感情タグBEST3
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ダン・アリエリー著の「予想通りに不合理」を読んだ後だったので重なる部分はいくつかあったが、本書は日々の生活で「なぜその選択をしてしまうのか」という点が事例で書かれているので読みやすい。
行動経済学、心理学を学ぶことは日々の生活、投資等、様々な場面で応用が利くので深めていきたい。
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本で取り上げられている50項目について行動経済学での見方がわかる本になっています。
ベストなお金の使い方をするために必要な5つのことに関しては留意しておきたいなと思いました。
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この本は人間が陥りやすい行動や思考を心理学で表現し今後自分行動に注意を促してくれる本であります。
1〜4までのステップを読み5のステップでは5つの行動習慣が述べられております。
心理学な言葉も出てきて自分も陥りやすい所がありましたので今後は少しでも取り入れお金を守って行こうと思いました!
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参照点 個別に見たときと、より大きな金額の一部として見たとき、金額の多寡を見誤る。
ディドロ効果 何か魅力的なものを手に入れた後、周りのものもそのレベルに合わせたくなる。
スタンプ10個でコーヒーが無料
来店回数が変わらなくても、10個でコーヒー無料より12個でコーヒー無料(但し初来店時のみ3個)の方が保有効果により来店動機が高まる
ギャンブラーの誤謬
大数の法則が少数にも適用されるような気がする
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ごく当たり前のことが念押しのように書かれてあって、初心者には良い本。ただ「感情」よりも「勘定」を標榜する割には、理論的な詰めが甘い。例示がツッコミどころ満載で全体的な信用性を怪しくさせている。本質的には正しいことを言っているはずなのだが
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行動経済学の本で、特にお金について書かれた本書は普段ついやってしまいがちなミスについてわかりやすく解説してくれている。
お金を使う際、相手の立場に立って物事を考えると、なぜ無料なのか、なぜセールをやるのか、等考えると無駄な出費が減ることがわかった。
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合理的な経済学に対して、ことお金に関しては冷静になれないという人間が行う不合理な意思決定を学ぶのが行動経済学であり、その行動経済学をもとにお金の使い方、増やし方、守り方を考える。
貯蓄の王道である給料天引きは「メンタル・アカウンティング」「双曲割引」「現状維持バイアス」による。
お金はその都度判断ではなく、仕組み化する。判断が必要なら予め定めたルールに従う。良し悪しでなく要否(それがないと困るか、なぜ困るか、代用品や修理は可能か)で判断するルールにする。売る側の都合やマネタイズポイントに考えを巡らせる。大手の安心感を無条件に信用しない。
感情でなく勘定を優先させる。
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保険や投資の考え方について,率直に述べていて,参考になりました。
行動経済学についても,分かりやすく記載してあり,賢い消費者になるためのヒントがあります。
物を購入する際は,欲しいものではなく,本当に必要なものかを自問自答することをこれからもしっかしていこうと思いました。
Posted by ブクログ
いくつかの事例は「ズルい経済学」等、別の似たような書籍と同じものだった。
サラリーマンが確実に(心理的な負担感なく)お金を貯める方法は、会社の制度を使った給与の天引き。
・人は損失を避けることを優先する
・誰もが心の錯覚で買ってしまう
・幸せになる使い方を選び取る
・不合理を選択しない体質になる