感情タグBEST3
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ホリデーシリーズ読んでから読むと、さらに面白い!
ですが、一つどうしてもわからないのが、「ジャスミンの部屋」で、ジャスミンが拾った謎の中年男の正体。
ホリデーシリーズのどこかにでてきていますか?どなたか、ぜひ教えてください!
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ホリデーシリーズ、やっぱり好き。
大東さん、ナナさん、雪夜さん、進くん、そしてジャスミンさん…幸せそうに見えても本人にしかわからない苦しみは沢山あり、幸せの形だって様々。
ずっと同じ日常は続かないけれど、形を変えて未来へと繋がってゆく。
それにしても、ジャスミンさん男前…いや、イイ女すぎて大好きだ♡
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ホリデーシリーズのスピンオフ。それぞれのキャラクターのストーリーで、続けて読んだからか、とても楽しめた。ただ、あらすじ見る限り、最初の男の人なんかはどこかの坂木作品につながるのだろうか?もしかしたら、前作、前々作に出てたかもだが…。坂木作品は所々でキャラクターが繋がっているので、是非全部読んでみたい。
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ほかの人の視点から 結構 裏が 見えて
面白かったです。
出来れば 元彼女の 視点からの お話があれば
もっと 楽しかったです。
また 前作を 読みたくなりました。
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この物語の登場人物は、とにかくみんながあたたかい。
いい人ばかりの綺麗な世界というわけじゃなくて、みんな何かを抱えているからこそ人に優しくできる。
ホリデーシリーズに欠かせない素敵な仲間たちのそれぞれの物語。
みんなの心のうちを少し知って、本編を読み返したくなりました。
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「ワーキング・ホリデー」「ウィンター・ホリデー」のスピンオフが本書。
ホリデーシリーズの登場人物のエピソード集のようなもの。
ジャスミン、雪夜、ナナ、大東、進、そして大和。
みんなその人をその人たらしめているバックグラウンドがあるのです。
ホリデーシリーズは、この本を読んで初めて完結する!
というぐらい、完成度高いと思います。
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ジャスミン・大東・雪夜・ナナ・進のスピンオフ。
ジャスミンとヤマトの出会いも書かれている。
大東の家族のこと、雪夜のいつもと違った一面、ナナの学生時代の話や、進がヤマトに会いに行くまでのことが書かれている。
なかでも一番心に残ったのは、やっぱりジャスミンとヤマトの出会い。
『ホリデー・イン』はジャスミンの愛がいっぱい詰まってる♪
「愛したがり」のジャスミンが、やっぱり一番好き!!!
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「ワーキング・ホリデー」「ウインター・ホリデー」のスピンアウト作品。ジャスミン、大東、雪夜、ナナ、進を視点にした短編集。普段見せることのないプライベートな一面。辛くてやりきれない気持ち。その気持ちがフッとほぐれる瞬間。シリーズの登場人物にますます厚みが加わった感じで、今後のシリーズを読むのがさらに楽しみになりました。ジャスミンとヤマトの出会い、進が父親の存在を知る瞬間が分かって嬉しい短編集でした。
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ホリデーシリーズのスピンオフ。読みながらだんだんみんなのことを思い出す。面白かったしほんわかしたっけ。解説の藤田さんの「再読する楽しみ」うなずけました。
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どうやらシリーズもののスピンオフ小説だったようで、それでもキャラクターたちの立ち位置や性格は、短い文章の中ですぐ分かるように書かれていて有り難かった。クラブジャスミンに関わりのある人たちの、ほんのりとした恋模様や心情の変化を、短編で上手く描ききっているのは上手いなあと思った。
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ホリデーシリーズのスピンオフ
主人公「大和」以外の登場人物を主役に据えた短編6作
なかでも、ウインターに出てきた
一見チャラ男の大東の話は最高。
やっぱりこの作品、みんないいやつばっかだなぁ(笑)
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ホリデーシリーズのスピンオフ的作品。
主要な登場人物がそれぞれ1篇ずつ一人称で、普段は表に出さない悩みや弱さを語る。
人の心の弱さに寄り添う坂木氏の真骨頂が発揮されている一冊だと思います。
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ホリデーに出てきた人たちの短編集。
大東、馬鹿なだけかと思ってたら、信念があった。
ナナちゃんは一人称で語られて、10代特有の迷う感じで掴みどころがなくフワフワしてたけど、コブちゃんとお幸せに!
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ジャスミン
ホストクラブ「クラブ・ジャスミン」の経営者。
大東
高校出てからフリーター。
大東の母
七年前に交通事故に遭った。
武藤
リハビリの新しい担当。
根岸
おせちを教えてくれたおばーちゃん。
雪夜
クラブ・ジャスミンのホスト。
かっちゃん
酒屋の二代目。
神保進
ヤマトの息子。
コウタ
進の友達。
沖田大和
元ホスト。進の父親。
ナナ
「クラブ・ジャスミン」の常連客。
マキ
ナナの中学、高校の友達。
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「ホリデー」シリーズの外伝ともいえる6つの短編が収録。
1「ジャスミンの部屋」 …… ジャスミンが拾った謎の中年男の正体は?
2「大東の彼女」 …… お気楽フリーターの大東の家族には実は重い過去があった
3「雪夜の朝」 …… 完璧すぎるホストの雪夜にだってムカつく相手はいるんだ!
4「ナナの好きなくちびる」 …… お嬢さまナナがクラブ・ジャスミンにはまった理由
5「前へ、進」 …… まだ見ぬ父を探し当てた小学生の進むの目の前には――
6「ジャスミンの残像」 …… ヤンキーだった大和とジャスミンの出逢いの瞬間
あとがきが秀逸だった。
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ホリデーシリーズの番外編。
大和を取り巻く愉快な人々の、知られざる事情に触れる短編集。
ジャスミン、大東、雪夜、ナナ、進。
本編ではコミカルに見える彼らにも当然ながら陰がある。
どの話もちょっと切ない気持ちになった。
裏事情を知った後だと、彼らの言動に対する印象も変わってしまうなあ。
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「ホリデー」シリーズに夢中になったのは随分まえのことだ。このサイドストーリーを読んだら、また読み返してもいいなって気になった。オイラはジャスミンが好きだ。おかまだからじゃなくて、でかいカラダを持っていていざとなれば強いから。だから見ず知らずの男を拾うことができる。オイラと比べたらそもそも生き物としての余裕が違うのだ。それに裏打ちされた優しさも持っている。生き物として強いうえに優しいのだから、男でも女でもジャスミンのそばにいればホッとするし心も開けるってものだ。オイラがたとえ優しいとしてもいざって時にカラダを使って誰かを守るなんてできないもんね。だからいまからでも屈強なカラダにしたいと思う。余裕がほしいのかもしれないな。お金もそうかも。ないよりあったほうがいい。そんでその余裕をなんか粋なことにつけたらいいな。
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ホリデーシリーズの2作目かと期待していたら、スピンオフ作品だった。1作目に出てきた個性ある人々の昔の話しや、主人公の父子の出会うまでの話しなど遡ったストーリーが多い。全般的に心温まる話しなのは同じ。
あと書きでこのシリーズが映画化されたことを知ったが主人公役で疑問が・・どうなのだろう。話題にはなるのだろうが。
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これを読むと『ワーキングホリデー』の人たちのことがもっと好きになった!!また読みたい(^^)
大東さんの第一印象は「何も考えてないチャラ男」だったけど、意外に苦労してたし、純粋過ぎるところが意外だった!!それに優しい!
もしも、ジャスミンのバーがあるなら行ってみたいな♬(設定はホストクラブだけど、、、バーで良い)1番ジャスミンが好きかもしれない!会ってみたい笑
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ジャスミン→大東→雪夜→ナナ→進→ジャスミンの順で主役になる短編集。
『ウィンター・ホリデー』と間違えて先にこっち読んでました。
復習のつもりで『ワーキング・ホリデー』を読み返したのに大東って知らない子がいるからあれ?と思った。先にちょっとネタバレしちゃったな。
【追記】
『ウィンター・ホリデー』読みました。なるほど、こう繋がってたのか。
大東くんがなぜ断るのが嫌いなのか心の内が分かった。全然チャラくない、いい子じゃん。
前作ではナナはどっちでもいい感じで付き合い始めた印象でしたが、コブちゃんと相性良さそう。
ホリデーシリーズの集大成のようで満足できる1冊でした。
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大和と進の期間限定親子生活を描く「ホリデー」シリーズのスピンオフ短編集。
シリーズのファンなら気になっていたことが明確になる。痒いところに手がとどく6つの物語である。こうやって見てみると、このシリーズの本当の主人公はジャスミンだよなあ。
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ジャスミンさんの生き方が、考え方が、大人すぎて男前すぎて、そして女性らしい優しさもあって、痺れる!
解説で「心が強くなれる本」という表現があったが、正にそう!
背筋が伸びる。前を向ける。心が強くなれる。
とっても薄い短編集だけど、それぞれの主人公たちの生き様が深く優しく描かれていて、読み応えのある一冊だった。
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ホリデーシリーズの新作。
今作は、ヤマト進親子をとりまく仲間たちのスピンオフ短編集。
読んだあとに改めて過去の2作を読んだらまた別の感想を抱きそう。
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ホリデーシリーズの登場人物達を主人公にした短編集のスピンオフ。
ジャスミンが大和と出会った話や、進が大和に会いに来るまでの決心などが描かれる。
本編では語られない、大和以外の登場人物たちの迷いなどが分かり、この作品を読むことで、さらにシリーズが好きになる。
ウインター・ホリデーのその後にも少し触れており、次作が出る時に、それぞれどうなっているのか、楽しみ。
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ホリデーシリーズのスピンオフ。このシリーズは脇役が本当に皆いい人ばかりで、誰を主人公に持ってきてもストーリーが気持ちよく成立します。もともと軽めのお話なので、この寄せ集め作品もサラッと読みました。スピンオフにはちょうど良い軽さです。
ただ、脇キャラって脇だから光って見えたのかなと思う方々も。ジャスミンは味があって好きなキャラなんですが、だからこそ彼視点でのお話はモヤモヤ……特にラストに持ってきた大和との出会い話。ジャスミンってトランプのジョーカーみたいなキャラですよね、誰と組ませてもコンビが成立する。だから単体でも面白いってわけではなくて、なんだかどこかが物足りなかったです。ジャスミンの一人称はあんまり読みたくなかったかな。なんとなく気まずい感じがしました。知りたくなかったことを知ってしまった感じ。逆に大東と雪夜のストーリーはちょっと二人の見方が変わりました。もしまたホリデー続編が出たら注目してしまうかもしれません。画面(紙面?)に出てきてない時は何やってるんだろうなーとか思うかも。