【感想・ネタバレ】スマホ廃人のレビュー

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スマホに依存している方が圧倒的に増えている中で、頭では分かっていてもやめられない実情がありましたら。
スマホ脳で有名なアンデシュ•ハンセンの本なども含め、どれだけ害があるのか?なぜそのようなマイナスの効用をもたらすのかを感覚ではなく理論で知ることは自分にとって可視化できるきっかけとなりました。

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2023年10月06日

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子育てアプリ
スクールカースト
ソシャゲ廃人
トイレにスマホ

「たまに当たる」から依存が強まる。

高齢者のスマホ中毒
麻雀、ゲーム、アダルトサイト

主婦のスマホ中毒
ポイントサイト

就職活動にもSNS

韓国はネット依存先進国

子にスマホを与える親の責任

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2023年07月12日

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スマホによる対人関係の希薄さ、欲や怠惰など人間の虚しさを感じる書籍だった。
スマホは便利な反面、これでいいのかと疑問に思う。5年前の書籍だが、今の状態はもっと深刻なのではないか。
悪い面にフォーカスしているが、そういう現実があることを知れてよかった。

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2022年05月11日

Posted by ブクログ

言い古されたスマホ「廃」への道。赤ちゃんから老人まで大変な状況だが、個人的にいちばんイヤで危機感覚えるのは「指導者たる大人」が耳も塞いで、ながら歩きしている事。社会で進む不寛容、閉塞感が「スマホネグレクト」の原因ではないが、相乗効果で悪化しているのは危惧すべきこと。暮らしの僅かなスキマ時間こそスマホで埋めず、思索や五感に充てられないのか?人間続けるなら。精神論では済まないが…。

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2022年01月06日

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読む前から内容がだいたいわかってしまう感じのタイトル。
スマホに依存しすぎることの弊害はすでに、よくわかっているつもりだし、冷静に周りを見ていれば気づくことがたくさんある。朝夕、スマホを片手に自転車に乗っている人をいつも見る。車を運転しながらスマホいじってる人もけっこういる。すごく怖い。
赤ちゃん泣いてるのにスマホ、授乳しながらスマホ、ゲームに課金しすぎて破産、中高生のラインのトラブル、SNSでのプライバシー侵害、差別的な情報発信などなど、よく見聞きするし、ありそうな話だと思うけど、人はいかにして廃人にまで至るのか!?と思って手に取ってみました。
知っていると思っていた内容も、あまり知らなかったイマドキの就職活動とSNSの関係などの内容もあり、興味深かったです。

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2019年12月14日

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スマホが人間に及ぼす負の影響について書いた一冊。

実際にスマホが普及して10年ほどになるが、その功罪が明らかになってきた現在、とても怖く感じた。

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2019年07月24日

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中高生はラインによるイジメ。
スマホゲーのガチャでレアキャラが欲しいので財布を盗む学生がいる。
母親は子供を見ている時間よりスマホを見ている時間が長い。

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2019年07月01日

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育児アプリとかゲームとか、自分がやらない興味ない系のものは全く知識が無かったのでとても参考になった。自分の子供が育児をする頃にはまた変わっているんだろうなぁ。

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2017年12月05日

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ネタバレ

「ママのスマホになりたい」

 シンガポールの小学生が作文に書いたこの言葉…みなさんは、この言葉の意味が分かりますか?
 彼のママは日々スマホに夢中。スマホに自分がなればママに見てもらえる、だからスマホになりたいと彼は作文に書いたのです。これは、シンガポールの子どものみならず、今の日本の子どもたちにも重なる部分があるのかもしれません。
 スマホネグレクトという言葉を提唱している人がいるように、親自身もスマホとの付き合い方を考えなければいけない時にきているのだと考えさせられました。

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2017年10月18日

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ネタバレ

〈全体の感想〉
 スマホが人に与える影響について、あらゆる人を想定しているところがこの本の持ち味だ。赤ちゃんと母親の話から始まり、若い男の子や女の子、おじいちゃん、おばあちゃん、主婦、サラリーマン、就活生と非常に幅広い人を対象としている。
 その一方でスマホ依存になってしまう原因についても科学的かつ論理的に述べられており、説得力がある。

〈面白かったところ〉
 日本での普及率の高いチャット・通話サービスのLINEの開発時の話がはじめに書かれている。そこではLINEの有名な機能の一つである「既読」についての逸話が記されており、個人的に印象に残った。これは東日本大震災を受けて、すぐに返信ができない状態でも生存はしているということを伝えることができるいわば安否確認のための機能だった。
 このように、コロナ禍によってリモートワークが見直されたように、災害や社会問題が生じ、人間が追い込まれて初めて、テクノロジーは進化するのだなと感じた。そのあとは、そのテクノロジーとうまく付き合っていく方法を模索していく必要があるだろう。

〈反論・疑問点〉
 ソシャゲ廃人になってしまった青年の例が出されていたが、心療内科の先生はソシャゲ廃人についての理解が足りず、相手にしてもらえなかったという。どうすれば正しい治療を受けられるのか、また、誰に相談するのが正しいのかを知りたかった。

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2021年11月06日

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子供から大人まで、はたまた高齢者にまで広がっているスマホ依存。

様々なスマホ依存のケースを紹介していて、いかに現代がスマホに支配されているかが書かれている。

そして誰しもがなんとなくスマホの使いすぎは害だと分かっているけれど、具体的にどのくらい使ったらどういう害が及ぶかがいまいちわからない。

スマホやゲームに没頭しすぎることはよくないとされる一方、例えば寝る時間や食べる時間も惜しんで読書に没頭したとしてもそれはよしとする人が多い気がする。
この違いは?

ただあとがきに書いてあった1日3時間スマホを使ったら(長い日だとそれくらいは無意識のうちにいってしまう)1年で45日も費やしてしまうことになる、という数字にドキッとした。

なんとなくみてしまうニュースやSNSで大事な時間を浪費しないようにしたい。

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2020年03月06日

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「スマホって便利だけどそれに依存するのは良くないよね、特に幼児や子供に長時間使わせるの危なくね?」
という内容。

若年層のスマホ依存、主婦層のスマホ依存、高齢者のスマホ依存、子育て世代のスマホ依存など、様々な年代、性別のスマホ依存について説明されている。
実際にインタビューした内容なども盛り込まれていて、体験談も多い。

しかし、「ネトゲ廃人」のようなやけに不安をあおるタイトルなのは流行らせようとしてる意図でもあるんだろうか。

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2018年11月30日

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ネットとかゲームとか、まあ以前から依存性や危険性を指摘されてきたものの話。ちょっと煽り気味のところもあるけど、基本的には冷静なレポートだったと思う。

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2018年06月09日

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ネタバレ

スマホは許された危険なのか?そんな印象を受けました。これだけ公衆電話が減った現在だと、持たない危険もあるでしょう。というか、後戻りはできないかと。
学校などにおいて、所持していない人の排除なんかもあるのでしょうか。そのあたりも言及してほしかったです。
P36 小児科医の意見を鵜呑みにしないのは、むしろ、好印象
P96 単に、ハズレの心療内科医にあたっただけというのも
P147 スマホと同調圧力について:持っていない人もいますけど
P152 スマホの小さな画面:タブレットを使えと

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2017年08月18日

Posted by ブクログ

ダラダラ見てしまう、ネットの中毒性が怖くて読んでみた。

現実には若者だけではなく、お年寄りまでゲームにハマってしまい、ゲームに依存してしまう。もちろんゲームもそういう仕組みで作られているので、なかなか抜け出せない。
韓国では「シャットダウン制」という年齢によって深夜にゲームにアクセス出来なくする試みをしたという。しかし、ゲーム産業が大打撃を受けたことによる経済損失をもたらしたとして、強制ではなくなってしまう。
でも本当に怖いのはやっぱりSNSだと思う。今、自分が学生じゃなくて本当に良かった。

この本からは結局どうしたらいいかは、読み取れなかった。

…30

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2017年08月12日

Posted by ブクログ

使い方を間違えると、とんでもないことになる。依存性が高いことを再確認。1日3時間の使用が1年間積み重なると45日になるという記述が心に残った。

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2017年08月04日

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