【感想・ネタバレ】人もチームもすぐ動く ANAの教え方のレビュー

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Posted by ブクログ

途中までしか読んでいませんが。。。

短時間で結果を求められて、お客さん毎に正解が違う職業である航空会社ANAの本

動かす、引っ張るだけでは部下後輩は成長しない。サポートする教え方が最強である。と開いてすぐに書いてあり、自分はまだまだ部下、後輩にあたる場面の方が多いが、部下側からこのような考え方をもっていれば、先輩が言ったことに柔軟に対応できる。1考えたら、10考えて、自ら100の成果を生み出せる人。←自分の目標。

計画、実行、評価、改善のサイクルが重要。なぜこのようになったのかを考える。

デブリーフィング。その日のうちに、良かったこと、悪かったことも、全員で共有。自分も目標達成ノートを書き始めているが、今後もやっていく。


人が動くのは自分が心の底から納得したときだけ


短時間で結果を求められる職業(自分的には医療関係、公安系、航空業界などなど)の方にはぜひ読んでもらいたい本。

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2018年03月14日

Posted by ブクログ

スピーチのネタとしては一冊取っておいてもいいかも知れない。

上場企業の社員が率先する、社員の働き方にスポットを当てた本。

印象としては、
・愛を持って手助けしない。
・でも安全は超最優先
といった、当たり前のことだけど実例が書いてあることが分かりやすい本。

部品の整備で抜けがあったかも…という報告をしたところ、飛行機の稼働を見送り再点検した。というくだりが美談化されていたけど、同じようなことを2回目やっちゃった人がいたら大目玉だろうな。
など、突っ込みどころもあった。

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2023年04月30日

Posted by ブクログ

自律的に動く人になってもらうようにするには、
やはり自分で考えて行動していくきっかけを提供して、
その行動が正しかったときに、チームの文化として
取り入れていくことが大事。

もちろん、間違ってたときは改善出来るよう、
フィードバックを提供することも忘れずに。
感覚的には一気にフィードバックするのではなく、
少しずつ小出しにするのが良いのかなって思った。
たくさん改善点を出しても忘れてしまうからだ。

ちょうど育成担当でもあるので、
実践して変わっていくところを体験出来たらと思います。
と、教えることは自分の成長にもつながると思うので、
それも楽しめたらなと思います。

【勉強になったこと】
・先輩は後輩が自律成長するためのサポーターである。

・教えるときは細かくではなく、ざっくりと伝える。
 伝えるときは〇〇をしないとどうなるか?
 と、その作業をやることの意義や目的も伝える。

・抽象的な質問は考えるきっかけを与えることになり、
 主体的に動けるようになるチャンスでもある。
 なので、ざっくりした問いかけを定期的に実施して、
 メンバーの主体性を育てるチャンスを与えること。

・メンバーがある程度成長し、次世代を担う人かも?
 と頭角を出し始めたときは、作業の細かいことには
 口を出してはいけない。
 それよりも今後のビジョンや考えを伝えることに
 注力して、それに向かってどうすればよいのかを
 自分自身で考えるきっかけを与えたほうがよい。

・まずはやってみせて、
 次にサポートしながらやらせてみせて、
 最後に単独でやらせてみてフィードバックする。
 手間だが、それが成長への近道である。

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2017年03月12日

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