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Posted by ブクログ
早川義夫さんです。ツイッターのbotで知りましたが、いいことを書かれている。
吉本ばななの帯コメント。
2015.11.13.
再読。
タイミングにもよるのだろうが、いまの自分にはぴったり、ドンピシャの本だった。
最高のエッセイ。
本音が優しく、心地いい。
キャッチーでシンプルな文章から、著者の複雑でむずかしい考え方や、こだわりがビシビシ感じられる。「語れないこと、語ってはいけないこと」が語られている。
個人的にはたくさん同感するところがあるけど、それは本を通しているからで、実際はむずかしい人と思われているのかもなあ。
この本だと、めちゃくちゃわかりやすくて、どの箇所もついつい頷いてしまう。そういう言葉の魔力がある。
早川さんの文体が好きなんだ。
会ってみたい。
2019.5.24.
Posted by ブクログ
ものすごいどうしようもないんだけど、どストレートすぎる言葉に妙に納得してしまう。こんな人、近くにいたら「しょうがねえなあ」「もう絶対付き合わない」って思いながら楽しいだろうな。
「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」というかの有名な言葉は42年も前のことで、いまは「かっこいいことはかっこ良くて、かっこ悪いことはかっこ悪い」と思ってるとツイッターでつぶやいた話に、ちょっと「がーん」と思ってしまった派の自分。
まあ、確かにそうなんだけど、「そんなバカな」と言いたい気持ちもわかる。
要所要所ででてくる本の引用に読みたいものがたくさんあった。
Posted by ブクログ
やっぱり、変わらずある程度のクオリティは保障されてる。早川義夫さんって、そんなかんじ。このひとのちくま文庫シリーズでは、初期のほうが好きやったけど、これもやっぱり好き。やさしいおじさんなんやろうなぁ。