【感想・ネタバレ】首都圏「街」格差 「住みたい街」の賞味期限のレビュー

首都圏「街」格差研究会 / 青山誠

[ブクログ · ★★★☆☆]

2017年の本なので少し古いが、今読んでも面白い。
4年後にはすでに出来上がっている駅や施設もあり、時代の流れを感じる。
上京して2年少しなので、まだまだ東京の地理に疎く、その意味でもなるほどためになった。
次はどこに住もうか、考えるのも楽しい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

『東京ウォーカー』の「住みたい街ランキング」は時代につれ変わっていく。人気急落の下北沢、一時落ちたが返り咲いた自由が丘、王者の二位転落吉祥寺など。また、山手線の勝ち組と負け組、東京のディープタウン、神奈川千葉埼玉のベッドタウンについても。

首都圏「街」格差研究会編、個人による尖がったではなく、集団によるバランスのとれた記述のように思えました。