瑞穂

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2023年12月04日

Posted by ブクログ

「風の向こうへ駆け抜けろ」の続編。既刊なので続けて読めた事に感謝。愛すべきキャラ達の続編描いてくれないかな…

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2022年11月11日

Posted by ブクログ

前作も良かったけど更に面白かった!!
読後しばらく感動の余韻に浸りました。

緑川厩舎に新たにやってきた超良血馬のティエレン。その馬主でイケメン風水師って一体何者?
調教師 光司の後輩女性騎手も登場し、更なる展開をみせてくれました。
新しい馬がきたことでフィッシュアイズへの影響はどうでてくるのか…。

競走馬の過酷な現実を知り、男社会で生きる女性騎手の厳しい現実をヒシヒシ感じてめちゃくちゃ悔しかった。
そんな世界で奮闘する彼女たちは本当にすごい。

本作では、調教師の光司や厩務員の誠など他者視点があったのも良かった。
作中、ある人への言葉が心に沁みて涙が溢れた…。
それぞれが背負う過去と向き合う姿、人の温もり、馬と人との絆に胸が熱くなる。みんな一丸となってレースに挑む姿に感動!!
高らかなファンファーレが頭のなかで鳴り響きました。
大満足の1冊でした♪

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2022年05月21日

Posted by ブクログ

昔、ディック・フランシスの競馬シリーズにはまった時期があったが、まさか老年になって競馬小説にまた感激する日が来るとは思ってなかった。前作は最近読んだばかりだし、ドラマの映像も頭の中に残ってるし、この作品は前作以上に楽しめた。感動した。現実はもっと厳しいように思うが、頑張れ!

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2022年03月06日

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緑川厩舎の人たちは、今は瑞穂に協力して、一丸となってG1を目指している。
ある時、風水師が優秀な血統の馬を預けたいと言ってくる。この馬でフィッシュアイズに勝って欲しいというのだ。瑞穂はこのティエレンに騎乗して、フィッシュアイズと戦うことになった。
ここへ、光司の母親、誠の母親、光司のかつての恋人である女性騎手が現れる・・・。G1の出場は、勝敗は・・・。そして、フィッシュアイズの秘密が明かされる。

なんだかいろいろなことが起こってきた。
人と人との物語が描かれて、物語はますます深みを増していく。マカン・マランでもそうだったが、どんな登場人物にも登場する必然があり、生かされる場所と、理由があるのだ。
『風の向こうへ駆け抜けろ』の続編というより、これはひと続きの物語だった。フィッシュアイズや瑞穂、誠、光司や緑川厩舎の、これからがとても気になる。ここからの続編はあるのだろうか。

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2022年02月19日

Posted by ブクログ

ちょっと内容が散らかり気味にも思えたけど、気持ちよく読み通せました。区切りの今年100冊目、楽しい物語に出会えて感謝。

でも、えー、これ続編だったの?
前作も読まねば。。。


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2021年11月23日

Posted by ブクログ

前作に続き、色々な登場人物が増えていて、楽しく読むことができた。途中から恋の話が多くなってしまったのは、競馬好きとして少し残念だった。

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2021年05月04日

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「風の向こうへ駆け抜けろ」に続きあっという間に読み終わった。
JRAの協力もあったと思うが、競馬の細かなところや厩務員、ジョッキー、馬の心情まで描出しているのには驚かされた。マカン・マランもそうだが、古内一絵さんは人の心を表現するのが素晴らしい。

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2021年01月28日

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ネタバレ

2020/1/30
これですよ。この爽快感。
せめて本読んでるときぐらいはこういうのを味わいたいじゃないの。
そしてフィッシュがかわいいのよ。
お腹出して寝てるとか最高にかわいいわ。
好き嫌いが激しくて不器用でいじらしい異形の天才。
まんまこれが人間でも私の大好きなタイプのキャラクターやん。
敵役の馬ティエレンがまたヤな奴で嫌い甲斐がある。
どっちも馬なのにこの魅力。
そして今回は誠ですよ。泣きましたよ。
母親ムカつくよなぁ。
もうそういう直情的な感想しか出てこない。好き。

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2020年01月30日

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外から見ただけではわからない生き様を見せてもらった気がして、頑張るエネルギーをもらえた感じ、物言えぬ馬との対話は育児にもつながる難しさがあると思うと、競馬を見る目も変わるかな!

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2019年10月13日

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地方競馬。サメの馬。何も知らなかった世界。
風水ではダメだとされた人や馬が、常識を超えていく。優しい人たちの支えで。
とても良い小説だった。

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2022年07月15日

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競馬を見てみたいと思った。
真っ青な空、馬が一斉に駆けていく
沢山の人のいろんな思いをのせて
走っているんだね。

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2022年04月01日

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風の向こうに駆け抜けろの続編ですね。
地方競馬、女ジョッキーの大変さが伝わります。
最後は少し出来過ぎな感じもしたけど続編が読みたいですね。

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2021年03月12日

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「風の向こうへ駆け抜けろ」の続編。
地方競馬の若手女性騎手の瑞穂が、緑川厩舎の仲間達と再びGIを目指す。
瑞穂の乗るフィッシュアイズが、曲者で子供のように可愛くて繊細でパワフルで…とても好き。
他の馬にもそれぞれ個性があって、知らない世界なのだが、読んでいてとても楽しかった。
爽やかな読み心地の青春小説という感じ。

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2021年02月28日

Posted by ブクログ

前作に引き続き、レースの光景が頭に浮かぶようで、息遣いを感じられそうなくらいドキドキしながら読んだ。

馬って賢くて個性があって繊細で優しさにあふれた動物で愛しくなる。

今回はいろんなライバルが登場しながら、より一致団結した緑川厩舎が見られた。

何より、誠が振り絞った勇気に涙した。

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2021年01月17日

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地方競馬場から中央に打って出る、若い女性ジョッキーたちの奮闘を描く「風の向こうへ駆け抜けろ」の続編。相変わらず、胸が熱くなる秀作だった。

喋らない厩務員誠の謎だったり、以外の美人ジョッキーが出てきたり、話が中国系の有名人だっり、また読みどころ沢山。ラストでは目頭が熱くうるんでしまった。

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2020年03月17日

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「能力のある馬ほど扱いにくい」。芦原瑞穂も19歳になりました。フィッシュアイズとの相思相愛は実現するのか、調教師、緑川光司へのいつの間にか芽ばえた恋心は・・・。山に囲まれた広島の鈴田競馬場を舞台に、「ひと」と「うま」のあるときは「やるせなく」、あるときは「人馬一体」、そんな「純な物語」です!

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2020年01月06日

Posted by ブクログ

初めて読む作家さんで、馴染みのない女性ジョッキーが主人公の話でしたが、読みやすく最後まで楽しめました。

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2019年01月12日

Posted by ブクログ

涙を誘うお気に入りのストーリー
特別な苦労も 知らず育った僕だからこそ
逆境に立ち向かい 栄光をつかむ話に感動しました。

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2018年12月24日

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以前TVで見たドラマの続編の作品でした。地方競馬のオンボロ厩舎から這い上がってきたサクセスストーリー。女性騎手として様々な偏見と闘いながら、最後には栄冠をつかんだ主人公、ラストが良かった。

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2023年10月27日

Posted by ブクログ

同名のアニメ「蒼のファンファーレ」を見て、その原作かなって思って手に取りました。
同じ競馬の話だったけど、内容が違って頭の整理がなかなか付かなかったけど、最後の方はちゃんと理解して読めました。
ただ、続編であることは知らずに読んだので、前編も読んでみたいと思いました。
手に取るときに「続編」ってかいてあるのは帯かと思うんだけど、私が手に取ったときには帯が付いていないからわかりませんでした。
なんか、うまく続編ってわかる方法はないのかな?

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2022年11月26日

Posted by ブクログ

ラストにかけてのワクワク感、文字通り疾走感!!予想通りの展開だったけれど面白かった。競馬の用語は所々よく分からなかったけれど続編があったら読みたい。

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2022年03月19日

Posted by ブクログ

ドラマの続編があってもいいと思うけれど、どうせやるなら民放ばりに映画化してもらって迫力満点のレースシーンを大画面で観てみたい。仇敵となったティエレンの小馬鹿にした態度や仕草をCGで再現できたら最高なんだけど…。
ちなみに作者がやりたいプロローグとエピローグは別にいらないか、と。最後のレースが盛り上がり、その後に続く感動的な二人のやり取り(フェミ的にも重要)の余韻を残して幕を引けば、第三作(当然やるでしょ)への期待が大いに高まるんだから。

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2022年01月29日

Posted by ブクログ

競馬のこともかなり調べてあってそれなりにリアリティのある話で気楽に楽しめるのだが、色恋に傾きすぎなのが残念。

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2021年06月21日

Posted by ブクログ

最後のチャンピオンシップは、まさに競馬を目の前にしているかのようで熱くなりました。
地方競馬や、女性ジョッキーを取り巻く環境など、普段は触れることない世界を見られておもしろかったです。
ただ、馬好きとしてはもう少し馬の話が出てきて欲しかったかなと思い3にしました。

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2021年06月19日

Posted by ブクログ

レースの様子がすごいワクワクして読んでいてとても良かったです(*^_^*)馬との関係が心が一つになっている感じでいいなと思いました!最後までワクワクドキドキで読んでいて楽しかったです(*^▽^*)

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2021年03月05日

Posted by ブクログ

風の向こうへ駆け抜けろの続編。
前作は地方在籍馬が桜花賞に挑戦する内容だったが、今回はチャンピオンズカップに挑戦する内容。スポーツエンタメとして競馬好きには良かったが、伏線が乏しいことから若干の物足りなさは感じた。ただラストは爽やかな感じで終わっており、読後感は良いと思う。

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2020年10月03日

Posted by ブクログ

最初は男社会に挑戦する女の立ち位置、それでいて女のコを尊重する書き方ですきでなかったけど、誠の声がでたときと、カニ爺が蹄鉄をなおすとき、そしてその係員の対応に涙がこみあげてしまった。ほかの作品はどうなんだろ、ラノベっぽいのかなやはり。

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2019年08月28日

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