【感想・ネタバレ】コモリくん、ニホン語に出会うのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2022年05月02日

他の本を読むあいまの「個読」で何ヵ月もかかって読み終えた。と言っても面白くなかったわけではない。そういう読み方を割り振っただけである。正直楽しい本だった。「道場破り」の高校での授業はとりわけ強く考えさせられた。私は小学校教師として国語で何を教えてきたのだろう。これほどのことができるのか。深い。まだ子...続きを読むどもたちの前にあった時に読みたかったと思った。
なお「個読」とは個室で孤独に本を読むこと。個室とはそうトイレのことである。もちろん造語なり。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年09月27日

国語という科目は、何をする科目なんだろう。入試に必要なだけの科目だろうか。国語の教科書で習ったことはほとんど覚えていない。受験勉強もほとんど時間を掛けなかった。旧ソ連では、文法を習う科目と、古典の名作を読む科目の2つに分かれていたそう。古典の名作を読む授業は、ちょっと羨ましい。

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