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Posted by ブクログ
この本を読んで学んだこと
【聞く力とは共感力。相手に気持ちよく話してもらう】
1.読んだ理由
・著者の「話し方の教科書」の内容が良く、次作も読みたくなったから
・自分は口下手だが、聞き下手でもあるから
・著者は、自分が中高生の頃の人気女子アナだったから
2.学んだこと
・共感すること、が一番大事。クレームや愚痴・悪口であっても。特に悪口は、事象ではなく相手の気持ちに共感する
・最後までしっかり聞くこと。知っていても知らないふりをする。話が見えても、こちらから答えを先に行ったり、遮ったりしない
・あいづちを打つ。黙ってうなずくのが一番。アイコンタクトは、目線をガッチリは圧になってしまうので、目の周辺を見る
3.活かすこと
・話を最後まで聞く。相手に話しやすいように、質問して話をさせる
・相手の話に対し、「いや」「でも」の否定から入らない。まずは共感してから、自分の意見。また、こちらが決めつけた質問の仕方をすると、相手は反論から入らなければならず、空気が悪くなる
・自分が今どう感じているか、ではなく、相手が何を言いたいかを考える
具体例が豊富で、NG例だけでなく改善例もあるので、とても分かりやすく、親しみの持てる内容でした。
Posted by ブクログ
インタビューの下手さを感じて読んだ。
話し上手にもなりたいけど、やっぱり人は自分の話をするのが好きだから、聞き上手になりたい。
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◎インタビュー
・最初に「目的(聞きたいこと)」「質問内容のあらまし」を確認
・笑顔、多めに笑う、褒め言葉
・ロジックツリー、最初の質問に戻る
ex)
「△△は◯◯だったので。〇〇といえば…」
「なるほど、◯◯だったから、△△だったんですね。」
(最初の質問の回答を繰り返して戻している、迷走する前に戻れるように流れ、ツリーを意識する)
・具体的、深堀り
ex)
「具体的にどんなことですか?」
「~どかですかね?」
「たとえばどんな?」
「エピソードありますか?」
・少し疑う
ex)
「あれってほんとにそうですか?」
「~と思っちゃうんですけど…」
・時々相手の話を整理する