【感想・ネタバレ】おんなのこはもりのなかのレビュー

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Posted by ブクログ

本書のテーマは異性である「おんなのこ」について考えをめぐらせるということであるが
劇作家、演出家という職業につく人の狂気とも思える執着、執念が溢れていて、気持ち悪いながら面白い。

役者やそれ以外の女子について、具体的に関わるでもなく深く考察し妄想をふくらませる。
人間について考えるとき、一人ひとりの人生を最初から将来まで出来る限り空想する
子供の頃や、両親との関係、異性との関わり、服装、病気などなど
人間を構成する全てにまで出来る限り思いをはせて、それをもとに人間を理解し好きになる、
これが演劇を通じて人間を表現する土台となっているのだろうかと感じる。

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2018年11月23日

Posted by ブクログ

フェチズム全開のエッセー。
女子の腕毛が気になったり吐瀉物に萌えたり、全体的に感性がヤバい
幼女から祖母まで「おんなのこ」を感じることができるのはすごい
一周回って尊敬する
この世にこんな人間がいることを知らしめただけでこの本には価値がある
多様性万歳って感じ

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2017年08月17日

Posted by ブクログ

「おんなのこはもりのなか」というタイトルからして、一癖あるような、本能にまっすぐなような本。「ベック裁判」が良かった。

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2018年11月16日

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