絶対に出会いたくない漫画キャラクターNo.1
本作は「闇金ウシジマくん」史上最恐の男・肉蝮(にくまむし)が主役のスピンオフ作品です。ウシジマくんを読んだことがある方は、この肉蝮がどれほど恐ろしい男かご存じのことでしょう。読んだことがない方も、この作品を読むと肉蝮の恐ろしさを嫌というほど味わうことができます。
物語は肉蝮が刑務所から出所するシーンから始まります。
出所するだけなのに、楯を持った完全防備の警官たちが数十人集まる有様です。この描写だけで「こいつはヤバい奴だ…!」という緊張感がひしひしと伝わってきます。
出所した肉蝮は、偶然居合わせてしまった不幸な大学生・有馬とともに、過去に自分を貶めた人物に復讐をするため行動を開始します。
何人もの人々を拷問し、ついにターゲットの居場所を特定した肉蝮。しかし相手もこの肉蝮を1度は負かした強者です。
規格外の2人が出会うとき、一体どんな結末を迎えるのでしょう…?
繰り返しになりますが、この肉蝮という人物、見た目・性格・強さ、すべてが規格外です。
真夏でもファーのついたフードを頭に被り、常人がデコピンする感覚で鼻をへし折り、耳を千切り、目を抉るような、良心や罪悪感など1ミリも持ち合わせていない男です。
ここまで常軌を逸した人物には、漫画内でもなかなか出会うことが出来ません。
次はどんな行動を起こすんだ!?そんなことしちゃうのか!とページを捲るたびにハラハラドキドキ、だけど妙に癖になる肉蝮劇場をぜひご覧ください!
感情タグBEST3
イベサー編面白い
イベサー編終わりです。
最高でした。にくまむしの最後のセリフもゾワっとしましたが面白いです。今回のメインサブキャラは筋の通った良い男でした。
Posted by ブクログ
コインランドリーにあったので、5巻以外全部読んだ
ハンチョウが好きなので、スピンオフならウシジマくんも読めるかもしれないと手を出した。
1.2巻はニクマムシに対して怖い嫌なやつ、って思って、怖くて飛ばして6巻を読んだら、なんかサークルとか敵とか色々出てきてたから、???となってその間を読んだ。
こういう系のめっちゃ悪いやつを主役にするときはそいつの敵を作ってそいつが理不尽に弱い人を傷つけて、それにたいしての復讐、にしたらいいのか…見え方一気に変わる…人間の脳単純…
まあ、ニクマムシも理不尽に人殺したりしてるから怖いけど…
ウシジマくんとかの理不尽系の漫画好きな人がなんで好きなのかきいてみたい