【感想・ネタバレ】99%の会社はいらないのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【自分用】心に残ったこと
・ファーストペンギンも大事だが、セカンドペンギンも大事
・組織は圧倒的存在感があるものが、間違っているものをそれは違うでしょと指摘しないとダメな方向に進んでいく
・誰もに平等なことをしていたら、何も進まないし新しいことも生まれてこない
・突き抜けた行動をすると、周りが面白いやつだと思い始める
・お互いにとって何かの面でwinwinになればいい。この人と一緒に仕事がしたいと思えるような面白いことをすればいい。周りの評価ではなくて、自分が満足できる面白いことをすればいい
・「自分のことが好きな人もいれば、嫌いな人もいるのが自然な状態なのに、多くの人は自分のことを嫌う人がいることを懸念する。でも、嫌われることを恐れてやりたくないことやっても意味がない。僕も無理矢理同調圧力をかけてくるような環境苦手だ。自分が楽しくないことをしたくないのは普通のことなのだ」
・【他人に迷惑をかけるという求心力】面白いこと立ち上げれば自分が動かなくてもあれが動いてくる環境は存在する。自分が動かなくても仮に超えてくる人が必ずいる。それが会社と言う組織ではなおさらのことだならばそれでいいと思えないだろうか。
・そう、楽しいと思えば、人は動く。人間を迷惑をかけてなんぼと言うが、実際には迷惑をかけられているのに、誰か助けてあげてる自分を褒めたくなる気持ちは人間にはある。
・面白いことをして、相手にこの人面白いから一緒にいたい。一緒に何かがしたいと感じてもらうことおもしろ面白助けてくれる人多くなる。
・自分がファーストペンギンになって、面白いことを立ち上げれば、サードペンギン、セカンドペンギンが続いてムーブメントが起きる。そうすれば、自分が少ししか動かなくても組織は回っていく
・どの業界でもおきるイノベーションのジレンマ。飼い犬と野生の狼(どちらがいいかは人それぞれ)
・どんどんバカになって突拍子もない行動を起こす人が増えれば増えるほど、社会全体のイノベーションは活性化する
→自分の時間を生きる。今の会社でやってることを繋げて、この先のカレー屋をさらにいいものにする

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2024年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホリエモンの本はいつ読んでも実に気分がいい。本書も心に刺さる。いや、本書の言葉を引用するならば、のどに小骨が突き刺さった。同じ時間を過ごす中で、苦痛を感じながら過ごす人と、対極に楽しさを感じる人がいて、両者の違いはシンプルに他人の時間を過ごすのか、自分の時間を過ごすかの違い。言い換えれば楽しくないことをしているか、楽しいことをしているかの違い。楽しいことの中からイノベーションは起こり、同調してくれる仲間と一気に進めること。いかに同調してくれる仲間を見つけ、増やすかは自分がバカになればいい。一歩を踏み出せない私にもホリエモンはいつもすぐに行動することを伝え続けてくれる。


説明
内容紹介
もう「忙しい」を口癖にするのはやめよう。
「自分の時間」を生きるためには、会社に属さなければいい。

体調が悪くても会社に出ている、メールで済むことをわざわざ電話する、
毎週の会議がただただ常態化している、社内の派閥争いで足の引っ張り合いをする……
日本の会社にはいくつものムダがあると感じませんか?
その上、毎日残業、有給もなく、会社に言われるがまま仕事をして「忙しい」と感じる毎日。

そんな「苦しい忙しさ」を「楽しい忙しさ」に変えるためのヒントは、会社に縛られないこと。
「自分の時間」を生きることで幸せになる、ホリエモン的生き方・働き方とは?

【目次】
第1章 日本の会社はおかしいと思わないか?
第2章 仕事のない時代がやってくる
第3章 だから「遊び」を仕事にすればいい
第4章 会社ではない新しい組織のカタチ
第5章 会社に属しているあなたへ
内容(「BOOK」データベースより)
世の中には「忙しい、忙しい」と言っている人は意外と多い。だが僕も仕事をしている量で言えば、「忙しい」と口にしている人たちと同じか、それ以上だ。にもかかわらず、「そんなにたくさん仕事をしていない」と感じる。なぜなら僕は「自分の時間」で忙しい、だから楽しい忙しさなのだ。しかし世の中の人は「他人の時間」で忙しい。忙しくて不幸だと感じてしまう。その元凶の一つが、「会社」という仕組みだ。会社に属することは「他人の時間」に縛られることでしかない。本書は会社に代わる組織のカタチと、新しい働き方を記したものである。

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2019年10月12日

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