【感想・ネタバレ】機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST(13)のレビュー

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完結してしまった

前二作と比べて、視点が大人側だからか、読後感が違う。
いつもの作者の通り、これからも困難があるが強く生きよう、というメッセージというかスタンスは変わりないのだけど、アッシュらしい飄々とした感じの〆になっている。
これはこれで、とは思うものの初代もゴーストも最終話でかなり泣いた身としては、ちょいとだけ物足りない感じはある。ただ、アッシュだと、最後の絵はアレしかないよな、とも思う。
面白いには違いない。

1
2022年09月29日

ネタバレ 購入済み

 

コロニー降ろし計画が成功してよかったしバロックとのラストの戦いを小型の爆弾を推進力にすることで肉体と機体に無理をさせて戦うところも良かった
サイド1の王とその娘は好きなキャラだったのに死んだのは悲しかった

0
2022年09月28日

購入済み

雑誌掲載時の100倍良い

ガンダムエース掲載時だとあっさり終わって、バロックを倒したって達成感が希薄だったけど加筆で猛烈に最高になりました
長谷川先生がサービス精神旺盛だと思うのは「ラストバトルのシチュエーションや戦場がとてつもなくドラマチックで普通ではない」事でして
今回は「9000万人が収容された回転する落下中のコロニーを足場にする」だけではなく
それをサイキック視覚で視た首切り王による「百花繚乱の人間の花畑」というシチュエーションでして
最高かなって

それはさておいて、この作品の本題は「もブルスーツVSモビルスーツ」ではないんです。
ガンダムのメインディッシュであるそれをメインではなくしてしまった。
本作は紛れもなくSFなんです。

もちろん、魅力的な敵を味方の数だけ用意できなかった点は心残りではあるのですが、大迫力のコロニー降ろしはガンダムオタクなら必見。敵はもはやモビルスーツではないんです。
生きようとする意思を阻む全てと、物理現象が敵なんです。
たった1体のモビルスーツよりもよっぽど大きな敵との戦いを見事に描ききっています。

それだけではなく「アンカーV4」という新たな機体、新たな追加装備まで搭載して、モビルスーツ好きへのサービス精神も忘れてはない。
その新しい装備にもちゃんと「ただのパワーアップではなくて必然性」が用意されているのが素晴らしい。

物語としても「ゴースト」で完結していなかったフォントの戦いの決着を描き、
アーノルドという新しいキャラクターの存在意義を描き
大団円を描ききったなぁってあらためて感じました。
終わりよければ全てよし!ぜひとも繰り返し読みたい作品。

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2022年01月03日

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