【感想・ネタバレ】心が見えてくるまでのレビュー

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Posted by ブクログ

早川義夫さんです。ツイッターのbotで知りましたが、いいことを書かれている。

吉本ばななの帯コメント。

2015.11.13.


再読。
タイミングにもよるのだろうが、いまの自分にはぴったり、ドンピシャの本だった。
最高のエッセイ。
本音が優しく、心地いい。
キャッチーでシンプルな文章から、著者の複雑でむずかしい考え方や、こだわりがビシビシ感じられる。「語れないこと、語ってはいけないこと」が語られている。

個人的にはたくさん同感するところがあるけど、それは本を通しているからで、実際はむずかしい人と思われているのかもなあ。
この本だと、めちゃくちゃわかりやすくて、どの箇所もついつい頷いてしまう。そういう言葉の魔力がある。

早川さんの文体が好きなんだ。
会ってみたい。

2019.5.24.

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2015年11月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ものすごいどうしようもないんだけど、どストレートすぎる言葉に妙に納得してしまう。こんな人、近くにいたら「しょうがねえなあ」「もう絶対付き合わない」って思いながら楽しいだろうな。

「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」というかの有名な言葉は42年も前のことで、いまは「かっこいいことはかっこ良くて、かっこ悪いことはかっこ悪い」と思ってるとツイッターでつぶやいた話に、ちょっと「がーん」と思ってしまった派の自分。
まあ、確かにそうなんだけど、「そんなバカな」と言いたい気持ちもわかる。

要所要所ででてくる本の引用に読みたいものがたくさんあった。

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2016年03月17日

Posted by ブクログ

やっぱり、変わらずある程度のクオリティは保障されてる。早川義夫さんって、そんなかんじ。このひとのちくま文庫シリーズでは、初期のほうが好きやったけど、これもやっぱり好き。やさしいおじさんなんやろうなぁ。

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2015年10月24日

Posted by ブクログ

やっぱりよかった。
また早川義夫という人が大好きなった。

早川義夫という人を教えてくれたやつにも感謝しながら、味わうように読んだ。

この本を読むと僕が考えてるほど、世の中は汚くなくて。綺麗な心で見ればまだまだ美しく見えることができると思わせてくれる。

見かけではわからない綺麗なものは、誰かに教わるのではなくて、自分で見つけるしかないんだけども。

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2022年09月27日

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